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宗教法人から税金を取るのって財閥解体より難しい?

こんにちは。 財源不足で今後消費税があがるとか、携帯税検討だとかゴニャゴニャ言ってますよね。 そんなのちまちま値上げするくらいなら宗教法人から税金取ればいいのにって思うんですが 創価学会率いる公明党がいる限り無理なんでしょうか? 無理っていったら戦後に財閥解体とか農地解放とかのほうがよっぽど無理難題だったと思うんですが それはやってこれたのになんで宗教法人から税金が取れないのか わかる人、教えてください。

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回答No.7

『 統治形態の変遷小史  人類が誕生して以来、一体どのように人間は統治されてきたのであろうか。 今でははっきり言えるが、まず最初は、最も強い者たちが、自分たちの掟を他の者たちに物理的に押しつけたのである。  強者はその力によって、富や財産を蓄積していった。強者の子供たちは、その富を相続し、こうして強者の統治は有産者の統治へと移っていった。  有産者は統治し、彼らの従者の中で最も知恵のある者たちによる緒発見によって、次第に知識を獲得していった。  次に有産者たちは、専門知識人による統治を実現するため、かれらの知識を民衆のすべてには与えないように気を配った。  こうした専門知識人たちは、世襲の優越性を一般民衆に信じさせて、民衆を搾取し抑圧し虐待したのである。  やがて民衆は、こうした専門知識人たちを打倒し、自分らを統治する他の専門知識人たちを民主的に選び出すにいたった。 「権力の座についた知識人」であった。  しかし、知識は知性ではない。だから、事はうまく運ばない。なぜなら、知識というものは、どんなコンピューターでも行うことのできる記憶作用にすぎず、それによって問題の解決策を発見することはできないからである。  そこで「統治する知識人」は、その権力を保持するために、天才たちの発明を利用し、善意の発明家たちが考え出したものを殺人目的に利用した。  ついで「統治する知識人」は、管理の技術を教える高等専門学校を創設した。つまり、「高級官僚」の養成である。これらの高級官僚は、他者の発明を、自分たちの利益のために利用して統治することを学んだ。  権力を持つ天才が、権力を持つ知識人にとって代わらなければならない。 高等専門学校が提供するのは天才では全くなく、いっぱいに詰めこまれた記憶でしかない。良識と知性を獲得するのに、この学校を卒業する必要はない。  どの世代も、発明家たちを生み出すが、人類という種の生存を危険にさらすために、権力がそれを利用する。そして、こうして利用され裏切られた発明家たちは、自分の発明品が、罪もない人びとを殺りくするために用いられるのを見て、嘆く。  こうしたことは、もう続いてはならない!  人類を今も進歩させ、また常に進歩させてきた唯一の人びとに、権力を与える時である。それは、統治している時に、自分たちに何ができるかを示す機会をすべて持っていた、筋骨たくましい乱暴者や有産者、専門知識人、政治家、軍人のいずれでもない。そうではなくて、それは、自分たちに何ができるかを示す機会を全く持つことができずにきた唯一の人びと、すなわち天才たちである! _ラエル著』 ; 上記に、歴史における 不正な貯蓄 、強奪、搾取、虐待が綿々と記されていますが、 現代の権力者・「権力の座についた知識人」_「統治する知識人」_官僚 それらの犯罪についてもふれられています 。 『 天才政治  翌日、私が彼に会うと、さらに彼は話し始めました。 〈 まず初めに、政治と経済の分野について考えてみましょう。  人類の進歩を可能にするのは、どんな種類の人間でしょうか。それは天才たちです。ですから、あなたがたは天才たちを再評価して、彼らが地球を指導するのを可能にする必要があります。  これまで権力を握ってきたのは、他の者より肉体的に力が強い野蛮人、こうした野蛮人をたくさん雇える資産家、希望を振りまいて、民主主義国家の国民の心を巧みに捉える政治家、といった人たちです。そして言うまでもなく、野蛮性を合理化する組織を踏み台にして、自分たちの勝利を勝ち取る軍人たちに、次々と権力を与えてきたのです。  あなたがたが決して権力を与えてこなかった唯一のタイプの人間こそ、人類を進歩させてきた人たちです。車輪や火薬、内燃機関、原子力などを発明した人たちです。こうした天才による平和のための発明は、彼らより知性の劣る権力者が、しばしば殺人のために利用して恩恵を被ってきました。こういうことを変えなければなりません。  そのためには、現在の形態のままでは、人類の進歩にとっては全く相応しくない選挙や、投票のシステムをやめなければなりません。人間は、人類という名の巨大な身体に有用な細胞の一つなのです。 手が、ある物体をつかむべきか否かを決定するのは、足の細胞ではなく頭脳でなければなりません。 そして、もしこの物体が有益なものであれば、足の細胞はその恩恵を被るでしょう。脳もその一部として、身体全体を前進させるように作られているとはいえ、足の細胞が投票をする必要はありませんし、また手が、つかめる物が有益か有害かを判断することはできません。 ~ 小さな町の選挙では、公約が素晴らしいからではなく、酒などを一番気前よく振る舞うからといった理由で当選します。だから、まず第一に投票権は、思考力に富み、問題を解決できる頭脳を持った、知性的なエリートだけが持てるようにします。何も、多くを勉強をした者がその人だと言っているわけではありません。大事なことは、天才に権力を与えることです。これをあなたがたは、「天才政治」と呼ぶことができます。  人道的人類主義  第二に、あなたがたの世界は利益によって麻痺しています。共産主義も、進歩と努力をしたいという気を起こさせるのに、十分なニンジンを人間に与えることには成功していません。  あなたがたは平等に生まれついています。これは聖書にも書いてあることです。為政者は、あなたがたが財産の面で、ほとんど平等に生まれてくるようにしなければなりません。知性もろくにない子供たちが、父親が蓄えた富のおかげで豪華な生活をし、それに引き換え、天才たちが空腹で死にそうになり、食べるためにどんな卑しい仕事でも引き受けざるを得なくなり、人類全体に利益をもたらす発見を可能にするような仕事に就けなくなるというのは、許しがたいことです。  これを避けるためには、私有の財産制度を廃止する必要があります。しかしだからといって、共産主義を樹立するわけではありません。  この世界はあなたがたのものではないのです。これも聖書に書いてあります。あなたがたは賃借人にすぎません。ですから、すべての財産は、四十九年間賃借するようにすべきです。これは、遺産の不平等をなくします。あなたがたの遺産や、あなたがたの子供への遺産は、この世界全体のものなのです。もしもこの世界を住み心地のよいものにするために、あなたがたが結束することができれば、の話ですが。  この人類に対する政治的指針は、共産主義ではなく、人類の将来に関わるものなので、お望みなら「人道的人類主義」と呼んで差し支えないでしょう。』 ; 現在の日本、数多くの障害と問題が累積されていますが 、 『 統治することは先を見通すことであり、羊の群れのような民衆の反応に従うことではない。彼らの中には人々を指導し得るほど十分に覚醒されている者は、ごく一部しかいないからである。覚醒された人というのはきわめて少ないので、普通選挙や世論調査に基ずく決定は、大多数の民衆の、蒙昧主義的潜在意識による本能的反応の選択にしかいきつかないものである。 選択的民主主義である天才政治のみが、価値あるものなのだ。 ~  統治することは先を見通すことであり、人類が直面している難問題のすべては、これまでの政府が先を見通すことができず、したがって統治することができなかったことを立証している。   統治とは、先を見通すことである。したがって将来の見通しを全く持たない統治者は、統治する資格がない。  天才たちが人類全体の境遇を改善するために働くのに対し、政治家たちは自分自身が利権を得るために公約をする。どちらが統治に値するだろうか。』 ; 日々、朝な夕な、不正な権力による吹聴、それらのでたらめな人権無視の私利私欲の先行した計画その啓蒙活動、宣伝広告 宣伝行為等が蔓延しますが、それら自分自身の利権に没頭し社会の発展に寄与しない政治・政策は人々を障害・災害・被災・混乱へと貶め導く、 これらの行為、絶対に在ってはならないのではないでしょうか?  人類を今も進歩させ、また常に進歩させてきた唯一の人びと天才たちに権力を与え、私有財産制度もそれに連動し改革され不正な蓄財をめざす社会衰退型の搾取行政・抑圧主義も理知的かつ合理的に改革される、そして人道的情報社会、人々の健やかな生活が形成される、必要なのではないでしょうか。   >> 宗教法人から税金が取れないのか >  科学と宗教が一体となることが必要なのではないでしょうか?  困難な歴史をへて築き蓄積された英知、人類の財産、地球の財産、それらがある。  世界には、歴史築く源である 多くの天才たちが存在する。  私有財産制度廃止 を検討し法を改正する。  私有財産所有はそれを築いた一代だけとする。 そののちそれは社会に還元される。  その返還された財産は以後の政府_社会の公的財源、その社会整備の源となり、それは永遠と枯渇することは無く回転しサイクルし続けることとなる。  政治_社会の能力と計画資産は無くならず、人々の平和と安全と発展は永遠と維持され継続されることとなる。  全社会全人類の無理無駄はなくなり合理化される。簡単ではありますが。

noname#183132
noname#183132
回答No.6

法律カテゴリーで質問なさると、また違った回答がくるかもしれませんよ さて、ご質問についてですが 宗教法人が全く課税されないかというとそうではありません 何かの商行為をすれば税がかかります 一番税の優遇が受けられるのは固定資産税じゃないかと思います これは、伊勢神宮みたいなのを思い浮かべてもらえればわかりやすいのですが 伊勢神宮は2市6町(たぶん。詳しくはwikiで)にまたがる、広大な土地が敷地になってます これに固定資産税をかけたら毎年莫大なお金になるのは予想がつくと思います そしてそれが払えないとします (宗教法人は非営利組織なので) すると、払えない代わりに土地や建物で払うことになり その土地建物は現金化されるため競売にかけられます (広かったら分割して) 売れたら買った人の好きにするでしょうね 拝殿は潰して宅地?工場誘致? 伊勢神宮みたいな田舎はともかく京都のお寺 辺りはホテルにすると良いかもしれませんね まあ、そうすると観光客は激減して ホテルは要らないかもしれませんが そうして、伊勢神宮も明治神宮も東大寺も金閣寺も この世から無くなり写真の中にだけ残る訳です 商売上手で税が払えそうな 創価辺りは残るかも知れませんね それでも良い、無くせばいいと言う向きもあるかもしれませんが そうなると日本古来の文化が無くなるということで (土地建物だけでなくその周辺の文化もです) 文化保護の観点から税制優遇されています 以上、私は法律に関しては素人なので詳しくは 自分で勉強してください(^^;) 宗教法人の問題点は税制優遇じゃないと思いますよ~

kinchan1987
質問者

お礼

すごく勉強になりました。ありがとうございます。 伊勢神宮はたしかに広大な土地を所有していますね。 根が深くむずかしい問題なんだなと改めて思いました。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.5

財閥解体や農地解放の是非はともかく、 あれは占領軍がやったのですから。 宗教法人は、民主や自民の大票田ですから 余程のことがない限り、課税は難しいでしょう。 民主制の悪いところです。 だから、最も取りやすい消費税に話が行くのです。

kinchan1987
質問者

お礼

ありがとうございます。 それで諸外国はもっと消費税が高い~なんていって 消費税値上げの洗脳みたいなことやってるんですね。

  • mo9518
  • ベストアンサー率23% (44/184)
回答No.4

現状では自民党は公明党の協力なくして選挙は戦えない状態です。 来年度より「子ども手当」が廃止され、「児童手当」が復活することが合意されましたが、今回の「児童手当案」は公明党が09年衆院選マニフェストで掲げた案です。公明党の要求に自民党が配慮したものと思います。 このような状況ですから、宗教法人への課税は極めて難しいと思われます。

kinchan1987
質問者

お礼

自民党のバックに公明党がいるってことですね。 そもそも宗教法人が政党もってていいのか?というのがあるんですが成り立っちゃってるんですね。

  • botamoti
  • ベストアンサー率23% (103/442)
回答No.3

>>戦後に財閥解体とか農地解放とかのほうがよっぽど無理難題だったと思うんですが これは日本の政治家がやったのではありません。 アメリカ進駐軍GHQがやりました。 ですから日本の政治家自ら改革したのは国鉄民営化と電電公社、専売公社の民営化だけです。 郵政民営化にしても今おかしくなってます。 宗教法人から政治献金を受け取っていない政治家のほうが稀だと思います。 よって腹立たしいのですがかなり難しいと思います。 私としては主旨に大賛成です。 以前同じ主旨の質問をしましたが反応は少なく、信者と言う方から反論を頂きました。

kinchan1987
質問者

お礼

知りませんでした。GHQがやったんなら日本の政治家の功績ではないんですね。 いい悪いは別としてそういう大きなことって外部勢力にやってもらわないとだめなんて情けないです。

回答No.2

宗教法人にも色々あって、坊主にも色々いるので、十把一絡げの議論では無理でしょう。 そこで、私は真の宗教家と葬式ビジネス、結婚式ビジネスの連中を分けて考えるべきだと思います。 真の宗教家には、お布施に関する贈与税を免税し、寺や教会の不動産を国に収めることで固定資産税を免除します。 真の宗教家であるための条件は、肉食妻帯を断じるものに限ります。 イスラム教やキリスト教など生き物を殺して食らうことを認めている宗教もありますが、日本国内での課税の免除に関しては、肉食妻帯の放棄を確約してもらうことを条件にします。 生き物を殺して肉を食らい、女房をめとって夜な夜なセックスをする生臭坊主は、どんな屁理屈を言おうとも真の宗教家ではありません。こいつらの葬式ビジネスや結婚式ビジネスはすべからく民間の事業と同様に公平な課税をします。 ただし、これを実施するには、仏教徒でありながら肉食妻帯をみとめるなどとふざけたことを言った親鸞上人の浄土真宗を敵に回すことになるので、相当困難でしょう。 困難だからといって諦めない心ある政治家の登場を待たねばなりませんね。

kinchan1987
質問者

お礼

ありがとうございます。宗教と宗教に関連するビジネスを分けるということですね。 勉強になりました。でもあきらめない心のある政治家なんて現れるんでしょうか?><

回答No.1

政治家は自分たちの利権に絡むなら何でもします。 最近三陸沖で起きた大震災の復興税だの要っていますが。 東電を救うためで東電は天下りがいっぱいいる企業です。 宗教法人も公明党の支持者グループの団体ですから宗教法人は税金が徴収できない国が決めた法の 元で守られています。 政治家は自分たちの給与や手当ても下げず国民をだましその国民から税金を巻き上げる為に 作られている言っても良いと思います・消費税を上げれば日本は滅びます。

kinchan1987
質問者

お礼

ありがとうございます。 宗教法人は政治家と癒着が濃いから課税は無理で、 財閥や農地の所有者は癒着が薄かったから政治家が政策を強行できたってことですか? いろいろ勉強していくと、日本って先進国じゃないんじゃないかって思えてきました。

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