お勧めのライトノベル

質問

私はファンタジー及び恋愛系のライトノベルが好きなのですが、何か良い作品のお勧めなどあれば教えてください。

これまでに読んだ作品の中では以下がとても気に入ってます。

・「彼女は帰星子女」　／　上野 遊
・「リヴァースキス」　／　佐野 しなの
・「ラキア」　／　周防ツカサ　（残念ながら未完結）
・「最後の夏に見上げた空は」　／　住本 優

どうか宜しくお願いします。

回答No.2

fairy-n · ベストアンサー

こんばんは。

私はこの辺りを薦めようと思います。

友だちの作り方/愛洲かりみ/HJ文庫
http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/tomodachi/

引っ込み思案の椛に、初めて友だちと呼べる人ができた。
その子の名は、柚木。
ふたりは仲良くなって、一緒に登校したり、お昼には一緒に食事をしたりと、楽しい学校生活がしばらく続いていった。
そんなある日、柚木は椛に別れを告げて姿を消してしまう。
そこに隠された真実とは……。
ひと夏の高校を舞台にした友情とは何か考えるストーリー。

A=宇宙少女^2×魂の速度/日野一二三/電撃文庫
http://dengekibunko.dengeki.com/newwork/bank_1001b.php

ある事件が元で、幽体離脱しやすい体質の高校生孝文が主人公の一風変わったボーイ・ミーツ・ガールストーリー。
ある日、主人公が好きだった少女に告白して振られてしまった。
その時のショックで、幽体離脱して、空を駆け抜けて、月にまで到達してしまった。
月に到達したとき、彼は「月の少女」と出会い、自分の体に戻るよう言われてしまう。
こうして、彼が幽体離脱状態から戻ってきてしばらくすると、「月の少女」の秘密を知る瞑が突然、転校してくるのであった。
というのも主人公の幽体離脱現象が、瞑の所属する組織によって観測されてしまったのがきかっけであった。
この後、解き明かされる「月の少女」の秘密、高校のオカルト研究会や、主人公の水泳大会のエピソードなど、見どころも満載の物語。

ネクラ少女は黒魔法で恋をする/熊谷雅人/MF文庫J

趣味と特技が黒魔法の高校生空口真帆が主人公の全五巻構成の物語。
元々内気の性格だった真帆は、学校生活では馬鹿にされることもあったという。
そんな彼女が偶然手に入れた魔法書で、悪魔の召喚に成功し、馬鹿にしたクラスメイトを見返したく、「可愛い外見にしてほしい」と契約ことに。
この契約の代償は、彼女の心だった。
というのも実際には、外見は変わることなく、可愛くなったと自惚れさせ、恋ができないという絶望を味あわせることで、心を蝕む形で寄生するものだったのだ。
そのため、学校の担任が天使の代行体であったことで、この真実があぶり出され、退治されてしまう。
悪魔退治された後、真帆は演劇部の先輩に憧れて、入部するなど明るい一面を見せるようになるのだが……。

ラッキーチャンス!/有沢まみず/電撃文庫

福の神のキチは昔、厄病神として人々から恐れられていた存在だった。
そんな彼女が福の神に転身して、ある少年のもとに付くことになった。
彼の名は、外神雅人、霧ケ峰高校に通う高校生で、日本最強の霊能者と言われるほどの持ち主。
彼は生来から不運に見舞われており、貧乏な暮らしをしていたのであった。
そのため、高校の校長であり、後見人でもあるサモン＝時二郎から、悪霊退治などの仕事で収入を得ていたり、クラスメイトから托鉢のようなことをして、食料を得ていたりもしている。
その後も主人公の雅人の運は好転するかに思えたのだが、住居を火災で喪失するなど不運が続くのであった。
このような境遇に対し、クラスメイトの中には、救いの手を差し伸べようとしているものもいる。
救いの手の話も紆余曲折あったり、個性的すぎるクラスメイトや、ライバルのような存在も現れたりと、波乱な展開が待ち受けているようです。
最近9巻が発売され、内容も相当な波乱な展開が起きているようです。

というわけで、質問者さんの好みに合うか分からないけど、よろしかったらどうぞ。
もしかしたら、以前読んだ本だったり、勘違いが混じっているかも……。

お礼

お礼が遅くなってしまい本当に申し訳ありません。
詳しい紹介文／あらすじまで用意して頂き、判り易くてとても助かりましたし、感謝に耐えません。　ありがとうございます。

率直な感想として紹介して頂いた四つの作品の中では「A=宇宙少女^2×魂の速度」が一番面白そうですね。 「ネクラ少女は黒魔法で恋をする」もなかなかいい感じに思えます。　個人的（ワガママ）な要望としてはもう少しスリル要素がある物語を好むのですが、こういう恋愛一途系のジャンルもなかなか読み涯があると思うので楽しみです。

「ラッキーチャンス!」も面白うそうですね。　「大波乱」――こういうどんでん返し的な要素は凄く好きなんですよ。　ただ、まだ完結していないというのはちょっと残念です。

もしこの他にもミステリー要素の含まれる作品でお勧めがあればアドバイスをお願いします。
例として「ラキア」では「同じ日が繰り返し続ける」といった謎の現象に男女が陥って、双方の記憶のみが共有で保存されるという状況下で恋愛をしていく......といったストーリーでしたので、こういう感じのものが他にあれば最高です。

もし機会があれば宜しくお願いします。

回答No.4

Cyber4433

こんばんは。
まだ回答、間に合う……かな？

一応挙げてる作品には全部、恋愛要素は入ってると思いますよ。

■ココロコネクト(ファミ通文庫) (以下、あらすじ amazonより引用)　現5巻(以下続刊)
とある部室棟の401号室。そこに集まるのは、ナンデモアリを掲げる弱小部、文化研究部の部員たち。
プロレスオタ八重樫太一・天然美少女永瀬伊織・冷静沈着な稲葉姫子・お調子者の青木義文・
ファンシー大好き桐山唯、彼等の騒がしくも穏な日々は、ある時をもって終わりを告げた……。
知らぬ間に始まっていた部員間の人格入れ替わり――。

【誰か】になって【自分】に戻って別の【誰か】と入れ替わる、五人の異常な日常が今始まる!

■パパのいうことを聞きなさい!(集英社 スーパーダッシュ文庫)　現7巻(以下続刊)
大学に合格し、新生活をスタートさせたばかりの瀬川祐太は新しい友人や憧れの人に
巡り会い普通の大学生活を送っていた。しかし、姉夫婦の乗った飛行機が行方不明になった事から事態は一変。
一人暮らしの六畳間に、中学生の空、小学生の美羽、保育園児のひなが同居することになってしまったのだ!
いきなり思春期の少女達のパパになってしまった祐太の運命は!?ドキドキの同居生活に、
祐太を慕う少女達に憧れの先輩との恋も絡んで大騒動!愛と感動満載で贈るドタバタアットホームラブコメ開幕。

■犬とハサミはつかいよう(ファミ通文庫)　現2巻(以下続刊)　3巻は8/29発売
「読 ま ず に 死 ね る か !!」
ある日突然、強盗に殺された俺。だが本バカゆえの執念で奇跡の生還を果たした
――ダックスフンドの姿で。って何で犬!?　本読めないじゃん!!　
悶える俺の前に現れたのは、ハサミが凶器のサド女、夏野霧姫。どう見ても危険人物です。
でも犬【おれ】の言葉が分かる、しかもその正体は俺も大ファンの作家、秋山忍本人だった!?　
どうなる俺、あと俺を殺した強盗はどこ行った――!?

■ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち(メディアワークス文庫)　現1巻(以下続刊?)
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。

恋愛要素は薄い(少ない？)ですが、参考程度にどうぞ。

お礼

おぉ。　回答ありがとうございます。

質問を投稿してからしばらく経ちますが、こうして後からでも回答を頂けると、「質問を締めなくて良かった」と改めて実感します。　おまけに望んでいたような作品を紹介して頂けて嬉しい限りです。

一番最初の「ココロコネクト」がこれらの作品の中では一番面白そうですね。　ファンタジー要素と言っても現実的に有り得ない......けどもしかしたら有り得るかも......風な内容になんかワクワクしてきます。　そして別の意味で楽しみなのが「古書堂」物語。　これはシリーズモノなのかな?　いずれにせよ、恋愛要素が存分に期待出来そうですね。　そして恋愛要素と言えばラブコメの「パパ」。　どれも楽しみです。

個人的にはいかなる形ででも動物が登場する話に全く興味が無いので、「犬とハサミ」はあまり好印象では無いのですが、「殺されて奇跡的に生還」という展開が実に興味深いですね。　一応、探してみようかなと思います。

いやいや、長くなって申し訳ないです。
情報提供、ありがとうございました。

回答No.3

fairy-n

#2です。
こちらこそどういたしまして。
氏の示された条件ですと、次の本が当てはまるのかな。

タイムリープ あしたはきのう/高畑京一郎/電撃文庫

今から、16年前の1995年に刊行された作品で、ある事件で一週間がランダムに意識が入れ替わって過ごすことになる女子高生が主人公の話。
ランダムに展開される意識の為に、未来から過去へは記憶でしか「記録」を残せないのに対し、過去から未来へは、紙にも「記録」を残してできるという。
その過程で、ある高校生と会うようにとの日記が見つかる。しかし、その時にはなぜ、彼の名が記されていたのかがわからない。
その後、彼の協力を得て、テストで高得点をたたき出したり、護身術を会得するなどをしていく。
そして、次第にある事件への核心へと迫り、遂に事件の現場へ遭遇することに……。

この本って、ちょっと古いので入手するのも困難かもしれないけど、探してみる価値はあるかも。

ついでに、次の本も紹介しようかな。

葉桜の来た夏/夏海公司/電撃文庫

この作品は、十字架状の移民船が関東上空で、米軍からの攻撃に晒され、進路変更を余儀なくされた琵琶湖に墜落するような形で着水し、そこから殺戮劇が繰り広げられてしまった後の日本が舞台の話。
その移民船には、人間の形をした宇宙人が乗り込んでいたのだが、女性しか存在しないのであった。
その攻撃が元で、殺戮劇が繰り広げられてしまう。
その結果、主人公の少年は、母親と妹を亡くし、その宇宙人に憎悪を持っている。
また、政府が彼女らの持っている技術を得るために、彦根市を居留地として彼女らに割譲してしている。
そのため、彦根を取り戻そうとする運動が展開されており、居留地内の教師にまで運動家が潜り込んでいたことも……。
さて、主人公の父親は宇宙船が着水した時、現場に居合わせた外交官であったことから、大使として赴任していた関係で、主人公の少年は、本来より半年早く「共棲」を行うことになった。
「共棲」とは、宇宙人と人間とが互いの文化、風習を理解することを目的として、普段は高校三年生の時から、始めるプログラムである。
殺戮の現場を目撃した主人公にとって、「共棲」とは、邪魔な存在でしかなく、高校を卒業したら、外の大学へ進学したいと思っているので、最初からパートナーに拒否反応を示し、突き放すようなシーンも。
そんな彼らが織りなすストーリーにご期待下さい。

一昔前の次回予告みたいに締めてみました。
もしかしたら、勘違いが混じっているかもしれないけれど、参考にどうそ。

お礼

お礼が少々遅れて申し訳ないです。　お付き合い頂き、嬉しい限りです。　ありがとうございます。

今回紹介して頂いた作品はどちらとも、あらすじを拝見した限り、私の捜し求めていたような物語そのものですね!　いや～これは楽しみだ。　

「時間」を要素とした物語は以前、自分も趣味で書いていた事があるので、とても興味があります。　質問本題に書いた「ラキア」も類似した内容で最高でしたが、やはり完結していない上に続編発行の可能性は無に等しい始末。　それに「過去から未来へ」という展開は無かったので面白そうですね。　是非、探してみます。

そしてこの宇宙人モノ。　これも内容的にはどことなく「彼女は帰星子女」に似ていて期待が高まります。

度々、情報提供して頂き、感謝にたえません。　本当にありがとうございました。
近日、この質問は閉鎖させて頂きますが、また縁がありましたら、その節はどうか宜しくお願いします。

回答No.1

小夜時雨（@inuko1735）

初めまして。
戦闘系も混じってしまいますが…

＜恋愛系＞
・さよならピアノソナタ（杉井光・電撃文庫・音楽＆恋愛）
・変愛サイケデリック（著者忘却。・電撃文庫・変愛？）
（変愛サイケデリックのシリーズ、『月光』もお勧めです。ミステリー系なはずです。）
・デュラララ！！（成田良吾・電撃文庫・著者いわく、恋愛系らしいです。）

＜ファンタジー系＞
・・・ファンタジーをいまいち理解しておりませんが・・・

・ムシウタ（岩井恭平・スニーカー文庫・戦闘系）

ですかね。

短くてすみません。

また今度、投稿しなおします。

お礼

情報提供ありがとうございます。　出版社及び著者名まで書いて頂いて助かりました。

ネタバレ無しのレビューを拝見させて頂きましたが、「変愛サイケデリック」、凄く面白そうですね。　早速、書店に行って探してみようかと思います。　間宮夏生先生の作品は以前から好評との事なのでとても楽しみです。　ありがとうございました。

戦闘・アドベンチャー系でも多少なりと恋愛要素とかあれば是非とも読んでみたいと思ってます。　嫌なのは実話系、戦争モノ、正義をやたらと強調する作品などのみなのでそれ以外だったら何でもある程度興味があります。

私は年中海外に在住していて夏季のみ日本に居るので、面白そうなラノベを買い込んで再出国しようと考えてます。

この質問はしばらくの間、開放しておきますので他にも面白い作品のアドバイスなどありましたどうか宜しくお願いします。