街外れの廃墟
みなさんは廃墟の建物などに郷愁感を感じることはありますか?
私(40代女性)は結婚式を控えているので(事情あって入籍済み)、最近実家に行く回数が増えました。実家近くの住宅街のはずれに小さな町工場の廃墟がありました。その近くの公園で子供の頃よく遊んでいて、時折、工場で働く当時20歳くらいの女性社員がお昼にお話してくれたり、窓から笑顔で「ニコッ」としてくれたりしたのを思い出しました。
時間と共に流れ去ってゆく光景、知らぬまに変化していたことは寂寥感を掻き立てるのでしょうか?
これまでに実家に行くことはあっても小道を通ってまで車で乗り入れたりしない場所だっただけに久々でした。ちょっと付近を歩いてみたのです。
変に懐かしさがこみ上げました。
父の話によるともう10年以上前に廃業されたそうです。建物はそのままでした。朽ち果てて気の毒にさえ思えました。
ダイビングで沈船を見るときと同じような感覚になりました。
当時従業員はどんなお気持ちで仕事されていたのか?
撤退するときのオーナーさんの心境は?
当時のお姉さんは今何をしているのかしら?などなど・・・
もう50代半ば位でしょうからいいオバチャンでしょうね?
みなさんはこんなご経験ありますか?
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、泥棒と同じなのですね! よく、廃墟のものを売っている人を見るので、 廃墟にあるものは勝手に貰っていいものなのかと思いました。 結局はごみになるのかとも思っていましたし。 すっきりしました。 ありがとうございました。