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空気銃の許可申請について
実銃の申請時に於いて、下記の内容について教えてください。 ・申請時に職業を記載する必要はありますか。 (自営業・会社員・無職・ブルーカラー職など、差別されますか) ・申請時に年収を証明する必要がありますか。 (無収入者、低所得者、高所得者など、差別されますか) (前年度確定申告書、源泉徴収票などの提出はありますか) ・その他、許可の可否に関して注意することはありますか。
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「職務経歴書」と言う書類を出さないといけないので、この書類に職業を記載することになります。 ただし過去10年間だけ記載すればOKです。職業は無職でも関係ありません。猟師さんなんかは高齢の人が多く、ほとんどの人が無職ですから。 私は良い歳をしてフリーターで結婚もしていませんが、無事に許可が出ましたから。 年収も関係ありません。先ほども書きましたが、無職の人がたくさんいます。年金だけですね。 確定申告書も源泉徴収書もいりません。ただ役所が発行する「身分証明書」が必要です。これは自己破産していないと言う証明書になります。300円くらいだったでしょうか。 許可の可否で重要なのは、犯罪歴と暴力団との関係です。犯罪歴が無く暴力団との付き合いも無く、近所でのトラブルも無い事が重要です。 これは本人だけでなくて、家族や親戚それに友人関係も含みます。本人は大丈夫でも友人が暴力団と付き合っていれば、許可は出ないかも知れません。 あともう1つは、お住まいの地域によって許可の基準が違うことです。基準がゆるくて、すぐに許可が出る自治体と、非常に厳しい基準を設けている自治体と両方有ります。 どうしても銃を持ちたいが厳しくて許可が出ないのであれば、極端な話引越しも考える必要が有るかもです。 警察の話では、現在銃を所持している人と知り合いなら、比較的簡単な身辺調査で許可が出やすいそうです。空気銃は射撃用ですか?それとも狩猟用でしょうか。狩猟用なら猟友会の人に知り合いがいれば簡単だと思います。 ただこの場合銃より先に、第1種銃猟免許が必要になりますが。 私は先の冬に空気銃の許可を射撃用で取りました。そして先日第1種銃猟免許の試験にも合格しました。 最近のことなので、全部覚えています。疑問がありましたら、お礼欄か新しい質問にてお答えさせていただきます。
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- jugger
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No2です。狩猟免許は毎年夏だけしか実施されませんので、お住まいの地域でもう試験が終わっていれば来年まで待たないといけないですね。 それまでは標的射撃としてしか銃は所持できないです。もし所持しようとする銃を空気銃に限定するのであれば、狩猟免許は第2種銃猟免許でもいいですね。これは空気銃限定の狩猟免許です。でも受ける人は少ないです。1種を取っておけば、散弾銃・ライフル銃・空気銃で狩猟が可能です。 申請書の用途ですが、1号で狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃となっています。2号では人命救助・と殺・麻酔・など特殊な用途になっています。2号での用途は一般人の取得は不可能となっています。 あと有害鳥獣駆除ですが、これは初心者では許可されません。標的か狩猟かどちらかになります。銃の所持で警察が一番重要視するのは、銃が犯罪に使われないかどうか、銃による事故が起きないかどうか、銃を盗まれないかどうかです。 そのため一人暮らしだと不在が多いので、許可の取得が難しいかも知れません。その時は銃を家で保管するのではなくて、銃砲店で保管するようにすれば許可は出ます。でもせっかく取得したんですから、手元に置いておきたいですよね。このような時は銃を保管している部屋に誰でも入れないようにする必要が有ります。 私は一人暮らしではありませんが不在も多いので、2階に保管している部屋に入れないように、階段にシャッターを付けようかと考えています。このシャッターを閉めればもう誰も2階に上がれないですから。でも2階で火事になった時に消火に行けないと言う事態になるかも・・・ 無事に取得できればいいですね。この時の喜びは格別でしたよ。
お礼
よく分かりました、ありがとうございます。
- jugger
- ベストアンサー率58% (3249/5586)
No2です。まず訂正です。職務経歴書は間違いでした。正しくは「経歴書」です。この経歴書には過去10年間の職業と住所や犯罪歴を記入します。 あとペースメーカーや人工関節は関係有りません。身体障害者は程度によるのではないでしょうか。銃を扱うことに対して不都合が無ければ問題ないと思います。ただこれは警察の判断次第ですね。先の回答にも書きましたが、許可するかどうかは警察の判断次第です。この許可基準は法律で決められていますが、その法律の運用が警察によって違うのです。そのため厳しいところとゆるいところが存在するのです。 私は関西に住んでいます。関西では大阪と京都が厳しいです。これらの情報は銃砲店で入手出来ます。お近くの銃砲店へ一度出向いて、色々とお聞きになる事をお勧めします。 あと空気銃の所持に関するプロセスはその通りです。ただ1つ抜けているのが、所持許可申請書の記入方法です。 この書類に「銃の用途」の欄があります。「標的射撃」「狩猟」「有害鳥獣駆除」と3つあります。これにチェックを入れるのですが、狩猟と有害鳥獣駆除にチェックを入れた場合は、申請書を提出するときに、第1種銃猟免許を提示しなければ行けません。 この提示が出来なければ、申請を受け付けてもらえません。そのため狩猟用でも、とりあえず標的射撃として申請をしておき、狩猟免許を取った時点で用途を「狩猟」に書き換えればOKです。ちなみに狩猟で登録しておけば標的射撃もできますが、標的射撃で登録している場合の銃で狩猟は出来ません。 身体障害者ですが、狩猟免許の場合だと指10本を自由に動かせるかどうかのチェックがありました。あと屈伸を何回かさせられました。元折れ式の散弾銃の分解結合、または自動銃の分解結合などが出来ないと、銃猟免許はむつかしいかも知れません。
補足
ご説明ありがとうございます。 今の時期からでしたら、ひとまず「標的射撃として申請」して銃を取得し、来年の夏に「第1種銃猟免許」を取得してから、銃の用途に「狩猟」「有害鳥獣駆除」を追加すればよいのでしょうね。 違っていればご指摘下さい。 ご説明よく分かりました。 ありがとうございます。
- agehage
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許可には18歳以上で心身ともに健全であり重大な犯罪の前科や薬物中毒がないこと、暴力団関係者でないことが求められ、許可の審査にあたっては、本人の前科等のチェックはもとより、同居親族についても調査の対象となる。また必要に応じ身辺のトラブルや近隣の評判まで調査の及ぶ場合がある。 wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B0%97%E9%8A%83 前科があるとだとダメだと思います。
お礼
ウィキペディアは、シンプルな説明ですっきりと分かりやすかったです。 ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 >地域によって許可の基準が違うことです どの地域が厳しく、どの地域がゆるいのかですが、具体的にどの自治体がどうなのか分かるリストやサイトはありますでしょうか。 狩猟用の許可を取りたいのですが、「銃より先に、第1種銃猟免許が必要」とのことですが、ウィキペディアでは、下記のような説明がありました。 空気銃所持のためのプロセスの概要は以下の通り。 猟銃等講習会(初心者講習)の受講及び考査(合格の場合修了証の交付) 銃砲店で銃を選択し譲渡承諾書を発行してもらう(修了証の提示が必要) 医師の診断及び必要書類等の準備 所轄警察署窓口にて所持許可申請を行う およそ一ヶ月程度の期間で、書類審査、身辺調査、保管設備の確認等が行われる 所持許可が下りたら、銃砲店で銃を受け取る 当該銃を所轄警察窓口へ持ち込み、許可内容との照合を受け所持許可証へ確認印をもらう 通常の猟銃(散弾銃)の場合の手続きと違うのは、教習射撃が不要であること。それ以外は手続きの内容は同じである。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B0%97%E9%8A%83 「第1種銃猟免許」は、「猟銃等講習会(初心者講習)の受講及び考査(合格の場合修了証の交付)」を指すのですか。 その他 健康状態についてですが、ペースメーカーとか、人工関節、その他身体障害者手帳を持っている人でも許可されますか。 精神病ではありません。