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バッテリーが・・・・

今日、1週間ぶりにバイクで出かけようとエンジンをかけたところ、最初だけセルが回ったのですが、その後ニュートラルランプもつかず、当然セルも回りません、ブースターケーブルを使いエンジンをかけ、一時間位回した後にエンジンを切り、再度エンジンをかけましたが、上記と同じでセルも回りませんでした。(充電がされない) 1週間前にバッテリーの点検をしたところ、バッテリー液が全然入っていなかったので、早速バッテリー液を入れ、エンジンがかかるのを確認し、いつものようにバイクをしまっておきました。バイクを買ったのは、1年半前で、今までは、このようなことはありませんでした。点検をしたのは、今回が初めてです。 また、液が1年半位でまるっきり無くなる原因もわかりません。 これでよく今までエンジンがかかっていたか、不思議です。 ちなみに、液を入れた後は2、3時間はエンジンを回さなければいけないのでしょうか。

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  • sailor
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回答No.2

液が無くなってしまったような状態のバッテリーはもう使用不能と考えたほうがよいでしょう。ご存知と思いますがバッテリー液は希硫酸が使われていますが、蒸発していくのは水だけですので、液が減った状態はすなわち硫酸の濃度が高くなる事を意味します。ある程度以上の濃度になると極板や極板同士を絶縁しているセパレーターなどが硫酸により腐食してしまいます。また、バッテリーが上がった状態で長時間放置されると実際に反応を起こす活性物質が大きな結晶に成長してしまい、充電しても元の状態に戻らなくなってしまいます。 液の減りに関してですが、極板が液から露出したような状態になるとそれ以降の液の減りは急速に多くなる場合があり、そのような状態になるとバッテリー非常に大きなダメージを与えます。 ちなみに完全にあがってしまったバッテリーを充電する場合は小さな電流で12時間程度かけてゆっくりと充電してやる必要があります。

kaze3
質問者

お礼

専門的な御回答有難う御座います。 大変勉強になりました。 出費は痛いのですが、バッテリーを買換えることにしました。

その他の回答 (1)

  • san-ji
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回答No.1

バッテリーは放電・・蓄電を繰り返すとバッテリーの中の電解液が減ります。 そしてバッテリーは液がなくなると著しく性能が低下します。 液がなくなり 中の電極板がむき出しになった状態では蓄電がされません。 そのような状態になったバッテリーは液を補充して充電しても 復活しません。 もちろん液を補充しただけでは蓄電もされません。 もし充電してエンジンがかかったとしても性能はかなり落ちているので またいつエンジンがかからなくなってもおかしくないです。 新しいバッテリーに交換した方がいいでしょう。 点検を怠ると余計な出費がかさむ事も多くあります。 そのためにも定期的な点検は必須ですよ。

kaze3
質問者

お礼

的確な御回答有難う御座いました。 やはり、日頃の点検が大事という事を痛感しました。

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