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高圧受電の出向えケーブル方式について
先日、経済産業省主催の電気保安講習会に出席しました。 講師から「出向えケーブル方式は関西電力管内だけで行っている方法であり、波及事故の危険性がある良くない方式である。」との説明がありました。 そこで以下質問です。 出向えケーブル方式は何故、関西電力管内だけで行われているのですか? (本来はその場で質問すべきですが、よろしくお願いします。)
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関電管内だけとは知りませんでしたが、基本的には高圧引き込み線はオープンワイヤーであるべきで、そうであればこれは電力会社の負担設備となります。 それを強いてケーブルを希望される場合は需要家が負担して施設し、管理することならば認めることとしています。 ケーブルは経年劣化が問題であり、定期的な測定管理と取替が必要なのです。したがって、特定の需要家だけを優遇する(経費負担を増やす)ことは電気料金の平等原則に反することとなります。
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- watch-lot
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回答No.2
>需用家構内第一柱を建てられ無い所はケーブル引き込みにしているようです ●引き込み柱を建ててもケーブルを選択する需要家もあります。 理由は様々で、他の造営材との離隔が確保しにくい、他物接触に対する保安の観点から、狭線化による美観重視などなどです。
質問者
お礼
回答有難うございます。
お礼
回答有難うございます。 >それを強いてケーブルを希望される場合は需要家が負担して施設し、管理することならば認めることとしています。 需用家構内第一柱を建てられ無い所はケーブル引き込みにしているようです。