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生命保険料の全期前納により発生するリスク
現在、保険料月払いの終身保険に入っています。 バブル期の契約で予定利率も高いため、解約する予定はありませんので、全期前納を検討しています。 生命保険会社に問い合わせた所、保険料を全期前納した場合1%の割引ということでしたので、債券等に比べると利率はかなりいいと思うのですが、言ってみれば保険会社にお金を預けて自由にならなくなってしまうことによるマイナス面としてはどのようなことが考えられるでしょうか。 例えば、大震災等でハイパーインフレが発生した場合などです。
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1%の割引というのは、今の金利相場を基に決められたものです。将来金利が上がれば、割引率も上がります。今より大きく金利が下がる可能性は低いので(下げようにも1%しかないし)、金利上昇リスクを取ることになります。(ご存知とは思いますが、ハイパーインフレでなくても金利は上がります) 今払い込み終了までの期間の金利を1%で確定させることがいいのかは質問者さんの相場観等にもよりますが。 尚、「債券よりよい」と言われていますが、今10年固定金利の国債で0.6%程度、社債だと格付け(返してもらえない可能性評価)次第ですがもう少しつく状態であることを考えれば、一度払ったら保険料に充当するしかない(解約しなければ現金化できない)前納の金利がそれより高いのはある意味当然ともいえます。運用期間も見たうえで検討されるとよいかと思います。 また、保険会社の経営に万一のことがあれば、前納した保険料についても全額戻らなくなる可能性はあります。
- maiko0318
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全期保険料を月払いの保険料で割ったら何ヶ月分になるでしょう? それまでに死んだらもったいないですね。
お礼
ありがとうございます。 その点は私も確認したのですが、保険料払込期間中に死亡した際は、残期間分の前納保険料は返金されるとのことでした。
お礼
アドバイスありがとうございます。 ご指摘のあたりがなんとなく引っかかっていたのですが、 わかりやすくご説明いただいて整理が出来ました。 前納はやめて年払いへの変更だけにしておこうと思います。