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色んな大陸に似たような鳥がいるのはなぜなんでしょう
たまたまうちのボタンインコの野生の姿を見たくて検索していたのですが、アフリカにもぱっと見、カワセミ、ムクドリかしら、セキレイっぽいと名前も解らず全く色が違ってもそれっぽいのがいますよね。 もちろんふくろうとか、キツツキとか。 でも猛禽類もそう遠く渡る事は無いと思うので(オオワシとかは渡るそうですね) 聞いた話ではライオンとゾウはアフリカとインドだとか。 つまらない質問かもしれませんが、なんっか解らないのでお願いいたします。
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例えば植物で最も繁栄している種は、キク、イネ、ランと言われています。 これが鳥類で最も繁栄している種といえば、圧倒的にスズメ目になります。 ムクドリもセキレイもスズメ目ですし、進化論で有名なダーウィンフィンチもスズメ目です。 約5000種が知られ、今後もまだ発見されるでしょう。 他の目ではどんなに多くても400種程度でスズメは本当に世界中にいます。 しかし、見た目が似ているから近い種であるという証拠にならないという例もあります。 たとえば、魚類のサメと、爬虫類のイクチオサウルス、哺乳類のイルカはよく似た身体の形をしています。 これは、同じような環境に住む生物は同じような形に進化する傾向があるからです。 進化論ではこの性質を「収斂進化」と呼んでいます。 アーサー・C・クラークの小説「2010年宇宙の旅」では、木星の衛星エウロパに降り立った人類がサメに似た生物を発見します。 もしかしたら、この性質は宇宙共通の法則かもしれません。
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生物はいわば環境と図と地の関係にあるので、似た条件の環境には似た生物が存在しているのは納得できるように思います。オーストラリアには有袋類が多種類ますが、カンガルーなどのほかの大陸にはにたものがみつからない(?)ようなもののほかにフクロから始まる名前を持っているフクロオオカミとかいます。でもフクロトラとかフクロゾウというようなものはいません。環境のどういう要素がどういう特徴を持った生物に対応しているのかは随分複雑なことなのだろうと想像します。
お礼
どうもありがとうございます。 たまたまオーストラリアにしか(でいいのかな?)有袋類がいないので、同じところにいるエミューを挙げたまでです。 あんまり詳しくはありませんが。 確かにどうしてあんなにみんなフクロなのでしょうね。 大きいのから小さいのまで。 殆どはカンガルーのように使っていないというのですよね。 不思議です。
- RKwarawara
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今から何万年か前に氷河期というものがありました。 それは野生で生きる生物にとっては過酷でした。 しかし、野生はただ黙って氷河期を過ごす訳ではなく、必死に生きる場所を探す旅に出たのです。 もちろん、その頃に国などありませんので野生は意識して住んでいる訳ではありません。 そして、問題はここからです。 まぁ長くなるので簡単に説明します。 人類の今でいう白人様は氷河期に生きた野生の動物を絶滅するまで食べました。 すると、食糧(動物)がなくなったので新たな新天地を探す旅に出ます。 しかし、彼等は人間であり、とても優秀な生物です。 食べるだけではなく、食糧を増やすことを思い付いたのです。 いわゆる、飼育です。その頃から一つの場所に住む集落のようなものが身に付いたと言われています。 各地にある食糧(動物)を自分の集落に持っていき、育てます。 食糧は動物だけではなく植物や果物、米もです。 この流れから説明しなくても解ると思いますが、人間が生きるために食糧として動物を連れてきて、それが時代の流れに合わせて動物も進化していった。 自然の環境も大きく関係しており、雪に対応できるように毛皮が増えたりとね。 まぁ進化したのは人間だけでなく動物もということですよ。 つまり、食糧確保のために動物を連れてきたりした結果、自然の環境に合った変化を遂げて派生していき似たような動物が誕生したのです。
お礼
どうもありがとうございました。 動物も住みやすい土地を求めて移動して行った結果、結局は全く離れてしまった大陸でも同じようなところが住み良く、やはり同じ様に変化していったということですね。 その中で、またその環境に合わせて変化していったのですね。
- taishokunn
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人類の発祥はご存知のようにネアンデルタール人とかジャワ原人とか北京原人とかいろいろありますが、それはあくまでもその土地で最古の化石が発見された場所にちなんでつけられたわけです。 つまり、北京原人が日本の土地に住んでいて化石が残っていれば日本原人となるわけです。 何億年の古代はパンゲアと呼ばれるひとつの大陸があったとされていてそこからの進化の過程で大陸とともに生物も分かれていきその土地の環境に適応していったらしいのです。 だからロシア人の祖先が真っ黒なアフリカ人であってもおかしくはないのです、ただ人間はわざわざ極寒の地に住み着こうと渡り鳥みたいにはいかないでしょうマンモスはツンドラ地帯や日本でも東北にも似たような種が発見されています。 これらの事実を鳥類に置き換えると、寒さをもとめて飛来する白鳥はジャポニカ何とかといわれていますが、暖かくなると日本にはいません。 だから、独自の進化を遂げたガラパゴスが有名で話題になるのです、イグアナも陸と海と2種類あり亀も海がめと泳がしたら沈んでしまうかもしれない起き上がることすらできないやつもいるのです。 よく鶏が先か卵が先かと、この問題などは生物学上いつ遺伝的な変化が訪れるかの論点で争われていました。DNAというものが研究されてきて、たいていの生物は判定できますが、その根本的なDNAがSFのように変化する(たとえばがんとかほくろとか)これらのことと、2011年の惑星直列や地球滅亡説などが学者や天文学者にも手に負えなくなっているんです、この文を書いている今もじしんがありました。 早く地デじかして、ちかハウスにはいらなければならないので。またね。 Good Luck By hamutaro
お礼
どうもありがとうございます。 人間に置き換えるとなんとなく解る気がします。 つまり、特別な環境で特別に進化した種類以外は、似通った環境で似通った進化をしているということでしょうか。 ダチョウは特別なように思えますが、エミューも離れていても同じようなサバンナで暮らしている、ということですかね。 どうも動物番組の見過ぎでちょっとした違いなのに”独自の進化”とか刷り込まれていたような気がしてきました。 地震中ありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございます。 前の方にも書かせていただきましたが、エミューはオーストラリアですが、住んでいる場所は違うけれど似たような環境でダチョウもいるよ。 ということですよね。 なんとなく、『オーストラリア』とかいうと固有の生物がたくさんで凄い特別みたいに勘違いしていました。 「収斂進化」ですか。 進化論を勉強していなかったので大変参考になりました。