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引退した力士で印象に残っている人は?
- 巨体が魅力だった、元横綱の大乃国。北天佑(ほくてんゆう)は端正な顔立ちで女性ファンからの声援が多かった元大関。
- 江川・北の湖、ピーマンの流行語で有名な元大横綱で一代年寄り北の湖(きたのうみ)。智の花(とものはな)は元教員力士として人気のあった。
- アルゼンチン出身の関取として注目を浴び、引退後はプロレスラーとして活躍している星誕期 (ほしたんご)。星安出寿(ほしあんです)はアルゼンチンチームの通訳も務めた。
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・私も大乃国 人の良さそうなところが(別の言い方をすると、気の弱そうに見えたところが)私にとって応援したくなる要因だったと思います。 負け越しという不名誉な記録から這い上がりライバル北勝海にほんわりと優勝決定戦で連勝したときや、千代の富士の連勝を止めたときの興奮が忘れられません。 現役時代、かわいそうなくらい言葉少なだった大乃国がテレビで解説するようになると、ものすごく良く話し、わかりやすく解説する姿に驚きました。 貴乃花全盛時代に解説を勤めていたあるスポーツ番組でのひとコマ 某アナウンサー:「芝田山さん(大乃国)の優勝予想は確かに良く当たるんですが、(優勝予想として)いつも“貴乃花”としか言わないじゃないですかあ~。」 芝田山(大乃国):「はい!!勝ちに行ってますから!!」(二コリ、ガッツポーズ) こんなコミカルなアドリブもできるとは、現役時代は想像もできませんでした。 あと、常にガチンコ。 この人だけは八百長相撲とは全く縁のなかった人と言われます。 力士の鏡とも言うべきでしょう。 相撲界の改革もこの人が必要なのでは。 将来、理事になってほしいですね。
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- texascloverhold
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大関貴ノ浪です。 格下力士にはめっぽう強いが、同格か格上の力士には分が悪い、でも手堅く勝ち越している。 自身の手の長さ、懐の深さを最大限に利用して相手を封じ、理詰めで勝ちをもぎ取る。そんな力士でしたよね。 ただ、その守りの相撲がたびたび非難を受け(それも個性だと思うのですが)、スタイルを変えて攻めに出だしてからは下位への取りこぼしも増えて成績不振に陥って引退…。 あの取り口をよしとする声がもっとあれば、だいぶ相撲人生も違ったんじゃないかなと思う力士です。
お礼
貴ノ浪の取り口をこと細かく分析していただいて、感謝します。自分は長野オリンピックで各国選手を先導したとき、子どもを肩に乗せて歩いた姿が、一番記憶に残っています。
- tada9999
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はじめまして。 私は、舞の海・千代の富士です。 ウルフと称された 千代の富士 の 強さ・精悍さ・立ち振る舞い は、今でも記憶と心に残っております。 親方になってここ最近の不祥事などで気苦労が絶えないのか、だんだんと表情がなくなってきており、もしやうつ病になっているのでは!?と心配です。 舞の海は、技のデパート・小が大を倒す!!・親しみやすいキャラが好きでした。今もコメンテーター等で活躍されています。コメントも的確で、すんなりと受け入れることができます。
お礼
舞の海と千代の富士は、わたしも特に印象深いものがあります。 千代の富士が1981年(昭和56年)1月場所に快進撃し、初日から14連勝した後、千秋楽で1敗の横綱・北の湖との直接対決をした瞬間も興奮して見ていました。 この本割では吊り出しで敗れ全勝優勝こそ逃しましたが、優勝決定戦で北の湖を豪快な上手出し投げで破り、14勝1敗で初優勝の栄冠に輝いた時には、家族で喜びました。
- nishikasai
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舞の海ですね。 彼は現役の解説者として毎回テレビに出るのでちっとも過去の人物ではないけど、相撲取りではもうないからやはり忘れられない力士です。 印象に残っているのは、曙との対戦で足取りで勝った時。 それと小錦をけたぐりでちょんと引っかけて、0,1秒で倒したとき。 あと巨漢の水戸泉との対戦も面白かった。 だれが相手だったかは忘れたけど立ち合いで牛若丸のように飛んだことがありました。大いに沸かせてくれました。舞の海の面白い取り組みばかり集めたビデオがあれば見たいものです。
お礼
舞の海の技は、ホントに多彩でしたね。いろいろな対戦相手が思い出されます。繰り出す技もさえていましたね。
- Marco0123
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初めまして。 やはり『山本山』ですな。 最重量日本人力士入門で、騒がせたですな。 引退の時は“八百長”問題で、騒がせたですな。 肝心の“取り組み”では、騒がせてないですな。 全く、人騒がせしか印象に残ってないですな。 (~_~メ)
お礼
山本山は巨体もそうですししこ名も面白くて、人気がありましたね。 本当に八百長をやったのか、今でも疑問です。
双羽黒 光司 ですかね。 四股名問題(そんな大げさでないですかね?)もそうですけど、 小錦との取組も記憶に残るものでした。 何かと話題豊富の方でしたし、賛否両論でしょうが、 私に印象には残っております。
お礼
不祥事を起こさずあのまま成長していったら・・・と思うと残念です。一応横綱でしたしね。
お礼
千代の富士の連勝をストップしたあの千秋楽の一番は、大乃国の大殊勲ですね(大乃国も横綱だったので、大殊勲という表現は変かもしれませんが)。 大乃国は男前でしたし、体格も立派で自分は大好きな横綱でした。 回答者さんのお話にあるように、大乃国さんの解説は自分も理解しやすく好きになりました。