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本日の工藤氏の解説、ストレートの角度
本日8月12日、サンテレビの阪神対ヤクルトの中継でゲストだった工藤公康氏が、藤川球児のストレートについて 「普通のピッチャーは20度から25度くらいだが、球児は5度くらい」 と言ってました。 この角度とは、腕が地面に対して垂直を0度として、という意味でいいんですかね? またこの角度がボールに与える影響はどういうものでしょうか?
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再びどーもです。 角度とは指先の地面に対しての角度のことです。 つまり、投げ出す角度が、0度だと地面に対して垂直と いうことになります。 サイドスローのピッチャーが0度に近い角度から 投げようとするなら、手首を立てて、投げなければならず、 実際には投げるのは難しいと言えます。 その代わり、45度や、90度で投げることにより、 オーバースローのピッチャーに比べ、ボールに対して 違う回転を与えることができ、違う角度の速球・変化球を 投げることができます。 話がそれましたが、0度に近い角度から投げることにより しかも逆回転で、スピンがかかり(しかも球児は高回転) 真上にホップする力が強くなるのです。
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- wakakei
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はじめまして。 私もたまたま、その中継を見ていました! 以前のテレビ番組で、藤川選手の特集があり、その中での話ですが、 藤川のストレートは 1、回転数が多い(45回転・・・1秒間)日本では1番 2、ボールを投げる傾斜角(回転軸に対して)が5度 このことだと思います。ちなみに松坂は10度だそうです。 以上の2つの値が良いほど、ボールのホップする力が強くなるそうです。 (ボールがおじぎしない) 藤川のストレートは、普通のピッチャーなら、普通にふれば、バットに 当たるところ、普通にふったら、ボールの下を振る、全く、当たらない ボールなのです。
お礼
ありがとうございました。 その角度ってのが、いまいちよくわからないのですが。
お礼
なるほど、ありがとうございました。