廃墟
本日が終戦記念日ということで、以前から気になっていた疑問をお伺いしたく想います。
廃墟といえば、色々な種類に分かれますよね。
●人里離れた所にある、主の居ない家屋。
●倒産し、備品などが散乱している病院・ホテル。
●過疎化による減少や合併によって廃校となった学校。
●火事などで多くの生徒が死亡し、その事実を後世に伝え残す為に現状のまま残している学校。
●廃業後、撤去せずに残っている駅舎。
●退去命令などにより、住むことのできなくなった島・村・町。
いろいろな種類に分かれる廃墟ですが、冒頭にも書きましたとおり、本日が終戦記念日なのでお訊きします。
普段は政治家や作家などの文化人らしか入ることの出来ない、世界遺産にも登録されている日本を代表する廃墟「原爆ドーム」。
一体、ドームの内部はどうなっているのでしょうか?
数ヶ月前に、深夜にドームの内部に侵入した若い女性が逮捕される事件が発生していますが、私には単に立ち入り禁止区域に入ったことによる「逮捕」とは想えず、何か特別な理由によって逮捕されたような気がしてならないのです。
高校生の時、夏休みに広島に旅行に行ったヤツが「ドームの内部には黒焦げの死体が幾つかあった」などと言っていたのですが、爆発から既に52年(1997年現在)経っているのに屋根が吹き抜けの状態でいつまでも死体が原型を留めて残っている筈は無いし、普段立ち入ることが出来ないのなら資料館的な造りになっているというのも疑問です。
どのみち屋根が吹き抜けで雨晒しなわけですからね。
一体、ドームの内部や、爆発前に存在していた地下室はどうなっていて、何があるのでしょうか?
広島在住の方や出身の方、実際に内部を見たことのある方や識者の方、ご教授下さい。