廃墟めぐり 建物が壊れやすくないの？

質問

廃墟めぐりしている人って廃墟で事故に遭ったりしないのですか？
心霊的な事故ではなく、建物が壊れて下敷きになったり等です。

そういうニュースを聞いたのことがないのですが
廃墟でも安全に整備されているのでしょうか？

回答No.1

noname#207526 · ベストアンサー

今、軍艦島がその問題に直面しています。今のところ、一般の人が入れるのは安全なコースのみなので、閲覧に問題はありませんが、保全には問題がありますね。

お礼

ありがとうございました。

回答No.6

gsmy5

一般的に、「廃墟めぐり」とは、誰も近寄らなくなって放置されている建物等を巡ることです。
建物は誰も管理しなくなると、あっという間に崩壊の危険性が生じます。
ですので、建物全体が崩壊してそれに巻き込まれて…という極端な例はめったにないかもしれませんが、床を踏み抜いたことに気づかずけがをしたとか、小規模な崩壊でけがをしたとか、散乱していたガラスや突起物でけがをしたなんて事例は無数に生じているでしょうし、そこに住み着いていた虫、動物、浮浪者に危害を加えられたケースもあることでしょう。
でもニュースになることはありません。なぜなら、そもそも他人の土地に許可を得ず立ち入ること自体が住居不法侵入等の犯罪となりますので、被害にあっても明るみに出ないのです。（賠償等を求めようとしても自分が犯罪を犯したことを明らかにしなければならなくなる）

＞廃墟でも安全に整備されているのでしょうか？
上述のようにそんな廃墟はありません。仮に注意喚起等がされている廃墟があったとしても、崩壊しないことを保証するのではなく、壊れるかもしれないので立ち入らないように警告しているだけのことが多いです。

廃墟に関するサイトはちょっとググっただけでいろいろと見つかりますが、それをここで紹介すること自体問題になると困るので、あるサイト://www.kowaihana4.com/gendai/haikyo.htmlの文章を一部紹介します。

近年、廃墟を探検することが静かなブームとなっています。インターネット上にはいくつかの廃墟専門サイトが存在し、廃墟探検のオフ会が行われていることも珍しくありません。日本中の廃墟を集めた写真集の出版さえも行われています。しかし、廃墟を探索することは「冒険」では済まされない危険を秘めていることもあるのです。

廃墟探索を法律的に考える
基本的に、建物や土地といった不動産には所有権を持っている人が必ずいます。一見誰にも管理されていないように見えても誰かが必ず権利を持っているのです。中には国有地となっている場所もあります。そういった所有権者が存在している土地や建物を探索しようとすると不法侵入になります。中には、廃墟から記念品と称して何かを持ち出そうとする人もいますが、実行すれば窃盗または占有物離脱横領が成立します。基本的に、廃墟の探索はグレーゾーンで行われている事を最初から認識しておかなければならないのです。

廃墟探索の持つリスクを考える
廃墟の条件とは、「人が住めなくなった、人が通わなくなった場所」であることです。つまり、廃墟になるにはそれなりの理由があったということです。人が居ないということは保全も清掃もされていないということでもあります。建物は定期的な清掃や保全を行っていないと建材が劣化してしまいます。用意もなしに廃墟に入れば、思わぬケガをする可能性があるのです。それに、廃墟に何らかの理由で住んでいる人や廃墟ブームに目をつけたグループが廃墟を訪れた人を襲ったという事件も起きています。廃墟探索は遊び半分で行うのは厳禁であるといえます。

廃墟の中にある身近な恐怖
廃墟は心霊的な恐怖だけがあるというわけではありません。建築基準法の改正などで居住に適さなくなった物件などにはアスベストなどの建材が使用されていることもありうるのです。それに、廃病院などには注射器などの医療廃棄物が放置されていることもあるため迂闊に触るのは禁物です。そういった危険物の少ない場所であっても、ガラス片が散らばっていたり釘が飛び出していたりといったことも少なくありません。友人が集まった勢いで廃墟を探検しようとすると、こういった物でケガをすることも少なくないのです。

お礼

ありがとうございました。

回答No.5

noname#207326

がれきが足に刺さったとか、床が抜けて落ちた…とかならあるでしょうね。

廃墟を整備する暇人はいないと思いますよ。
整備するほどの価値を見出してるなら、放置しないで再利用するでしょうし。

お礼

ありがとうございました。

回答No.4

ootemon

注意書きがされてるところもありますよ。
安全性が保障できないので外から見るのはいいけど入って撮影などしないでください、って。

お礼

ありがとうございました。

回答No.3

Feb12

そういった趣味の人達のＨＰを見ることもありますが、床を踏み抜くような事故はあるようです。ただ、建物が倒壊するようなことは人間の体重から考えると原因になる可能性は低いので、現実的には「まだ」起こっていないようです。今後はあるかもしれませんね。

いずれにしても不法侵入ですし、危険なので真似しないほうがいいです。ただの怪我でも破傷風など命に関わりますので。

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

tensim

廃墟ではないですが、関西にJRで“廃線”になった『旧福知山線』と言うのがあります。それが今では物凄く有名なトレッキングコースになっておりますが、風光明媚な上にトンネル有り、鉄橋有りとある意味でスリリングなコースです。

しかし、その廃線入り口には立て看板があり、トンネルも鉄橋も老朽化しており、崩落の危険もあり、通行は本来認めていないこと。
忠告にも拘らず通行した人は事態が起こった場合も自己責任であることなど、JR西日本の但し書きがあります。

つまり、あくまでも私が言う廃線跡に関しては一切の整備がなされていません。

他の施設も言わずもがなかと思います。

お礼

ありがとうございました。