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業界間における給与格差の理由
マスコミ、金融、商社などの業界は高給、メーカー(例えば電気メーカー)は低給というイメージをもっています。 例えば銀行は護送船団でやってきたので競争相手がいない、よって収益が高いー>高給。なのでしょうか? メーカーは利益率が低いのでしょうか? それともマスコミ、金融、商社などの業界は長時間労働、で体力的にとてもきつい仕事だから高給なのでしょうか? また労働組合が強い会社は雇用を守る代わりに給与は低めと言う話を聞いたことがあります。 毎年春闘をしているのは電機メーカー、自動車メーカー、鉄鋼などの業界だけで商社には労働組合がない?のでしょうか。 給与水準を決める要点がわかならいので教えてください。
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メーカーの場合、商品を作る為のコストは、部品1つに至るまでキッチリ計算出来ます。だからそこへ利益だとか人件費だとか、計算の解かり難いものをあまり乗せると、凄く割高なイメージになってしまい、売れなくなったりするんじゃないでしょうか。 その為、商品の値段がギリギリ抑えられる→人件費も安くなる、みたいな。 もちろん最近では人件費の安い国との競争の影響は大きいでしょうけどね。 それに対してマスコミ、金融、商社などは、訳のわからん商品(サービス)を、ほとんど根拠の無さそうな言い値で売っているので、実は人件費もたっぷり乗せる事が出来ているのでは。 そういう所と取引する人が、もっとキッチリ根拠を求めて交渉すれば、安くなりそうなもんですが、現実には何故か皆そんなもんだと信じ込んでしまっているようです。 医者は儲かって当たり前とか、誤解も甚だしいと思います。 銀行なんかは、お金を扱っているので、あまり給料が安いと悪い事をするようになるから、とかいう話しも聞いた事がありますが(嘘かホントかは知りません)、それもなんか考え方が違うような気がします。 結局は、皆の思い込みが大きな理由ではないでしょうか。
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- murano
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労働市場の需給関係で決まると思います
お礼
早速のお返事ありがとうございました。 確かにマスコミなどの花形業界に入りたい人は求人数に比べて圧倒的に多そうですよね。 職種で見ると専門性が高いほど競争者が減る傾向にあるので、その人の価値が高くなるということでしょうね。
お礼
お返事ありがとうございました。 なるほどマスコミ、金融、商社などは言い値でサービスを売れる、というのがポイントですね。 >医者は儲かって当たり前とか、誤解も甚だしいと思います。 医者は儲からないのですか? 歯医者と同様に開業してナンボの商売なのでしょうか。 大学病院勤めだと所詮はサラリーマン医師なんでしょうかね。