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名簿屋さんて?
子供の入学に合わせてDMがきたり、住宅購入のDMなど情報が流出していますが、その元となる名簿屋さんてどんなところですか?また、どのようなアイテムの名簿が売買されているのでしょうか?それは法律的に売買しても良い物なのでしょうか?
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最もオーソドックスな名簿は自治体(区・市役所)の名簿の閲覧によるものです。許可していない行政区もありますが、可能なところではコピーは無理ですが、書き写すことができます。 名簿屋さんの多くはダイレクトマーケティングやDMサービスを看板に上げているので、わかりにくいかも知れませが、業界内では知る人ぞ知るという存在です。倒産した企業が自社の顧客リストを安く売ってしまうケースや、どこかが一度仕入れたリストを不要になったために名簿屋さんに持ち込むなど、さまざまなケースがあります。 昨今個人情報保護法案が話題になってから、名簿屋さんもリストの売り込みに消極的になってきましたが、名簿がないとビジネスにならない企業と、こっそり売ってしまう企業(個人)のモラルの欠如がなくならない限り、名簿の流出は終わらないでしょう。 法案も非常に中途半端で、売買した関係者を処罰する具体的なペナルティは用意されておらず、現実的には何もかわらないと思われます。 なお、不要なDMについては、開封しないものに限って「受取拒否」と朱書きして郵便ポストに投函すると、送り元に返送されますので、リストから削除してもらえるかもしれません。 また、どうしても自分の個人情報が漏れないように、ということであれば、何か個人情報を記入する際に、その情報の利用についてのコメントを良く確認することをおすすめします。「○×に関する資料の送付を希望しないの項目にチェックを入れてください」などと小さく書いている場合も見逃さずにチェックをいれたりすると、不要なDMを食い止めることができます。
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- chaff
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名簿屋に行った事があります(ヒヤカシ)ですが... 古書店街で知られる東京/神田神保町の裏通りで普通に営業していました。 ↓の#4はかって私が別件で回答した名簿屋ヒヤカシレポートです。
お礼
ありがとうございました。機会があったらのぞいて見ます。
- andersen
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例えば、有名大学同窓会名簿や官公庁職員名簿。 身近なものでは、自治会会員名簿や学校のPTA会員名簿 などがあります。東京都内には有料の名簿図書館なるものもあるそうです。 官公庁職員名簿などは持ち出し禁止になっていることが多いですが、コピーして売買してしまえばどうしようもないでしょうね。 また、個人にわたされた名簿については、特別な取り決めまどが無い限り、売買は可能です。紛失してしまったといえば済むことですしね。 我が家には自治会会員名簿を売ってくれといってきたセールスマンがいました。あとあと面倒な事になってはイヤなので断りました。
お礼
参考になりました。ありがとうございます。
お礼
ありがとうございました。個人情報が漏れないようにというのは現実的にむりなようですね。