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未来の日本語の文法
未来(100年後、500年後・・・)の日本語の文法ってどうなっていると思われますか?
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動詞が変わっているでしょう。 サ変とカ変はたぶん今のまま。よく使うから、変わりにくいと思います。 でも上一段と下一段が全部五段活用に変わっていると思います。 さらに、下一段と上一段から変化した五段活用の活用語尾は「~る」になっています。 歴史的にみて、下二段と上二段はそれぞれ下一段、上一段に収束してきました。ナ変とラ変は五段に。活用がいろいろあるとややこしいから、省エネでそうなったのでしょう。それがどんどん加速して、やがて五段に収束していくと考えました。 ほかの品詞については、他の方におまかせします。
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- wild_kit
- ベストアンサー率32% (581/1804)
『曲がり角の日本語』(水谷静夫・岩波新書)に、予測が書いてありました。 体言の優勢化: 動詞が『体言+する』、『体言+だ』に置き換わっていく。 「食べる」が「食事する」、「望みます」が「望みです。」など 命令形の使用度が減る: 「~しろ。」が「~したら?」、「~しないの?」に置き換わる。 断定を避ける語法: 「これとか可愛いかもって、思えるじゃないですか。」など、自分の主張なのにやたらにぼかす。 巻末に『二十一世紀末の文章例』というのがあるので、お読みになったらいかがでしょうか。
- wild_kit
- ベストアンサー率32% (581/1804)
アクセントが平坦化する。 敬語とも丁寧語ともつかない「させていただく」が正式化する。(例:買わさせていただく。やらさせていただきます。) 口語体・文語体の他に電語体ができる。(メール・チャットに適した省略語法。古くは電信からとも) 少子化に伴う外国からの移民・婚姻者増加により、外国語由来の言葉が増え、カタカナ使用率が増える。 また漢字の簡素化が起こり一部では復活的漢文使用。 さまざまなものの電子化に伴う都合で、全ての印刷物で横書きが主流になる。 疑問形「ね?」教科書に登場(ってすごくね?) 現在の日本語検定が「前時代日本語検定」、現在の古語辞典が「超古語辞典」になる。
- Shin1994
- ベストアンサー率22% (551/2493)
そんなに大差はないと思います。 単語自体は今も昔も対して変わらないし、今後も大きく変わる事はないでしょう。 多少言い回しが変わったり、下手をすれば「~は」・「~が」とかが省略されていたりして… もちろん、新しい単語は作られ古い単語は死語となるでしょう。しかし、日本語という根本の枠は不変でしょうから、たとえ何百年後でも全く話が通じなくなっている事はないと思います。 もっとも、数百年後に日本という国があるかどうか疑問ですが…
現代の我々からみると「ヒッチャカメッチャカ」になっていると思う。
- anglesimple
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外来語が多くなる
- skynet1988
- ベストアンサー率31% (14/44)
特に国語に造詣が深いという訳ではありませんが参考までに。 とんでもなく変わってるでしょうね。 そもそも100年少し前に作られた大日本帝国憲法からして普通に読めません。それは法律だから仕方ない(?)としても、大体同時期の「坊っちゃん」なんかもとっても読みにくい。 文法も古文と現代文で違いますからねぇ。 500年後の日本語は想像できません。