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氷枕などで冷やした熱はどこへ行きますか

汗をかきにくい体質で、暑い夏は首の後ろとかが熱くなり、氷枕などで冷やすのですが、この場合、冷まされた熱はどこに行くのでしょうか?素朴な疑問です。

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回答No.3

「熱が何処に行くか」なら「氷枕の中」です。 熱は、氷枕の中の氷が水になるエネルギーとなり、水の中にとどまります。 保冷材タイプの氷枕の場合は、中の保冷材がカチカチの状態からフニャフニャの状態に変化するためのエネルギーとなり、保冷材のなかにとどまります。 「氷枕を冷やす」「水を冷やして氷にする」と言うのは、熱を奪い、分子の振動エネルギーを減らし、分子の振動を減らす、と言う事です。 「氷を溶かして水にする」「水を沸かしてお湯にする」と言うのは、逆に、熱を与えて、分子の振動エネルギーを増やし、分子の振動を増やす、と言う事です。 そういう訳で、熱は「氷枕の中の水の、水分子の振動のエネルギー」になります。

soda-ice
質問者

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皆様、ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • neko1963
  • ベストアンサー率49% (127/258)
回答No.2

熱は、例えば氷枕の氷を溶かして水にするのに使われたと思います。 したがって、「どこに行くか」ということであれば、”水”に熱が移ったと言えるのでは無いでしょうか。

  • ROKABAURA
  • ベストアンサー率35% (513/1452)
回答No.1

単純に氷枕に移っている。 熱はエネルギーで原子の振動だ。 そして均一化しようとする。 故に比較的低い状態の氷枕は 外部の熱エネルギーを吸収し均一化しようとする。 だから氷枕は徐々に溶けて水になる訳だ。

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