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株を新たに発行すると、既存の株主は損する?

とある株式会社の株が100株、市場に出回ってるとします。 1株10000円だとします。 この株式会社が新たに資金を得ようと、 新たに100株、発行し、市場に200株が出回るとします。 すると、一株あたりの価値は半分の5000円になるのでしょうか。 だとすると、既存の株主は損するので、大反対だと思います。 長年の謎です。 教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sugijinja
  • ベストアンサー率31% (57/181)
回答No.1

確かにおっしゃる通り総資産の金額は株式の追加発行により市場からの資金調達が出来て増加しても 一株当たりに換算すると減少しますが、会社として得られた資金を使って新たに事業に投入することで利益が増加し、株価が上がり配当も増えれば株主としては必ずしも不利益ではありません

santa_one
質問者

お礼

回答ありがとうございます! やはり損するのですね。 でも、 株式発行→事業投入→利益アップ→配当アップ となることもあるのですね。 実際は、株主の利益になるように考えて 株式を発行するんでしょうね。

その他の回答 (2)

  • qazwsx21
  • ベストアンサー率32% (1286/3939)
回答No.3

新株発行後の利益が発行前と同額とか、増資の目的が赤字解消で第3者に株を保有してもらうためだったりすると、株価は下がります。既存の株主は損するので、買い手が減り株価が下がります。よくいう希薄化です。 増資後に利益が今の3倍になるという見込みが立つなら、株価は上がります。

santa_one
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 「希薄化」が起これば、会社の価値を落とすことになるので、 基本的に既存の株主の損となるような株の発行は行わないんでしょうか。 それとも希薄化はよくある現象なのでしょうか。 調べて勉強してみます。

  • yana1945
  • ベストアンサー率28% (742/2600)
回答No.2

回答者1の方の、配当による収益では、その通りですが、 1株あたりの議決権の観点から見ると、価値は半分です。 収益の良い企業が、自社株買いをして、株主の権利を上げるのは、 株が減ると、1株あたりの配当を増やせる、1株あたりの、議決権割合 が増える、からです。

santa_one
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 1.配当 2.議決権 この2点の観点があるのですね。 目から鱗です。 「自社株買い」 調べてみましたが、おっしゃるとおりでした。 勉強になりました。