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婚姻費用分担請求について
- 結婚して15年。妻が家事全般が苦手な専業主婦であり、現在は子供もいるために家計全般や家庭内の仕事ができない状況にある。
- 私は営業職で年収800万円ほどであり、妻もパートに出て月8万円ほどの収入があるが、貯金は一銭もない。
- 妻は別居を要求し、婚姻費用分担請求権に基づき14万円近い金額を要求している。私は妻の自己中心的な態度に困惑し、周囲のアドバイスを仰ぎながら対処したいと思っている。
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ご質問のタイトル『婚姻費用分担請求について』と、お終いの『 この妻にどうやって向き合っていけばいいか、アドバイスをいただければ幸いです。』を拝見し、無計画(家事に関して。)で好き勝手な振る舞いの奥さんへの対応を悩んでいらっしゃるご様子。よく表れています。が、です。男として事なかれ主義を選択されるのも良いでしょうが、イザとなればご自分のお考えをハッキリさせるべきではないでしょうか。今がそのチャンスのように思いますが・・・。 まず、結婚15年になる。と、おっしゃっています。結婚以来奥さんはご主人が望まれている家事という労働をあまりされてこなかった。そして、それなりの収入がありながら、将来の備えもなく預貯金はゼロである。その上、奥さんは浮気を働いていらっしゃる。その証拠はある。ご主人が離婚を奥さんに提案されたところ、奥さんは別居を希望された。そして、その間の婚費は月額14万円の支払いを要求されている。 上記の具体的事実を基に、ご主人は次のようにおっしゃっています。→『周りの友人も、妻のあまりの自分勝手さにあきれかえり、子供の親権も含めて、きっちり戦うほうがいいとアドバイスをしてくれています。』この言葉が全てを物語っているのではないでしょうか。つまり、ご主人は、奥さんの我が儘な言動に振り回されるのをいい加減に中止して、ご自分のお考えになっているとおり白黒ハッキリさせた方が子供さんのためでありご主人のためである。と、いう様にです。 そこでアドバイスです。 奥さんと即刻離婚調停をされるべきです。離婚の際の条件は、子供さんの親権はご主人が取る。慰謝料は、奥さんからご主人が頂く。子供さんの養育の責任はご主人が負う。離婚後の母子面接はさせない。面接は子供さんが20歳になった時、子供さんが希望するようであれば父親はそれをこばばない。 離婚の原因は妻の「不倫」及び「協力・扶助」の放棄。その結果、夫婦の共同生活を継続する事が出来なくなった。と、いうような理由で十分です。 不倫に関しては、不倫を働いた配偶者の責任と責めを負わなければならないことについては今更いう事は無いでしょう。「協力・扶助」義務違反は、ご主人がおっしゃっている様に、奥さんは家事をほとんどしなかった。ご飯も「サトウ」のご飯だった。預貯金がなかった。これらは、妻である女性の本質である(法的な問題以前の自然性としての男女の性差からくる自然な役割のことです。)家庭内を、家族が安心できる空間として取り仕切る責任の放棄である。預貯金がゼロということに関しては、家族の将来の不意の費出に備えた安心・安定の備えと責任の欠如からきた結果である。これらの事から主婦・妻の責任の責めを負うのは社会常識である。 これらの事を主張しての離婚調停をされるのが一番賢明です。奥さんに情は無用です。情は、最初から掛けるべきものではありません。ご主人の主張をある程度奥さんが受け入れるようになった時、その時、自分もいすぎた。その分の条件は緩めて、これこれで良いよ。と、いうのが交渉時における話し方の基本です。最初から、こんな事をいっても受け入れられないのでは・・・。とか、調停委員に嫌われるのでは・・・、なんて思っているとご自分の意見は半分も通じません。 蛇足ですが、ご相談の文面にあります、別居して14万円の婚費を奥さんが要求されているとのこと。とんでもない奥さんの言いなりの夫婦間の問題の対処であり、金額です。多分奥さんにアドバイスする人がいるのでしょう。まず、別居ですが、これは別居中奥さんの思うような行動が取れます。別居生活を重ねた後に、奥さんが離婚を希望される場合、奥さんの離婚理由の正当性を認めてしまう結果になる可能性があります。別居はご主人のせいであった。別居して考えてみたがやり直すのは困難である。よって、離婚を希望するので慰謝料と、相応の生活費を頂きたい。と、なる可能性が大です。 婚費の14万円は、奥さんが子供さんを連れて別居された場合のケースに該当します。裁判所が示している婚費費用では、15歳未満の子ども一人つてレ別居された場合の金額12万円~14万円の金額に該当します。この事からも奥さんは別居後の生活についてお考えになっていることではないでしょうか。 家事をしないで不倫をする妻とは、一生を共にする価値があるのかどうか。このままの生活で家に帰ってホットするかどうか。奥さんはご主人と支え合い、助け合える相手としてふさわしいのかどうか。今一度お考えになるチャンスではないでしょうか。調停は法律の文面通りにはいきません。交渉に技術(テクニック)が勝ち負けを左右します。間違いありません。結婚後今日までの不運は明日の糧になるようにご健闘をお祈りします。
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- Marluna
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あなたにとって厳しい状況が更にこの先続きます。隠しても現実は変わりませんから、それを列挙しておきます。 まず、どんな理由があろうと、婚姻が成立している限りは、夫婦はお互いに協力しなければならないものとして、法律で定まっています。奥様が浮気していようといまいと、別居するからには、その費用は二人で分担するものなんです。その意味で、奥様の請求は妥当です。あなたの中では、「あなたが稼いだお金」「奥様が稼いだお金」と明確に区切れていますね。それは残念ながら、「二人で稼いだお金」なんです。考えてみてください。もし奥様が専業主婦であったら、奥様はあなたの所得に寄生するだけの存在ですか? あなたは高額所得者でいらっしゃいます。ならば、そのくらいの婚姻費用分担を提案されるのは妥当なんです。 家事、家計費の管理、浪費の可能性・・・この辺りをあなたは奥様ひとりのせいにしてますね。奥様のお金の管理に問題があるのならば、あなたが管理すれば良かった。浪費させないようにできることもあったはずです。放置しておいたからこそ、浪費が重なり、何年働いても貯金ができなくなったのでしょう?我が家の例で言えば、二人合わせて年収600万程度ですが、貯金は増えていきますよ。嫁さんに任せている部分もありますし、私が管理している部分もあります。 奥様ひとりの責任にする問題ではないと思いました。 奥様の不貞行為の証拠をつかんでいるそうですね。奥様の不貞が原因ということで、あなたが離婚を要求するならば、当然慰謝料が発生します。ただ、当たり前のことですが、手持ちのない人からは慰謝料はもらえません。慰謝料を支払う為に借金を背負うなんていうのは、法以前に人道として間違っていますから。 手持ちのない人が慰謝料を支払う為に、分割方式を使う場合もあります。ただ、これも奥様が金銭的に独立して、それなりの収入がなくては、奥様の収入は生活費に消えるでしょう。 総合して考えてみますと、あなたは奥様に対して、不貞行為の代償として慰謝料込みの離婚を突きつけることができます。しかし、所得の少ない奥様は支払うことができない。財産(不動産等)があれば売却して、財産分与(原則として均等分割)をします。その中から慰謝料を支払ってもらうのが限界でしょう。しかし、恐らく親権は奥様に渡り、あなたはお子さんの為に養育費を支払わなくてはならず、結果としてあなたが金銭的に楽になることはないと思います。 戦うですか?ちょっと意味がよくわかりません。必要なのは戦うとかではなく、奥様と離婚条件を話し合うことです。直接の話し合いで、折り合いがつかなければ、裁判所にて離婚調停を起こしてください。裁判とは違い、手続きも簡単ですしお金もほとんどかかりません。あなたと奥様の間に調停員さんが入り、二人の希望の中間をとってくれます。それでも話がまとまらないのならば、弁護士がどうとか裁判がどうとか複雑な話になりますが、今のあなた方にはそんな複雑なものは必要ないと思います。 離婚って男性に厳しいですよね。私もかつて同じ立場だったので気持ちはわかるつもりです。そういう思いをしたくないのならば、結婚というものをもっと大切にしなくてはならなかったんです。金銭管理が悪く、奥様の気持ちをつなぎとめておくこともできなかった・・・この責任は奥様ひとりのものじゃありません。
心中お察しします。 私も別居中の妻から婚姻費用の請求を受けてます。 私の場合は月額25万です。(妻の収入は月額34万もあるのに) 私の経験上、家事が苦手な妻は=わがままで親離れできてない女、だと思います。 そんな女に限って、不倫した上に婚費まで要求してきます。 はっきり言って、クソ妻です。 そんな妻とはとっとと離婚しましょう、それが子供のためにもなります。 妻の不倫(不貞行為)が本当で、証拠もあるなら、裁判離婚できますし、不倫相手からも慰謝料もらいましょう。 妻に有責行為があった場合は婚費も減額される可能性があります。 またお子様が13歳という年齢からも、親権をあなたが取れる可能性もあります。 あなたは妻より経済的に余裕がありますので、育児のために良い環境を作って、裁判で親権を取りましょう。 まず、あなたがすぐにやることは、弁護士を選任し、不倫相手に慰謝料請求、クソ妻と離婚調停、別居してないなら、すぐに別居、その際、可能なら子供のを連れて、離婚が認められて、親権がとれれば、婚費どころか養育費も払わず住みます。 まずは行動に、健闘を祈ります。
戦うというのは何を戦うんでしょうか? 離婚訴訟ですか? 婚姻費用の減額ですか? 奥さんはあなたの扶養に入っているんですから婚姻費用の請求は法的に認められています。 あなたの年収から考えて14万円という額もほぼ妥当だと思います。 浮気しているかどうかは離婚訴訟では有利になるかもしれませんが 婚姻費用の減額の理由にはなりません。 婚姻費用を負担するのが嫌なら早く離婚するしかないですね。 家裁に調停を申請したらどうでしょうか お子さんを奥さんが引き取ることになれば成人するまで養育費を払い続けなければいけませんが それでも婚姻費用よりは安いと思われます。 それにしても家計の管理ができない奥さんに給料をほぼ全額渡していたんでしょうか? あなたが管理するわけにはいかなかったんですか? あなたが自分の小遣いと貯蓄分を差し引いて生活費だけを奥さんに渡していれば 奥さんも毎日サトウのご飯にするわけにはいかなかったと思います。 15年もそんなことを許してきたあなたにも問題があると思います。
>子供の親権も含めて、きっちり戦うほうがいいとアドバイスを してくれています。 戦う方が良い? 本当でしょうか? もしも経済的に余裕があり、裁判費用とか、(弁護士)惜しまず出せるならいいですが、一般的にはお子さんがいらっしゃるのですから、弁護士さんに回る大きな費用等、身近な家族のために役立てる方が堅実ではないでしょうか? どちらにしても、お子さんが成人するまでの養育費や、15年の婚姻に伴う奥様の権利、そして離婚後の経済的弱者側への義務として、離婚後2年間は後見人として、奥様の生活費の負担も要求されれば、支払らわざるを得なくなるのは、法的にも変わりはないと思われ、戦っても、親権を希望され、お子さんを引き取られたいということなら有効かもしれませんが、離婚によってまったく、金銭的要求を回避できることはないのではないでしょうか?