東大名誉教授の嘆き、「今の学生は…」

質問

東大名誉教授の嘆き、「今の学生は昔の学生よりはるかに非力」

具体例として

・難しい本は読めない
・まともな日本語の文章を書けない
・問題意識が希薄
等など、東大生さえこの有様では、地方国公立大学生や私大生は…。

こうなってしまった原因はいったい何だと思われますか？

教育行政の失敗でしょうか、それともここで批判されている学生達の側に問題がある？

皆さんはどう思われますか？

http://www.gakushikai.or.jp/magazine/archives/archives_744_01.html

回答No.2

snaporaz

リンク先の日付は「昭和５４年」ですよ。１９７９年、３０年以上前。

質問の「今の学生、昔の学生」「こうなってしまった」「教育行政の失敗」というのはいつの話でしょうか？

そのころの東大の学生は、いまごろ東大に限らずいろんな大学の教授になっているひとも多いんですけど。

回答No.1

COLT-SAA

そもそも大学とは自分の力をのばすために、自分から進んで通う場所です。しかし今は単なる実力ではなく、学歴や肩書きで人を評価する世の中になりつつあると自分は思います。（今の世の中は中卒、高卒では話になりません）ですから結果的に「大学で学べる知識」よりも「大学に通ったという事実」が欲しい人が増えたのが原因でしょう。もちろん学生にも責任がありますが、「環境に適応した」と考えれば自然な事かと思います。