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カジュマルの根が腐ってる?

表題の件について、質問させていただきます。 現在、我が家に育て始めてから10ヶ月経つガジュマル(鉢植え・大きさは根から葉の先まで30cm) がおります。 季節に応じて、室内の日当たりが良い場所で栽培(適切な用語が思い浮かばない・・・)して おります。 8月になり、暑さが厳しくなってきたあたりから、葉が下を向き始め、土から出てる根の一部 がぶよぶよになっていることに気づきました。ちなみに水のやり方は、以下のような感じです。 注水量:1回:200ml程度 春から秋:2回/日 秋~春:1回/日 葉水もまんべんなくやっています ネットでいろいろ調べたところ、根の成長を鉢がじゃまをして根腐れを起こしているのではと 推定しています。ただ、鉢の植え替えが必要とされる時期(2・3年)には、まだ早いのかとも 思っています。 思い切って、鉢の植え替えをしてみるべきでしょうか。それとも、別の原因があるのでしょうか。 以上、ご回答お待ちしております。

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  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

根本的に水遣りの方法が間違っています。根腐れをしている可能性は 高いと思いますが、その原因は水遣り方法が間違っているからです。 あなたの水遣りは機械的水遣り方法と言い、自分が決めた日に決めた 量の水を与える事を言います。 土の乾きは季節によって変わるので、1回に200mlを与えても、 季節によって少な過ぎたり多過ぎたりします。 少し考えて見ましょう。今の時期は年間の中で最も土が乾きやすい時 期ですが、今の時期に200mlの水を与えて十分に鉢土が湿るでし ょうか。この量では鉢土の表面を軽く湿らせる程度で、鉢底までは水 が行き渡らないはずです。 確かに冬場は少なく、それ以外は多めに与えるのが基本ですが、置き 場所によって鉢土の乾きは変わるので、目視で確認するのではなく、 必ず自分の乾いた指先で土を触って湿りを確認するようにします。 ガジュマルは強光線を好むので、秋から春まではガラス越しの窓辺で 直射日光に当て、夏は直射日光に当てると葉焼けを起こしますから、 夏場だけはレースのカーテン越しで光線に当てるようにします。 下葉が落ちて地表に出ている根の部分がブヨブヨになったのは、光線 が強過ぎて人間で言う熱射病になったと考えられます。 先程も書いたように、今の時期は年間でも一番光線が強い時期ですか ら、今の時期に直射日光に当てるのは命取りになります。 年間を通しての水遣りは、春と秋は鉢土の表面が乾いたら与えます。 夏場は水分を多く要求するので、基本としては毎日与えるのですが、 夏場でも気象の変化で土の乾きが異なるので、夏は先程に書いたよう に自分の指で触って、鉢土の表面が乾いているなら与えます。 冬場は生育が衰えるので、水遣りは乾かし気味に控えめにします。 植替えは5~9月の間に出来ますが、真夏の猛暑時は根を痛めますか ら、8月は植替えは控えるようにします。 基本的に植替えは2年に1回ですが、購入時の土は当たりハズレがあ るので、購入したら出来るだけ植替えをするようにします。 そのため購入する時は、4~9月の間が最適になります。 「1回:200ml程度 春から秋:2回/日 秋~春:1回/日」 この水遣り方法は今後は止めて下さい。上記に書いた事で完全に間違 っている事が分かったはずです。 目視=機械的水遣りと言う事です。目視ほど当てになりませんから、 必ず自分の指で湿り具合を確かめて下さい。 誰でも鉢土の中までは湿り具合は分かりません。そのため僕は竹串を 使った簡易確認法を行っています。 方法は簡単で、ホームセンターでバーベキュー用の平形の竹串を購入 し、その竹串を鉢土の底まで突き刺します。定期的に竹串を抜いて見 て、自分の指で竹串を触り湿り具合を確認します。この時に湿りっ気 があるようなら水遣りは延期し、乾いているようなら水遣りを行いま す。再び挿す時は、乾いた竹串を挿します。使用した竹串は乾燥させ れば再び仕様が出来ます。 水遣りの基本は、必ず鉢底穴から水が十分に流れ出るまで与える事で す。そのために鉢皿が必要ですが、鉢皿に水を溜めるのは根腐れ原因 になるので、屋外で水遣りを行い水が鉢底から出なくなってから屋内 に入れ、鉢皿の上に鉢を乗せます。 鉢が邪魔をして根の生育を悪くさせているのではありません。ネット に書かれていた物は、購入して1年以上が経過している物を言ってい ますから、あなたのように購入して一度も植替えをされていない場合 は、ネットに書かれていた事は当てはまりません。 置き場所や水遣りの不手際が主な原因です。植替えは確かに必要です が、今は基本的な水遣り方法を覚える方が先決です。 葉水は霧吹きで葉の裏表に噴霧し、葉に水分を与える事で湿度を高め て葉の乾燥を防ぎ、病害虫の予防が目的で行う作業です。 水遣りとは切り離して行うようにし、時期としては夏場と冬場が主な 時期です。湿度不足になる時期に行うのが葉水です。 

zlatan-ibra
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 ご教授いただいた内容から以下のことを実施していきます ・竹串での土の湿り具合の定性的な評価 ・鉢皿の中に水が少しでも溜まっていれば捨てること ・季節に応じて、屋外にも出してみる(今は夏なので屋内へ) また、以下の点で補足します(お礼記入欄ですが・・・) ・鉢皿は設置しております。水が溜まり次第捨ててはいますが、半分以上にならないと  捨てないでいました ・年中、屋内のカーテン越しで日の当たる場所に置いています 昨年の記録的な猛暑でも、上記質問に記入した方法で育てていて、何の問題もなかったので 油断していました。ガジュマルも1年経てば、水のやり方をはじめとして、育て方も変えていく 必要はあると思いました。

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