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アンプのボリウムについて、

とあるアクティブスピーカーの回路を見てきがついたのですが、ボリウムを入力のグランドに入れれば、 ギャングエラーがでず、また一連ボリウムですみ、いいと思ったのですが、特殊な回路でしょうか? 普通の回路をそうすると良くないでしょうか? ヘッドフォンアンプがギャングエラーがでて困っているので、試そうかと思いまして。

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  • yosifuji20
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回答No.2

[ボリウムを入力のグランドに入れれば、] の意味ですが、左右の共通のアース側の端子とアンプのアースの間に単連のボリュームをいれるということでしょうか。 もしそうであればそれはおやめになった方が賢明です。 理由は、左右共通のマイナス端子とアースの間に共通の抵抗が入ると確実に左右の信号が混ざり合うからです。いわゆるクロストークン悪化につながります。 この理由は電子回路で説明すれば簡単なのですが、そのボリュームのプラス側には左右信号の電流が両方流れます。そのボリュームの内部ではどの位置でも信号は混合した信号です。 アンプの入力端子には、ソースの内部抵抗とそのボリュームの抵抗値で比例配分したような割合で左右独自の信号と左右混合の信号が混ざったものが入ります。(かなり不正確な言い方ですが、イメージと考えてください) ということでそのような回路はどのメーカーでも採用しないのです。 アイデアとしては面白いのかもしれませんが、実用的には全くだめです。

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回答No.1

そういえば、以前 「ヘッドホンケーブル(3芯)のグラウンド線に可変抵抗を直列に入れれば抵抗1個で音量調節できるんじゃないか?」 という質問をされたことがあるなぁ・・・・・これと同じ原理ですか? これだと 抵抗がゼロでフルボリューム状態。 抵抗を大きくしていくと、左右の信号が逆相で入り混じったセミ・マトリクスになるんじゃないですかね。 少なくとも音量調節にはなりません。