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消費者米価
日本における食料自給率も日本人がおコメを食べる生活に戻せばおコメでそれを補い、自給率は上がるといわれています。そのおコメですが減反などで自給率は減っていますよね。おコメの価格はどのようにして決まるのでしょうか。国が一回買い取ってから売るということを聞きましたが本当ですか?お米屋さんとかスーパーは、農家から直接買っているのではないのですか?教えて下さい。
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生産者の立場からです。 米の価格は政府が決めるそうですが、算出方法は全体の生産量から変わるようです。 出来た米は、農協などを通じて「供出」し政府に譲ります。 農家から直接買う米は従来「ヤミ米」として扱われてきましたが、最近は「自主流通米」としてあつかわれています。 肝心の価格は、供出された物は、ブレンドされ、品質、価格ともある程度段階を付け均一化されます。 一方自主流通米は、ブランドを付けたりでピンキリです。 自主流通米の価格は、買い手と売り手の交渉により価格を決定します。
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noname#24736
回答No.2
米の価格には、自主流通米と政府米の2種類があります。 戦後の食料不足の時代に、食管法が制定されて主要食物が配給制となっていた時代には、生産された米は、農家の自家用分以外は政府が全て買入れ、国民に配給していました。 その後、配給制度はなくなり、食管法もさまざまな手直しがされ、1969年には自主流通米が創設され、政府米と2本立てになりました。 自主流通米は、政府を介さずに流通する米のことで、価格も政府が介入しません。 詳細は、下記のページと、参考urlをご覧ください。 http://www2.justnet.ne.jp/~soyokaze/78-1.htm