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物忘れと被害妄想で困ってます

83歳の父親が最近物忘れがひどくなり、「通帳や現金がしまって置いたところから無くなった。」 と言い騒いでます。 さらに、母親に向かって 「取ったのだろう!」と責め 母親のタンスから始めて、家中の押入れなどいたるところから荷物を引っかき回す始末です。 このように物忘れの症状と被害妄想と思われる症状があります。 これは認知症なのでしょうか。 もし、認知症と仮定した場合に、父親に「病院に診察に行こう。」 と言っても言うことを聞かない可能性が高いです。 このような症状に人を病院に連れて行くにはどういった方法があるのか。 教えていただけましたらありがたいです。

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回答No.4

こんにちわ。 脳内の器質的な(脳神経的な)異変やエイジングによる記憶力の低下が起こっていることがまず想定されると思いますので、 早いうちの脳神経の検査がまず必要かと思いますが、 被害妄想がありますから、治療としては、そちらもケアしてゆくことも必要かもしれません。 お父さんの被害妄想をもうちょっと詳しく知れればと思いますが、 このエピソードだけでの印象として、 お父さんはずっと社会や人に対しなんらかの不信感や敵意みたいな気持を抱いていなかったか、 ご両親の夫婦関係や、心の通う会話の習慣の有無や程度など、どんな感じでこられたのか気になるところです。 いずれにしろお母さんに対しても疑っていますから、 何らかの不信感をお母さんにも抱いている可能性もあると思います。 もしくは、自分以外のすべての人間に対して、敵意や不信感を抱くところまで行っているかもしれないとも感じました。 「もし、認知症と仮定した場合に、父親に「病院に診察に行こう。」 と言っても言うことを聞かない可能性が高いです。」 もしそんなことをしたら お父さんの不信感や敵意をさらに増してしまい、 決定的な亀裂が生じる危険があるので、おやめになられたほうがよいかもしれません。 もしそこまで言ったら、その後の関係の改善はかなり困難になり、 被害妄想が劇的に悪化して、精神病水準にまで悪化してしまうかもしれません。 ですから、安易に病気であるとか、認知症や被害妄想という言葉をお父さんに対して使わないことと、 まず、妄想的な話でも、ありえない非現実な話でも、 問い詰めやおかしなとこを指摘するというよりは、 本人はつらさや追いつめられからの必死の叫びからだというスタンスで、 まずつらさや気持ち面に焦点を合わせて、じっくりと話を聞いてみて、少しでもあなた方への不信感や敵意を少し下げてから、 追い詰められてこころが疲れているなら、少し休むためにも、楽になるためにも相談に行ってみない? みたいな感じで持ってければいいのではとも思いました。 いずれにしろ、頑強に心を閉ざしているので、本人の胸の内を傾聴して、それを解きほぐすことを完了してから受診につなげるほうがいいかもしれません。 もしうまくいって病院を受診しても、そこからの治療をうまく運ぶには、 本人の自覚や治そうという積極さが大事ですのでこの事前の根回しがとても重要だと思いました。 ご参考になれば幸いです。

hapopo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 数年前に父親が今まで住んでいた家が古く痛んでいるため、かつて祖父が住んでいた家 (3Km程度離れている)に引っ越そうと母親に言いましたが、母親は近所の親しい友人と離れ離れ になるのがイヤ、引越し先の近所には誰も知っている人がいない等の理由で古い家に一人で残りました。 そのために生活費が2倍になり「年金生活で収入も少ないのに、経済観念が無い」などと母親を常に 怒ってました。 今年になり古い家の痛みがますます激しくなり住むことが出来なくなりました。 仕方がないので、母親は父親の家に越してきました。 そのため、朝から晩まで毎日二人で顔を合わせているために過去の不信感「数年前に自分が引っ越し しよう。  との要請を断った経緯」への不満が出ているように見うけられます。 過去の経緯から溜まっている「母親への不信感」のように思えるのですが。 お互いに譲る事をしないためどうしたらいいか悩んでます。

その他の回答 (4)

回答No.5

お礼、拝見しました。 物盗られ妄想や暴力的表現は、過去に諸種のことを抑制しつづけてきていて、 それが脳の機能の低下により理性的な判断が遮断されたことで顕現した マイナスのエネルギーです。これから、ご家族の適切な対応で徐々に 収まってくるでしょうが、そうして、信頼関係ができたところで 病院に行ったり、要介護認定をうけるなどのステップに進んでください。 その方が拒絶反応などもなくスムーズに進行するでしょう。 東北大学加齢医学研究所の川島隆太先生が勧めておられる ・易しい計算 ・音読 ・目を見て話す なども採用してみましょう。 お父さまは、 いまなら戻れるかもしれませんので、希望を捨てないで 進めてみてください。

hapopo
質問者

お礼

親身なご回答をありがとうございます。 まずは母親に、過去から今までの経緯を説明しました。 そして、父親には今まで様々なストレスが溜まり、そのストレスを吐き出す ところが無かった。 結果、現在のような状況にいたった可能性があることを話し納得しました。 まずは冷静になり、反発せずにおだやかに話しをするように伝えてます。 また、父親が心を許せる信頼できる友人との会話の機会を作る事も進めてます。 少しでも心が落ち着けるような環境つくりが必要ですね。 色々とアドバイスいただきありがとうございます。

  • kiyo-fil
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回答No.3

認知症だと思われます。 認知症の「ものとられ妄想」の場合、本人に対して怒ったりせずに、 一緒に探してあげて、見つけたように対応するのがよいそうです。 とは言っても、何回もあると、いつもそうはできませんよね。 今は、直すことはできませんが、症状を遅らせる薬は あるようですので、なるべく早く病院に行った方がよいです。 ご本人の性格にもよりますが、心配しているということを伝えて、 病院に行くようにお話してみてはいかがでしょうか? 普通の状態のときがあるような程度の場合、認知症というのは 受け入れがたい場合がありますので、他の病気でという方法もあります。 (騙す事になってしまいますが。) 住んでいる地域の、精神保健福祉センターに相談してみるのも、 よいと思います。

hapopo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 市の精神保健福祉センターなどを探してみたいと思います。

回答No.2

私の通っている精神科には「認知症病棟」があり、 沢山の方が入院していられます。 軽い認知症の方は、私が入院していた、 入院期限3か月までの、病棟にもいました。 部屋を間違えるうえ、当り散らす方がいて、 3発殴られました。 その方は認知症病棟へ移りましたが。 暴れるようなら、役所の専門家に相談して 対策を考えてもらうのいいと思います。 または「在宅診療」を行っている町医者さんを、 呼んでみるとか。 手が付けられなくらい暴れる人には、 強制手段として、消防(救急)・警察、 の手を借りるのもアリですよ。

hapopo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 病院に診察に行くと言って、素直に向かってくれるかどうか、対応が難しいところです。

回答No.1

所謂 物盗られ妄想 ですね。 お父さま残念ですが認知症が始まってしまわれたようですね。 バリデーションで戻れた人がいますので、 バリデーションで検索して 基本的な対応などを鋭く深く研究してみてください。 常に、優しい眼差しと柔和な表情で対応し 《~~を盗られてしまった》と言ったら 《~~を盗られてしまったの?》 《ドロボーに入られた》 《ドロボーに入られたの?》のように 疑問形のミラーリングを基本として、決して、 否定しない 間違いを正さない 反論しない ようにしましょう。 詳細はバリデーションの方法に学んでください。 一緒に学ぶのは物理的に無理ですので 皆さん、各々が別々に参考書やネットで学んだことを 教え合うようにすれば教えることで知識が深まりますし 効果的だとおもいます。 TV・ラジオ・新聞で、しょっちゅう説明していますので 日ごろ、注意していれば、大量の情報が入ってきます。 最新のスキルを学ぶようにしましょう。 腰などを痛めない安全な体位変換などのスキルが学べますので ホームヘルパー3級、2級程度の講習に参加されるのも1つの 有効な方法です。

hapopo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 バリデーションと言う対応方法を始めて聞きました。 対応方法を調べてみたいと思います。

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