自衛隊の火炎放射器

質問

陸上自衛隊の展示演習で火炎放射器を現在でも見ます。
およそ数十年以上前の兵器ですが、装備する必要性を説明してください。

展示演習ではものの数秒、あるいは点火に失敗して強大な水鉄砲状態です。
先進国軍隊で火炎放射器を実装している国を教えてください。

回答No.3

isogo8350

＞人間対人間の兵器としては残忍さが拭えません。

そもそも兵器全てが残忍なものでしょう。

小銃だって額を打ち抜かれたら、後頭部に大きな穴が

開き、脳味噌が飛び散ります。

本人は即死とはいえ、見た人は残忍さを感じるでしょう。

クラスター爆弾も「残忍だから」の理由で

米中韓が廃止しないのに、日本は世界にいい顔をする為

勇んで廃止し、それだけ我が国の防衛抑止力を低下させました。

我が国が侵略された時「今クラスターを使えば・・・」と

思っても使えず、その為多くの陸上自衛隊員が

死ぬ可能性があるのです。

戦後のサヨク的官僚が少しづつ日本を壊して行き

今民主党がその総仕上げをやろうとしています。

回答No.2

Red_Baron

これじゃダメなの？
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E7%82%8E%E6%94%BE%E5%B0%84%E5%99%A8#.E3.81.9D.E3.81.AE.E5.BE.8C.E3.81.AE.E6.88.A6.E4.BA.89

アメリカ海兵隊は、朝鮮戦争およびベトナム戦争においても火炎放射器を広く運用した。しかし現代戦における重要性の低下と世論に対する影響を考慮し、1978年にアメリカ国防総省は戦闘用の火炎放射器を米軍装備から廃止した。

日本の陸上自衛隊などでは2009年現在も携帯放射器の名称で火炎放射器の装備と調達を継続している。
これは建築物の立て籠もりテロや生物・化学兵器に汚染された物の焼却消毒などで有効であると判断されているからである（雑誌『コンバットマガジン』より）。

日本は火炎放射器の運用で国際世論に気を遣う必要ないからね。

お礼

人間対人間の兵器としては残忍さが拭えません。
未だに装備している感覚が私としては理解しがたいのですが、、

回答No.1

ttyf-fctg

現在、交戦を目的として火炎放射器が装備される事は無いといってよいみたいです。

ただ、例えばイラク、サマーワに於ける自衛隊のように敵性勢力による襲撃が想定される場所に宿営地を施設するような場合にその周辺の視界(安全)確保のため、周辺の茂みなどを早急に焼き払う、その様な作業用としては米国を含めた先進各国でも依然として用いられているようです。

それが展示演習で用いられるのは、ぶっちゃけ「見た目が派手だから」という以上の理由はないように思えます。

そもそも、展示演習というもの自体が、練度向上という演習として必須の目的を度外視したアピールショーですし、アピールする対象の日本国民は世界屈指の軍事オンチなので、火炎放射器が有効な兵器であるかないかは無視して見た目の派手さで使い続けるのもあながち間違いではないかと思います。

お礼

人間対人間の兵器ではかなり近づかないと使えないなど、現代の戦闘にはミスマッチ？な感じです。展示演習ではハリボテのトーチカｗ燃やしますが。