社会的制裁の暴走？島田紳助の引退

質問

島田紳助さんが暴力団幹部との交際に関し、突然の引退に追い込まれました。

正直、島田紳助さんの言動はあまり好きではありませんでした。しかし、です。本人が犯罪を犯したわけでもないのに、職を丸ごと投げ出さざるを得ないというのは、社会的な制裁の行き過ぎだと感じるのは私だけでしょうか？

現在有名人として活動されている方の中には、何人か故意の刑事犯罪を犯し、有罪判決を受けたことがある人がいます。タレント兼映画監督の大御所は集団を率いて敵対的行動をとった組織に殴り込みをかけましたし、島田紳助さんも女性に傷害罪を犯して数か月謹慎したことがあります。それでも日本の芸能界は、彼らを許し、復帰させてきました。

にもかかわらず、今回は「反社会的勢力」とレッテル貼りされた組織の幹部と一定の交際関係にあったというだけで、芸能界を引退せざるをえなくなりました。本人が故意の刑事犯罪を犯した場合よりも重い社会的制裁を受けるっていうのは、バランスを欠いていませんか？

江戸時代、連座制というのがありました。その連座制でも、単なる友人では対象となりませんでした。ましてや今回交際があったとされる暴力団幹部の犯罪歴も、マスコミは明らかにしていません。

犯罪を犯した人、特に故意に犯罪を犯した人は厳しく罰せられるべきだと思います。しかし何ら犯罪を犯してもいないのに、「反社会的勢力」の幹部と交際があったというだけで社会的に抹殺されるというのは、社会的制裁の暴走であり、もはや私刑（リンチ）だと思うのは私だけでしょうか？

回答No.11

noname#140097 · ベストアンサー

引退は本人の戦略でしょう。
もっとやばいことが出てきたら、引退ではなく追放になりますから。

黒い噂があっても、引退すれば、一私人ですから、マスコミのインタビューに答えなくてもすみますからね。

回答No.13

syounan2

それほど厳しくしないと暴力団とのお付き合いをしてしまう市民が多いからではないでしょうか？！
ゴルフ程度はイイか・・・・・などなどどうしても暴力団を潰すのはなかなか難しいということでしょう。

回答No.12

noname#141885

そんな事はありません。吉本興業はしっかりヤクザさんと手を切る覚悟できていますから、些細なヤクザさんと芸能人の関係は今後の見せしめの為にも厳罰を与えたのです。貴方のような方がいるから社会から暴力団を無くす事が出来ないのですよ。

回答No.10

kaxuma119

話の全容が明らかではありませんから推測ですが、吉本興業がシンスケが関わるもっと大きな問題（場合によっては犯罪？）に気がついて手を打ったというところが真実に近いと思います。吉本がテレビ局やスポンサーに払わなければならない巨額の損害賠償を引き換えにして強引に引退を図ったことからして、かなりヤバイものがあろうかと思います。

シンスケは以前の女子社員殴打事件のさいの弁明でも今回の暴力団とのつながりにかかわる弁明でも、口先で保身と「俺ってホントはイイヤツよ」というイメージ作りに汲々とするこずるい面が垣間見えます。これまで吉本興業に対してもヤバイ話のホントのところは黙り通そうとし、会社も彼の稼ぎを配慮して黙認していたのではないでしょうか。それが警察関係からのリークか内部告発があって、どうにもならない事態にシンスケではなく会社が追い込まれたと思われます。

ついでに言えば表に出ているシンスケ・ケースは典型的な暴力団による絡め捕りの手口にはまったもので、シンスケは「助けてもらった」と言っていますが、アレが本気の発言ならはめられたことに気づいていない愚か者です。彼の番組内発言に怒って脅しをかけた連中もアウトローですし、それに話をつけた暴力団員もアウトローです。Aがもめごとを起こしBが収め、Bがもめごとを起こしAが収め・・・・を繰り返し利益を貪るのがアウトロー社会です。シンスケは暴力団に直接の金銭供与をしていないかもしれませんが、それなりに社会的立場のある人間が暴力団に借りをつくることは立派な利益供与です。

回答No.9

oshinabe

・ここ最近、彼に対して目立った事件事故がない
・出演する番組が打ち切りの予定もない
・彼の芸風が嫌いだという人は昔からおり、ここ数日で特別増えたわけではない

言ってしまえば自分が誤ったことをしたからと勝手に自白して勝手に辞めたわけで、それは社会的制裁などとは言えません。本人の意志です。

暴力団との付き合いを理由に引退し、身を隠さないとヤバイほどの事件に首をつっこんだので逃げ出したと考える人もいるんじゃないでしょうか。そのような事例があったとして、それが発覚し、批判が高まってから辞めるのは社会的制裁というものです。

回答No.8

lilact

社会的制裁はなかったですね。したがって暴走もないですね。
１、島田氏バッシングの世論は起きていなかった。
２、テレビ局もテレビ界追放どころか、今後も使っていく予定だった。
３、今後の推移によっては事務所に迷惑がかかるかもしれないと思って引退したのでしょう。

社会的な抹殺もないですね。
今後は飲食店などでお金を稼いでいけますから。

回答No.7

gungnir7

島田紳助の引退というよりも吉本側の解雇という側面が大きいです。
ドル箱（今では円箱の方が相応しいか）のタレントを手放すのは
企業側としても異常事態が発生しているということです。

恐らく事務所は事前に交際を察知していたでしょう。
しかし、全部の関わりを否定するのも無理なので黙認していた。

ところが、事務所が黙認できない決定的な何かが出た。
真相はこんなところではないでしょうか？
もう少し推移を見守りたいと思います。

回答No.6

jama2299

今回は、「吉本興業」が正しい判断を行った結果ではないでしょうか。

１０年程度以前であれば、全く状況は異なっていたでしょうけど、「吉本興業」は東証一部上場企業であった背景に加え、近年、「非公開化」に挑んで国際企業としての体質改善を目指し「再上場」に向けて大きく成長しようとする最中で、「過去のこと」とは言え、島田紳助の一件は「吉本興業の致命的コンプライアンス違反」となり得る可能性があるとの判断でしょう。

かつての「中田カウス事件」あたりから、「吉本興業」の経営陣は暴力団との関わりには極めて神経質になっていたのではないでしょうか。

ドル箱タレントの「ダウンタウン」や「明石家さんま」あたりや他の売れっ子タレントも、その辺のところを敏感に感じ取っていた訳で、「島田紳助」のみが自覚に欠けて脇が甘かったとしか言い様がありません。

会見を見て、恐らく、会社のトップから説明をを受けて、彼自身、初めて「ハッと」気が付いたのではないかと思えるように感じました。

その結果の「引退宣言」ですから、もう彼は戻っては来ないでしょうね。

回答No.5

lions-123

＞社会的制裁の暴走？島田紳助の引退
犯罪を犯した人、特に故意に犯罪を犯した人は厳しく罰せられるべきだと思います。しかし何ら犯罪を犯してもいないのに、「反社会的勢力」の幹部と交際があったというだけで社会的に抹殺されるというのは、社会的制裁の暴走であり、もはや私刑（リンチ）だと思うのは私だけでしょうか？

　　　　　　　↓
現状では、不明なことが多過ぎて、予断を持って語るのはミスリード・ミスジャッジの危険性が大きいと思います。

それは、

◇全貌が明らかになっていません。

◇引退はご本人が自分に課した戒め懲罰であり、会社も関係者も誰もが引退を強要してない。
＜そして、多くの人は、引退により被害や迷惑を被る場合の方が多い＞

◇著名人は、ある種、このような誘惑やリスクが多い事から＜有名税＞としての制約や束縛と身辺整理のコストも含め、収入や接遇も相対的に高い。
ファン・人気の威光も時に大きな発言力や説得力の一環に成るが、それは結果的には利害や立場を変えればプレッシャー・威圧に成り、相手から見ればアンフェアーであったり、非暴力で無言だとしても恐喝脅迫に感じる場合もあると思う。

それは同じ発言や行動でも、影響度が高いだけに、身の処し方も違ってくる。
後ろに誰が居る、●○組の誰かさんの名前を出したり匂わすだけで、本人の影響力に更なる乗数効果が出る→それは暗黙のプレッシャーや無言の威嚇にも成る。
それだけに「実るほど頭を下げるのが有名人」だと言われ、そのように謙虚さを失わずに言動を律している著名な芸能人・アスリート・政治家が居られるのも事実です。

「勝手に、思い付き、連想したのは、難波金融伝の銀次郎とヤクザの兄貴との関係に酷似している。
正しい事やイザトいう時だけの繋がりの様だし、あくまでもフイクションノ世界だが・・・見方を変えれば、結果的に、バックアップ・用心棒としての持ちつ持たれつの関係、互いが利用し合っている事にもなる。」

◇これからの推移をみなければ、感情的に支持・不支持、許す・許せない、潔い・潔よくない・・・は、即断できないと思います。
羽賀恐喝詐欺事件・中田カフス恐喝事件等との関連も取りざたされており、単に暴力団との面識や写真とかメールの次元では無い様相が出始めている。

好漢・紳助さん、ファンと関係者の為にも、今後も会見で明らかにされたこと以外の疑惑や不祥事がが出ず、惜しまれつつ芸能界を爽やかに卒業され、その類まれな商才・アイデアで本人の才能を感性を活かしてくれますよう、心より祈念申し上げております。

回答No.4

ndkob2011

何ら犯罪を犯してもいないのに、「反社会的勢力」の幹部と交際があったというだけで社会的に抹殺されるというのは、社会的制裁の暴走であり、もはや私刑（リンチ）だと思う。
という部分は根拠希薄ですね。紳助側に寄りすぎです。
友人Bは現役暴力団組長ですよ。
Bのところには紳助からの手紙、写真があることも判明しています。ここは紳助にウソの会見(無い、と言い切った)がありました。
Aは某元不良ボクサーです。
これから何が出てくるか、様子を見ましょう。一方側に寄りすぎるのも考えものですよ。

回答No.3

under12

どうせほとぼり冷めたら、虫みたいに穴から出てくるだけ。
寧ろ、罪状を犯していないのに、このような措置を選択したからには理由があります。
別に社会的制裁でも何でもないでしょう。

世界情勢や経済が危うい中、日本は本当にどうでもいいニュースが盛り上がっています。
ばかばかしくなりますな。