ANo.2様の仰る様に、口中の幼虫はおおむね御質問の画像に写っている幼虫に似た様な姿をしています。
そして、カナブンやカブトムシもコガネムシの一種です。(クワガタムシは違います)
ですから、コガネムシ、カブトムシ、カナブンの幼虫はよく似ています。
クワガタムシの幼虫であれば、木のうろや朽木の中に棲んでいますから、主に腐葉土の中等の地中に棲むコガネムシの仲間(カブトムシやカナブンを含む)とは、居た場所で区別出来ます。
それから、私も良くは知らないのですが、クワガタムシの幼虫の肛門は縦に裂けていて、排泄時には左右に開くのに対して、大抵のコガネムシの仲間の幼虫の肛門は横に裂けていて、排泄時には上下方向に開く様な構造となっている事でも区別出来る様です。
又、コガネムシ上科 コガネムシ科 ハナムグリ亜科 カナブン族 カナブン亜族 カナブン属の中のカナブンという種類の昆虫の幼虫であれば、御質問の画像に写っている幼虫よりも、身体に対する頭部の大きさが小さいため、おそらく違うと言えますが、カナブンと言う分類名を持つ単一の種類の昆虫の事ではなく、カナブンの仲間に分類されている昆虫にも数多くの種類がありますから、中には御質問の画像に写っている幼虫に、似た姿をした種類もあるかも知れません。
又、カブトムシも日本には数種類の仲間がいて、カブトムシと言う分類名を持つ単一の種類のカブトムシの幼虫は、その他の多くのコガネムシの仲間の幼虫よりも、身体が大きいという事を除けば、非常に良く似ています。
大きさの違いも、まだ成長していない頃のカブトムシの幼虫と、大きく成長したコガネムシの幼虫を比べたのでは、区別がつかないと思います。(その他にもカブトムシの幼虫は身体を丸めている事が多いのですが、御質問の画像に写っている幼虫の様に、身体を伸ばす事は無いとはまでは言い切れません)
ですから、私もコガネムシの一種の幼虫なのではないかとは思いますが、カブトムシの幼虫である可能性や、カナブンと言う分類名のカナブンではないカナブンの近縁種の幼虫である可能性は、否定出来ません。(ANo.2様が何故カブトムシやカナブンではないと判断されたのか、書いて頂けていれば良かったのですが)
お礼
ご回答、ありがとうございます! コガネムシですか・・・ 一切うかばなかった虫の名前だったので ちょっとビックリです。 でも、リンク先の写真を見ると、コガネムシっぽい 気がしてきました。 でも、蛾とかでないことが分かっただけ よかったです! ありがとうございました!