専用線とは
データ通信で使う専用線についてですが、
例えば、Wikiだと、
「主に電気通信事業者が提供する特定顧客専用の有線・無線通信回線である」とあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%82%E7%94%A8%E7%B7%9A
で、具体的にこれはどういうで、どこからどこまで、ひくもの、なのでしょうか?
・そもそも外の電話線というものは、電信柱から電信柱へ伝っている線かと思います。twisted pair ケーブルみたいなのとか、Lanケーブルみたいな、銅のケーブルなのだろうと想像します。
・それで、専用線というのは、それと同じようなものを、顧客の本社などから、近くの電話会社の基地局(例えば千代田区だと、下記のサイトだと、12か所あります)まで、同じように電信柱経由で、線を引くのでしょうか。(あるいは余っている、空の線があれば使う。それをドライカッパーというのでしょうか?)
https://denwakyoku.jp/tokyo.html
それで、基地局同士は、今だと全て光なのでしょうが、昔はやはり銅線かと思いますが、一般回線とは物理的に別の、一本ずつ物理的に別の銅線を使うのでしょうか。
で、会社の支社の最寄りの基地局から、支社まで、やはり一般とは別の物理的銅線(例えば20本の銅線が、存在しており、15本だけ通常の一般電話で使っており、5本は空いており、そのうち1本を借りる形など。
あと海外との専用回線とかだと、海底ケーブル(光または銅)を使ったりするでしょうから、一般回線と本当に分けられるのだろうか、という疑問があります。
田舎で、数百メートル離れたところ同士とかだと、直接、物理的に銅線を引くのも可能かと思いますが。(他人の土地を使うのであれば許可も必要かと思いますが)
いろいろ書籍やネットを見ても、そういった詳しいところまではなかなか記されておらず、よく分からないでいます。
多少なり知識をいただけるとありがたいです。
補足
有り難う御座います。 『専用線を廃止して一般の公衆回線を導入する』という場合には、複数の加入権の一部だけが適用されまして、残りの分量の【休止票】が顧客側へ返却される様です。