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数学ができるようになるまで

はじめまして。国立医学部を再受験したいと考えているものです。 他の科目は大丈夫そうなのですが、いかんせん受験の肝である数学が大の苦手です。 現在はマセマの「元気が出る数学」と数研出版の「チャート式(黄色)」を併用でやっています。 覚えこむまで繰り返し解くつもりですが、いずれ初見の問題が解けるようになるのかどうか確信が持てず、心許なく思っています。 そこで、ぜひみなさんの数学(数学1A~3A)ができるようになるまでの勉強過程や、「できるようになった!」と思えた瞬間のエピソードなどがありましたら教えていただきたいのです。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • snaporaz
  • ベストアンサー率40% (939/2342)
回答No.2

大学入試における数学は、「できるようになった!」と感じられるまで最も時間がかかる教科でしょう。 「覚えこむまで繰り返し解く」方法は、「見て瞬時に解法が頭に浮かぶレベルの出題」までには対応可能でしょう。それは私はセンター程度までではないかと思います。 医学部でも大学によるでしょうが、センターまでの手法で間に合うところもだいぶあるようです。 上位になると、「解法が頭に浮かぶレベルまで解きほぐすのに時間と手間がかかる出題」になると思います。料理に例えると、さっとできる炒め物ではなく、じっくり具材の形がなくなるまで煮込むもの。インプットをすんなりアウトプットに反映させてもらえないのが数学です。 また、実際に模試を何度も受け、時間の制約の中であれこれジタバタするライブの経験を積まないと、本番の厳しさに呑まれてしまいます。スコアも小さな配点の出題のある他教科とは異なりかなりブレるので、たまたま一度できたくらいで「できるようになった!」と感じることはありません。「ブレを押さえつける」手続きがつぎに必要になってきます。 目標校の出題レベルに応じ、演習の力の入れ具合も変わってくるということです。センターレベルでまごついているようでは、来春には間に合わない可能性が高いです。目標校の出題レベルは、「合格最低点(の得点率)」で判断できるはずです。お使いの教材は、「センターをなんとかする」くらいのレベルのものである、とはいえます。ただしそれをただちに上げたところでついていけないでしょう。

  • tekcycle
  • ベストアンサー率34% (1839/5289)
回答No.1

覚えるのは覚えるんで大事ですが、実際に使ってみて「身に付ける」ことです。 理解しました、暗記しました、おしまい。では、余程優秀な人以外はできるようにはならないでしょう。 というより、理解できたら大したもんです。 使ってみて、失敗して、どこで失敗したのか、何が出てこなければならなかったのか、等々反省しながら問題演習を繰り返し、それで身につけるものです。少なくとも基礎レベルは。 覚える、と言えば覚える課程ですが。 そらぁ、イチローに教わってそのまま打てれば大学になんて行かなくて良いんで。 イチローですら、どれだけ失敗を繰り返して身に付けたことでしょう。 同様に数学も、覚えました、じゃなくて、問題を解いてみて、失敗して、反省して、失敗して、反省して、と繰り返して、それで一通りのことがスラスラできるようになったら、何か見えてくると思いますよ。 基礎レベルならそんな感じです。 初見の問題も何も、普段から失敗を積み重ねていないとどうにもなりませんし、失敗の先に説く所見の問題は違うでしょう。 マセマのレベルから国立医学部はかなり距離がありそうです。 最終的には、解けない問題は解けません、見えない問題というのはあります。(自分に見えない問題は大概正答率が低いです。)

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