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ホローテック2vsスクエアテーパー

いつもお世話になります。 くだらない質問ですが、ちょっと疑問に思ったのでよろしくお願い致します。 フルカーボンとクロモリのロードを所有していますが、ペダルレスの状態でスクエアテーパーのクランクを手で思い切り回転させるとホローテック2のクランクよりも明らかに回転が持続するのですがそのようなものなのでしょうか? クロモリのクランクは重いとは思いますが、それにしてもよく回るのです。 それではご回答どうぞよろしくお願い致します。

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  • ka2_abe
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回答No.1

ホローテック2のBBの回転性能の悪さは 有名?でしょうね 構造的に、シールドが十分にしなければならない。 それでいて軸中心からの距離が大きいので ぶれ幅も大きく成る BB単体で回すと非常に周りが重いのは これらの欠点をシマノなりに解決しようとして ベアリング自体も当然ですが、 その樹脂シール類も回転性能を落としても ベアリング保護できるようにしているためです。 セラミックに変えたら軽い!とか 他社製BBが軽いとかいうのは ベアリング精度とかカップ耐久性とかそう言う事ではありません。 =このシールを軽微な物にしているだけです。 まともな?コンポーネントメーカーであるSRAM社では これの「雨天走行後のすぐのOH」 「30時間OH」 「100時間交換」をマニュアルにこっそり書いています。 で、従前のカートリッジBBですが 軸中心からベアリング距離が短い 防水性能を得るためにカップ(カートリッジ)形状を 最適化している=樹脂シールが軽い しかも経年劣化すると、 カートリッジBBは余計に軽くなる傾向があることが知られています。 その感じ方は正解。 ホローテック2などのアウターベアリングBBは OH前提です。 シマノは認めていませんがね。 他社では、ベアリングシールキットやベアリング打ち替えキットを 自社正規のメンテナンスツールとして発売していますね? SRAM・FSAの物が有名でしょう? 他社製BBに変えてしまうというのも 一つの手ですし、 BBをぱっと入れ替えることの出来るのも 利点。 安いのも利点。 カートリッジBBとはメンテナンスサイクルを 別の物と捉える=回転に違和感を感じたら交換する。 そういう考え方でつきあった方が良いと思います。

その他の回答 (3)

  • ka2_abe
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回答No.4

分解してみるとより解りますが、 ホローテック2のBBの回転性能が悪いのは クランク軸との勘合部分ではなく BB樹脂カバーとBBカップ(アルミケース)外側の接触のせいです。 シマノは此処が2重3重にリップが付いて カップと常時接触しています。 また。 内部ベアリングのグリスは シマノ定番のDURAグリスが封入されています。 =耐水性に優れるが回転性およびベアリング保持性が良くない。 また。 ベアリングの回転性を決めるカートリッジのシールも 耐水性重視のシールです。 また。 使い込めば使い込むほど、 ホローテック2のベアリングのガタは 軸ぶれにつながるので、これらの樹脂リップに余計接触しやすくなるので カートリッジBBのような空回しの軽さは起こさない! ・・・のが、実は逆に優秀とも言えるのです。 =耐水性をいつもでも保持している =軽さという意味では既にお亡くなりになっている =ベアリング玉自体は何とか生きている

noaiaiki
質問者

お礼

皆様、色々とコメントをいただきありがとうございました。 失礼ながらこちらでまとめて御礼申し上げます。 ホローテック2は評判が良くないようですね。 多少の回転抵抗は目をつぶって、製造コストと重量を優先したということなんでしょうかね。 非常に勉強になりました。 この度は誠にありがとうございました。

  • neko_mama
  • ベストアンサー率39% (979/2462)
回答No.3

シマノホローテックIIは空回りさせたときの回転が鈍いですね 空回しで2-3回転が普通だと思います でも、足の重さで抵抗なく回れば問題無いわけです 構造はベアリングとクランク軸が直接触れあっていません あいだに樹脂製のカップがあってこれが強固なシール構造になっています 2種類の樹脂シール構造が、がっつりベアリングに密着するので抵抗が増しています (樹脂カップを取り外してベアリングだけの回転だけをみれば軽く回ります) あとはグリスが堅いです これも要因の一つです。 粘度の低い物に交換することで回転は若干ですが軽くなる でもグリスが流れやすくなるのでメンテナンス頻度が増えることになる。 クランクスピン映像 http://www.youtube.com/results?search_query=Cranks+spin+&aq=f

noname#191181
noname#191181
回答No.2

他社のBBを使えばよく回ります。 ただ、これは見た目だけでさほど差はないということです。 耐久性を重視してるそうです。 しかし、見てしまうとシマノのBBを使えないと思うのが事実でしょうね。 あれだけ軽いものを足の力で回すのだから差がないと思っていてもどうしてもね。 そんなに高くない部品だし、シマノの技術ならもっと軽くできると思うのでチェーンみたいに走行距離を指定して出したらいいのになと思います。 市販のセラミックベアリングに変えようと思いましたが特殊なサイズでした。 ホローテック2をばらしベアリングのグリスを抜くと軽くなりました。 もちろん使うことはできません。なめらかなグリスを入れれば違うと思います。 そうすれば耐久性が落ちるのですよね。 自転車メーカー以外の市販で安価な同じサイズのグリスなしのセラミックベアリングが出ないかなと思うのです。

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