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ホラーやサスペンス、SFでお勧めの本
死や暴力のできるだけ含まない 読んだ人が、恐怖や吐き気を催すような 小説、又は文庫でお勧めのタイトルを 教えていただけないでしょうか? 例えば、猟奇物や人の死を細かい描写で 書ききったものは、誰でも恐怖すると 思うのでそれは出来るだけ避けてほしいです。 (これが含む物はいくらでもありそうですし) エドワードゴーリーの絵本のような 雰囲気の延長で死の表現を 含まないものがあったら ベストなんですが。
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No.1です。 補足頂きましたので、再び参りました。 星氏は、アラビアンナイトよりもお話をかくと決めていたようで、 1000話以上のショートショートを残されております。 氏自身、かなりのSF好きでも有名であります。 月並みですが、代表作は、「ボッコちゃん」でしょうか。 http://www.amazon.co.jp/ボッコちゃん-新潮文庫-星-新一/dp/4101098018 今、ちょうど人に貸していた「ご依頼の件」も戻ってきました。 久々に読み返してみました。やはり面白いなと思います。 どのお話も、時代を感じさせない星氏の工夫がなされています。 これは、いつ読んでも古いお話に感じさせないという作者の思い入れがあったためだそうです。 たまに、長編物とかもありますが、大半がショートショートです。 私は、結構みんな好きです。 「人民は弱し、官吏は強し」などは、星氏の家業の苦労話をかかれています。 すごいお坊ちゃんだった人なんですよね。本人はオタクですが。素敵な人でした。 お気に召してくださると嬉しいです。
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- hunaskin
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清水義範 「ターゲット」 短編集です。基本的に品の良い作風なので具体的な残酷描写はありません。 心理的ホラーとでも言えばいいのでしょうか。 「黄昏の悪夢」 これも短編集。内容については上に同じく心理的ホラーです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 読んでみます!
石黒耀(いしぐろ あきら)『死都日本』『震災列島』講談社文庫。 霧島火山帯の新燃岳噴火でひときわ脚光を浴びたのが、あたかも霧島火山帯噴火をきっかけに列島各地の火山帯で噴火が起きる『死都日本』。東日本大震災後は、東海大震災が発生して列島各地で巨大地震が続発する『震災列島』も注目されてきています。 作者の本業は医者、趣味が地質学研究。
お礼
ご回答ありがとうございます。面白そうですね。 読んでみます!
- ultraCS
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吐き気を催すと言えば筒井康隆の「最高級有機質肥料」(短編集「ベトナム観光公社」に収載)でしょうね。読めばショックをうけるでしょう
お礼
それ、学生の頃読みました! あれは確かに気持ち悪かったです。 回答ありがとうございます。
- petittin
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SFというと星新一氏しか思い浮かばず・・・ ご興味のない分野でしたら、すみません。
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
星新一調べてみました!たくさん作品を残されているのですね。 今回の質問内容と異なってもいいのですが、お勧めはありますか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 色あせない作品というのがとても興味を引きました。 読んでみます!