- ベストアンサー
漫画原稿にクレパスや鉛筆は使えるのか。
最近、「幻覚ピカソ」って漫画を読んだんですが、絵の多くがデッサンタッチでペン(黒インク)で描いたものではありませんでした。 おそらく鉛筆やクレパスだと思います。プロの漫画では原稿に描くための画材にクレパスや鉛筆を使っていいのでしょうか? また、できれば原稿に使ってはいけない画材とその理由をお教えください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
以前、月刊マガジンで連載していた「リトルスラッガー凛」は鉛筆で影つけてましたよ。 私、そこのスタッフだったので佐野先生の作業をすぐ横で見てましたが・・・ これは編集さんとの連携も必要でしょうし、プロだから許されてたのでは・・? そもそも基本のトーン処理がちゃんとできてからの話。 鉛筆、黒クレパスも使えますが、擦れ防止のため、トレシングペーパーを原稿全面に掛けて 動かないようにテープで固定します。 とりあえず参考まで。
その他の回答 (3)
- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
漫画と言っても絵でもあるわけですから技法が内容と一致するというか技法や造形言語そのものが内容である事はありうるように思います。 人のやらない事をやったり実験したりするのはおもしろいと思います。 効率主義から離れて、自分自身が精神的に何かを得るための作品というのは本来的なんではないかと私は考えます。 とはいうものの一方で印刷原稿として採用されたいという必要もありますよね。 おそらくクレパスや鉛筆は印刷原稿として嫌われると思いますが、そうならばあらかじめデーター化した形にしておけば本や印刷にしたい側としては経費がかからず喜ばしいという事になります。 (嫌われる理由はデーター化するのにお金がかかる。データー化した場合にイメージが変わってしまうのではないかというリスクを恐れる、原稿が痛みやすく管理や始末に困るなど) アナログの原稿をデーター化するには撮影する方法やスキャンする方法がありますが、一般的にはCCDタイプのスキャナーでスキャンすると比較的簡単に元のイメージを生かしたデーター化ができると思います。 もちろん大先生になれば「私共で玉稿を本にさせていただきます」という事になるでしょうから、それを目指すのもありかと思います。 自費出版でもいいから世に問いたいということでしたらやはりそれをデーター化する方法をセットで考えるべきでしょう。自分でできる方法を開発というかみつければ好いですね。 アナログ→アナログでポジなどの写真にする方法もありますが、今は最終的にデジタルに直す必要がありますので経費としては損になります。カメラで撮影するならばデジタルの方が安いという事です。
これは多分デジタルですね アナログではないと思いますよ 印刷にするには原稿をデジタルに変換します カラーページでない限り黒一色で書きます パステルで書いても大丈夫ですが輸送時なでにこすれて汚れてしまうので何ページもある漫画ではあまり使用しないですね ダメではないです それよりも技法云々ではなく内容ですよ
- mizukiyuli
- ベストアンサー率34% (1106/3224)
使ってはいけない画材というのはありませんが(多分)、鉛筆やクレパスは多分印刷に出ないと思います。 デジタルで鉛筆調で描けるツールを使って描いたのではないでしょうか?