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男性側片思いが書かれた小説
個人的な話ですが、ネトッとした女性側片思い小説は結構目につきますが、男性側というとサラッとしていたりしてまさに片思い!といったのをあまり見ません。 私が思いつく小説は馳星周の「鎮魂歌」や栗本薫の著書です。 他に両思い悲恋、異性愛同性愛問わず教えて頂けないでしょうか。
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noname#217196
回答No.2
尾崎紅葉『金色夜叉』。寛一お宮は恋仲だったのが、お宮はダイアモンドに目が眩んだのか寛一をふってお金持ちの元へ。寛一は、来年の今月今夜、再来年の今月今夜……きっと涙で曇らせてみせるぞと誓うというか呪うというか恨み言。近代日本のベストセラー小説。 ロスタン『シラノ・ド・ベルジュラック』。若く美貌の従妹に恋心を抱きながら、自分の鼻がばかばかしく大きいことを恥ずかしがって釣り合いがとれない、どれ友達のうち一番ハンサムな青年と添わせようと世話を焼くシラノ。しかし本当は恋情に身も心も張り裂けそうなんです。フランスの国民的人気者シラノの純情物語。
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- u-lily
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回答No.3
ディケンズ「二都物語」 ヒロインに恋する二人の男性が出てくるのですが、そのうちの一人は片思いを続け、片思いのまま究極の愛情を捧げます。ラストは涙なくては読めない作品です。 良かったらぜひ読んでみてください。
質問者
お礼
ラストが気になります。 ご紹介ありがとうございました。
- yuubee(@yuubee)
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回答No.1
「ノルウエイの森」のワタナベ君は、直子については完全な片思いじゃないですかね。イントロでそう宣言もしてますし。
質問者
お礼
ありがとうございます。その本は過去に読んだ覚えがありますが全く思い出せないのでまた読んでみようと思います。
お礼
どちらもとても面白そうですね。ありがとうございます。