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全期前納型終身保険のリスクについて
ある程度のまとまったお金を銀行に預けたいと思いましたが、 低金利の時代、定期預金では普通預金と変わらないということで、 全期前納型の終身保険に入られる方が増えているとお奨めされました。 (解約返戻金の戻率で預金より得を得られると・・・) 以前入った投資信託では、かなり損失を受けてしまったため、 (自分の勉強不足のせいですが・・・) 選択に慎重になっています・・・。 保険会社の安全性などを考えると、 あまり得策ではないのでしょうか? よりよいお金の預け方を教えて頂けるとうれしいです。 (因みに、生命保険、医療保険等にも未加入のため、 現在同時に考えています。 医療保険は充実させたいと考えていますが、 生命保険は保険としてはそれ程重視していません。)
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- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
お金のことを考えるならば、収入、貯蓄、ローン、保険、財産など お金に関することを全て同時に考えるマネープランが重要です。 個別に考えるとは…… パーティドレスを着て、スニーカーを履くような物です。 つまり、スニーカーという靴を単独に考えれば、 履きやすく、機能的で、推奨できる履物です。 でも、パーティに履いていくとなると、×印ですよね。 つまり、トータルで考える必要があるのです。 全期前納の終身保険といっても…… 10年払いなのか、30年払いなのか…… 前納する期間によっても、リスクが異なります。 終身保険でも、短期払いの期間が異なるのです。 10年で払うもの、15年で払うもの、 60歳、65歳、など色々あります。 また、1000万円なのか、100万円なのか、 その金額によっても、リスクが異なってきます。 保険会社のリスクですが、 現実問題として、今、直ちに問題になるような保険会社は ないと思います。 ですが、10年後、20年後となると、誰にも分りません。 となれば、やはり、ある程度、規模が大きく、安定している 保険会社を選ぶのが一つの方法でしょう。 つまり…… (1) トータルのマネープランの中で考える。 (2) 長期の保険会社のリスクは、誰にもわからない。 (3) (1)にも通じますが、商品は、一つではなく、 単純に言うことはできない。 まずは、情報を集めて、色々な人のアドバイスを聞いて、 自分で勉強してください。 または、お金を払って、アドバイスを受けてください。 「ファイナンシャル・プランナー 独立系」 で、検索するとヒットします。 無料相談をしているところの多くは、保険会社などの代理店をしており 契約をすることが目的です。 保険会社からの手数料が収入になりますから。 また、保険代理店は、法律上、相談料を徴収してはならないことに なっています。
- nakanosaka
- ベストアンサー率16% (48/285)
全期前納は利率がよかった15年前だったら、良かった。 今は一括払込みの単体終身が率が良いと思います。(保険会社にもよりますけど) 但し、3年で解約すると元本割れします。 10年放り投げて置くなら、良い商品でしょう。利率がよいのでね 医療保険は別に考えて癌も合わせて、リスクに対する損金と割り切り、お給料の5%ぐらいで入るのがいいと思いますよ。 保険はリスク管理のためです。 高度先進医療費は現時点で、国は保障しません。自己責任です。 高額医療費と別会計なのでご用心あれ。。
- ROMIO_KUN
- ベストアンサー率19% (432/2249)
特約無しの終身保険に入るとして、 入ってから3~5年は元本割れになるでしょう。 それ以降は定期預金を超える金利かと。 あとは保険会社がつぶれないことを祈るだけでしょうか。