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院浪生の大学院受験

大学院浪人一年目です。 中学からの数学嫌いをいまだに持ち、それに関連する 物理に苦しめられております。 高校のときは理系にもかかわらず、成績は完全文型でした・・・・ センターは数学は2割、化学5割、物理4割・・・ ですが、テストの運がいいらしく、 全く手をつけていない分野は出題なく、 4つの大学に受かりました。 そのまま、適当に大学三年間を過ごし、四年では勉強をすると思ってたのですが、三つ子の魂なんとやらでやりませんでした。 もちろん大学院不合格。 そして、この半年、自分でやったのですが、 先述の通り、中学からの引きづりで勉強していなかったため、 数学の力が全くなく(3ヶ月前までsinΘの微分が cosΘなのか、-cosΘなのかわかってなかったぐらい。) 物理も数学の力と、高校物理は化学受験しようと思ってたので全く力を入れていなかったので中学レベル。 しかも完璧主義者なので、わからないところがあると、わかるまで考えてしまう。 でもわからないということで、独学の限界を感じました。 でも、どうしても太陽電池の研究をしたくなり、上を向いていこうと思っています。 大学で授業を受けたほうが言いのでしょうか? また、ほかに学力不足の人間が大学院を受けるための学力をつける方法が有るでしょうか? また、苦言や、ご指摘がございましたら 言っていただけませんでしょうか? よろしくお願いします。

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回答No.2

あなたの熱意や納得するまで考えるという姿勢から、学者向きという印象を受けます。 > 上を向いていこうと思っています。 頑張って下さい。 さて、お話がよく見えないところがあるのですが、  ・あなたは化け系で学士号を取得した。  ・大学院では(専攻を変えて)太陽電池の研究をしたいと考えている。  ・しかし(太陽電池の研究で必要な)物理・数学はまったく苦手だ。  ・それが原因で、入試で落ちてしまった。  ・力をつけたいが、独学では限界を感じている。 ということでよろしいですね。 私が真っ先に思いつくのは、あなたが進学を希望している研究室に研究生という名目で所属させて貰う事です。入試に受かれば、晴れて正式所属ということになります。研究生は単位を取る資格はありませんが、そこの学生と一緒にゼミに参加したり研究したりすることでこれからあなたが研究するテーマ絡みの勉強ができます。大学院の講義を聞くこともできると思います。場合によっては、学部の講義に潜り込むことも(以下略)。なにより、身近に学者・学者の卵がいるわけですから、入試の勉強も教えてもらえる旨味もあります(当然、それが狙いです)。過去問も揃ってますし。 同じ大学内の講座で、あなたの学部時代の指導教官とそこの教授が知り合い(またはあなた自身が知り合い)なら、話が通りやすいでしょう。そうでなくても、あなたの熱意があれば、研究生としての受け入れくらいしてもらえるかもしれません。ダメ元のつもりでそこの教授に交渉してみてはいかがでしょうか。 研究生は当然お金がかかりますが、半年でも長く研究室に所属すればその分研究する時間が増えるメリットは大きいです。同じお金を使うのなら、ただ単に大学の聴講生になって講義を受けるだけよりも、研究室に所属して勉強する方がはるかに有意義だと思います。 私の知っている事例ですが、 ・大学院浪人中、希望先の研究室の研究生をしていた例 ・学部で研究室配属する条件を満たせなかった(事実上の留年)が、強く希望してして配属だけはさせてもらった例(一年余計に研究室に所属) があります(計3人)。彼らは、他の同期生よりも長く研究室に所属できて良かったと言っておりました。実際に、他の留年者(二留ないし一留、研究室配属一年)を見たとき、「人より余計に勉強しただけの違い」らしきものは何も感じなかったのですが、研究室配属二年の人は、明らかに実力がついてるな、という感じがしました。学部卒業時(研究室に配属して二年目)は、M1と同レベルでしたからね。

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  • may-may-jp
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回答No.3

どこかへ通うとすれば、大学の授業よりも大手予備校の授業の方が分かりやすいかもしれません。多少お金はかかりますが、季節の講習など受けてみてはいかがでしょうか。 私の大学時代にも、教養物理の単位を取るために予備校の授業を受けている、という人がいました。独学に限界を感じるということであれば、試してみてもよいと思います。

回答No.1

徹底的に突き詰めたいタイプのあなたは、実は研究者に向いているのではないでしょうか。 院で研究をするためには、基礎的な学力はもちろんですが熱意と探求心が求められます。 ただ文面だけからは若干楽観主義者ではないかとも感じられます。(御気分を害されたらすいません) それでも厳しい受験戦争を突破し4年で卒業まで来られたのは、要領や運だけではないでしょう。ある程度の学力はお持ちだけど謙遜されている部分もあると思います。 独学で勉強するのなら、自己分析のできるあなたですから、弱点もおわかりだと思います。思い切って高校受験や大学受験用の参考書や教科書を引っぱり出して、基礎から勉強されるのもいいでしょう。 また独学の限界を感じられるのなら、プライドを捨てて家庭教師を頼むか、マンツーマンの学習塾へ通うのはどうでしょうか。お金はかかりますが、基礎を納得するまでやらないと、院へ行ってから困ることになると思います。 どちらにしても1年あるのだから、計画的に過ごさないと結局何をやっていたのか分からなくなってしまいます。 院での研究生活という具体的な目標ができたのですから、今までの勉強と違って身になる勉強ができると思います。 大げさかもしれませんが、ここが人生の一番の踏ん張りどころだと思います。 来年吉報を受けられることをお祈りしています。 がんばって下さい。

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