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推薦か一般か、高校一年生の就職に強い大学志向について
- 高校一年生の就職に強い大学志向について、指定校推薦と一般入試の選択に迷っています。
- 慶應大学の商学部に惹かれているが、指定校推薦の基準をクリアできるか不安があります。
- 一般入試を目指すべきか、それとも両方を志すべきか、ご意見をいただきたいです。
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高三の12月でE判定、しかもギリギリのE判定ではなくブッチギリのE判定なら、ほど遠い、と理解して良いでしょう。 でも高一ですからどうにでもなります。 落ちる方にも上がる方にも。 高一のD判定で厳しいというのは、当たり前ですが、そこから落ちていく人が居ないわけではないからです。落ちていかないようにすればいい、上がるようにすればいい、ただそれだけです。 この時期の模試の判定で志望校を決めてしまおうというのは暴挙です。模試の判定は予言じゃありません。 > 一橋レベルには数学が届かない かどうかなぜ判るのでしょうか? 判るほど一橋数学は甘くないです。慶應数学だってそうでしょう。 > 科目数の多さから まぁ要するにここでしょう。 数学の偏差値が50を割っている、というのであれば、早慶を薦めるかも知れませんがね。 あるいは3教科偏差値が河合で50台の高三であれば、むやみに国立を薦めることはないでしょう。 例えば数学を切らなければならない、というのは、3教科の中で比較的数学が凹んでいる場合ではなく、数学の学力絶対値が大きく凹んでいる場合、実は中学数学から怪しい、というような場合です。 あなたのケースではありません。 数学がそこそこ使えそうですから。 じゃぁ国語が切れるか、というと、ひょっとすると慶應は大丈夫でも、滑り止めが受けられるのか。 落ちて浪人したら、丸2年ろくにやってない国語をMARCH対策で始めなければならなくなるでしょう。 時間的には余裕がありますんで、5教科やっておく方が。 東大京大一橋は無理でも阪大という選択肢が出てくるかも知れませんし、早慶第一志望、横国滑り止め、なんて変則も可能かも知れません。 3教科に絞れば学習効率が5/3になるわけではありませんし。 この成績ならこの大学に行ってこの会社に入って年収はこれだけ。 さっさと決まるならそれはそれで楽でしょう。 幸か不幸かまだまだ山あり谷ありです。 慶應だって全然無理ということにだってなりかねませんし、東大だってまだ判りません。 現に、4年前まで得意だった国語が、今は苦手なわけです。 そもそもその結果で決めるなら理系になるはずです。(そういうことをしてはいけないという意味) それに、例えば地震と津波で家が流されて、とか、親父さんの会社が潰れた、なんてときに、さっさと科目を絞ってしまえば、国公立大学に行こうとしたって手遅れです。 三兎を追って全部獲れればそれで良し、いくつか獲れればそれも良し。 数学は、何をやるかというよりは、できない原因が何でどうやるか、でしょう。 黄色チャートをやりました、覚えました、おしまい、では伸びません。夏休みの時点でそこまで、ということならそれはそれでありですが。 演習していったときに解けるのか。 というより、解けませんから、散々失敗を繰り返し、できるようにすることです。 包丁だってフライパンだってのこぎりだってトンカチだって、本を読んだだけでスラスラ使えるようにはなりません。 散々失敗を繰り返して上手くなるものです。 数学も同じです。散々失敗をし、それでできるようになることです。 失敗ばかりするからできない、のではありません。 まず簡単なことが全部スラスラできるように。次に入試標準レベルのことがきちんとできるように。 社会は知りません。大筋をしっかり頭に入れなさい、なんてアドバイスはあなたには不要でしょう。 理科は、化学にしろ生物にしろ、大筋のところがしっかり理解できていないと話が始まりません。 時間はあるんで、その意味でも落ち着いてしっかり理解することかと思います。
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- gakusohonbu
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新宿区で塾を経営しています。 現代文に関してですが、もしよければ参考にしてみて下さい。 現代文の勉強は、まず第一に「時間をかけないこと」が大切です。 時間をかけないで、解き方のコツを掴むことです。 読むだけでも結果に繋がるかもしれませんので、よろしければ読んでみて下さい。 ■現代文のルール 1.現代文の問題の基本は「言い換え」 「~とはどういうことか」という問題が現代文では多く出てきます。これは傍線部の「言い換え」を訊いているわけす。 そして、その「言い換え」は、自分の言葉で言い換える必要などありません。傍線の在る段落とその前後の段落に「言い換え」るべき部分が記されていますから(※理由は後述)、それに置き換えればよいのです。 「~はなぜか」という理由を訊く問題も同様です。傍線の前後に必ず理由部分がありますから、そこを読み、そして「そこを言い換え」ればよいのです。(さすがにその部分が答えであることは少ないですね。) ちなみに、「~の根本にある考えは何か」等、さらに捻れば、傍線の段落の前後から離した部分を言い換えさせる出題も可能ですが、基本問題に慣れればすぐにできるようになりますので、難問(悪問?)に惑わされる必要はありません。 2.キーワードを言い換える さて、「言い換え」とは言っても、選択肢を見ると迷ってしまうということも多いでしょう。それは、選択肢を見る前にやるべきことをやっていないからです。 まず、傍線部内のキーワード・キーセンテンスを抽出する必要があります。つまり、傍線部内を切り分ける(分節する)のです。 たとえば、傍線が「AがBする」となっていて、それはどいうことかと問われたら、「Aの言い換え」が「Bの言い換えする」ってことだなと、傍線内を分けて考えるわけです。 この作業をやったうえで、傍線部段落とその前後の段落を探せば、はっきりと言い換えるべき言葉が見えてくるのです。 3.自分の頭で考えない 他の科目はまあまあなのに現代文で高得点できない多くの人が、自分の頭で考えようとしています(※これについても後述)。 これは「理解できなければ解けない」病や「心情推測」病という、日本の国語教育に蔓延している病気に絡んでいます。 しかし、大学入試に出てくる現代文の文章は非常に高級ですから、自分の頭で考えてわかるわけがないのです。というのも、一流大学の学生が、「よくわからない」と感じるような本がそのまま出たりするわけですから(もちろん、その学生は合格しているわけです)。 「わかる」とは何かという哲学的問題はさておき、「前から読んでわからなきゃいけないんだ」という考えは、入試現代文では百害あって一利なしなのです。 たったこれだけのルールを知っているだけで、現代文対策の勉強法は変わりませんか? もちろん、語彙力はあった方が得ですし、「対比関係」や「具体と抽象」など、現代文参考書に決まって出てくる知識も無いより有る方がマシです。でも、そんなこと知らなくたって、このルールを知ったうえで問題演習するだけで、ルールを知らなかった人には劇的な効果が訪れるのです。私の教え子たちがそれを証明してくれています。 このルールを知ったうえで、さらに「庄司の方法論」を加えることで、現代文の得点力は大幅に上がるのですが、ルールを知らなかった人にとっては、このことを知ってもらうだけでも必ず役に立つと思います。 現代文!頑張ってください! 更に詳しく書きたかったのですが、ここでは書ききれません。 もしよろしければ、コチラもご覧下さいませ。 これも、読むだけでも結果に繋がるかもしれません。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.gakuso.jp/contents/news/47 ※コチラも併せてご覧下さい。 現代文に関する根本的誤解について【評論編】 http://www.gakuso.jp/contents/news/49 現代文に関する根本的誤解について【小説編】 http://www.gakuso.jp/contents/news/48 ※平成23年度「センター試験現代文」の解説も掲載されています。 ↓↓↓↓↓↓↓【評論】↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.gakuso.jp/contents/news/50 ↓↓↓↓↓↓↓【小説】↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.gakuso.jp/contents/news/51
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございません。 現代文の勉強方について詳しいご説明をありがとうございました。これまで私は間違った認識をしていました。ルールがあることを知り驚きです。今までは時間をかけて何度読み返しても???ということの連続でした。今後も大いに参考にさせていただきます。 本当にありがとうございました。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
ちょっと追加しておきますね。 高1の時期に判定BやAが出てたら、先生は志望大を上げる指導をすると思いますよ。 判定Dが有利だとはいいませんが、まだこれから伸びる時期が長くあるわけだから、不利と考える必要はないです。 あと、学力なのか、模試の解き方が分かっていないだけなのかもあるんで、これからサボらずに着実にいろいろと勉強をしていくことができれば、大丈夫。 判定は、目安や指標と捉えて、成績表にどういうアドバイスを書いてあるかをしっかりと確認をすることです。テストの結果、どうする、の方が大事です。 ちなみに、3年生の今の時期に同じ判定でも、現役生なら私は今と同じようなアドバイスをします。それだけ、難関大の志望者は、他の人の伸びについていくだけでも大変ということ。まずは追いつくことより、置いていかれないことを考えましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。高1の判定Dは、伸びるも落ちるもこれから次第と言うことですね。模試の解き方も分かっていないし(時間配分・問題の進め方全て)、自分の学力に見合った勉強の仕方も恐らく理解できていないのだと思います。判定結果ばかり強烈に印象付けられ、成績表のアドバイスを流し読みしていました。 早い時期に気づくことができました。ありがとうございました。
- tetsuya_oki
- ベストアンサー率35% (23/64)
No.1です。お礼が質問で終わっていたので、再度回答します。 生徒会や学級委員とのことですが、 今は変わっているのかも知れませんが、そもそも指定校推薦というのは、過去の同じ高校の先輩方が多数数年に渡りその大学に入学している実績があることから、その高校の実力を認め、ほぼ無試験で入学させるという制度のはずです。従って、生徒会や学級委員とかは基本的には関係ないと思います。 私の高校では完全成績主義でした。同じ大学学部でかぶったら、評定の高いものの勝ちです。 実際、私はその手のことは全く何もやっていませんでしたし、要求されたこともありませんでしたよ。 他方、公募制推薦というのがありますが、これは要求される評定平均値は3.5とか低いですが、その分何かキラッと光るものがないとダメです。恐らくこの公募制推薦では、生徒会活動やクラブ活動での成績などが武器として使えるのだと思います。
お礼
二度もお答え下さりありがとうございます。 指定校推薦は成績主義なのですね。生徒会や委員に敢えてついていた子は公募推薦なのかもしれません。担任も成績のことしか話されていなかったので、恐らく私の思い込みだったのでしょう。安心しました。 得意科目と家庭科は9か10を目指し一科目でも多く5に近づけるように計画を立てて勉強します。 参考になるお話、本当にありがとうございました。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
判定Eは底がないですが、Dには底があるので、間違いなくその学力ということ。なので、上まであとどのくらい、が言える位置。競争相手の後ろ姿が見えている位置です。 一般入試で頑張るのもアリだと思いますよ。 正直、進学校の指定校推薦は、不得意科目の存在を許さないので、その対策が苦にならないかどうかですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「不得意科目の存在を許さない」まさに仰るとおりです。高1から評定を上げるために必死になるのではなく、苦手科目が無く副教科も高い評定を取ることが出来た人が高三になって指定校推薦を選ぶケースが多いような気がします。担任からも「基準をクリアしても上がいたら落ちるので一般入試も考えるように」と強調されたことが引っかかっています。 D判定は望みが薄いのだと思っていました。競争相手に並べるようにしたいです。
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
> 高1でD判定だと現実的にはかなり難しいと察しています。 高三であってもD判定というのはそこの真っ当な受験生ではある、という意味です。 あと一歩。 2年以上かけて一歩で良いなら問題ないでしょ。 で、偏差値を持ち出すときは模試名を。 大手も色々です。 東大京大国立医学部という連中が集まる模試と、底辺大学に行けるかな、という連中が押し寄せる模試とで、平均点(=偏差値50)が全然違うということくらいは判るでしょう。 主催社によって偏差値の出方は変わります。 まぁ高一模試ではあてになりませんが。 > 指定校推薦を諦めて一般入試を目指すべきでしょうか?それとも、両方志すべきでしょうか? 東大京大一橋を目指すべきかと思います。 目標が低すぎるのが悩みの原因です。 ダメなら慶應の推薦でも一般でも良いじゃないですか。 出るところに出れば、慶應は所詮慶應でしかありませんよ。超一流大学扱いはされません。 高校の勉強を半分サボった人の集まり、と見られても仕方ありませんから。 あなたの質問も、要するにそういうことでしょ? 現代文は、まず古~~いセンター試験過去問を解いてください。 楽に安定して8割取れるのかどうか。 まぁ苦手だということですから、出口や板野の教材をまずやってしまうことです。 基礎的な解法を身につけないと。公式知らずに数学の問題を解くような物ですから。 一通りやったら、堀木でも酒井でも(よく知りません)やればいいでしょう。時間はおつりが来るくらいあります。 大事なのは、闇雲な勉強をしないこと。必ずやれば力がつくような教材を、自分の学力地点に合ったところからやることです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 模試名のこと気がつかず失礼しました。5月に受けた河合全統一高1記述模試です。僭越ながら東大文II・一橋商も志望校欄に載せてみましたが、どちらもE判定でした。なので「河合でこの結果ならこの二校は程遠い学校」と認識しておりました。東大を目指すには国語がひどすぎるし一橋レベルには数学が届かない、それをクリアしたとしても、科目数の多さからますます敬遠してしまいました。 「闇雲な勉強をしない」は目から鱗でした。学校や塾から与えられた宿題をこなすだけで精一杯になっていました。小学生の頃国語は比較的得意科目でしたが中学以降は書物から遠ざかる一方。読解力が下がっていくのを見て見ぬ振りしてきたような気がします。 先日ちょうど知人から出口シリーズを紹介され購入したところでした!何だかやる気が沸いてきました。 この夏休みは、国語・英語・数学・社会の基礎の基礎固めをしたいと思います。 現代文は出口シリーズから。 英語はキクタンベーシックをこなす(アドバンスドも一応購入済ですが、手が回りそうになりかも)。 数I・IIとA・Bは黄色チャートレベルまでと予定しています。 歴史は何をすればよいでしょうか?(学校では日本史・世界史ともあり、レベル的には同じくらいです)。 上記に並べたこの計画では不十分でしょうか? アドバイスがあれば、どうぞ宜しくお願いします。
- tetsuya_oki
- ベストアンサー率35% (23/64)
私も関西ですが、府立高校から指定校推薦で大学に行きました。 私の場合、高校1年の段階では大学には行こうと考えていましたが、その方法までは考えておらず、普通にセンター試験を受け、受験するものと思っていました。 しかし、普段の勉強には力を入れ、小テストや中間・期末テストも頑張って勉強し、良い成績を取れていました。また私の場合、特に不得意というものはなく、保健体育や書道などもそこそここなすことができていました。3年になり、指定校推薦の話を知り、どの大学がどの学部・学科できているか、選定基準はどの程度かを吟味し、決めました。 私の場合、元々は関西大学工学部の電気系を志望していたのですが、その年には電気系は推薦がなく、化学系しか来ませんでした。それで電気系で再度検討した結果、同志社大工学部電気工学科があり、選定基準も評定平均4.0(私の評定平均4.7)で枠を取ることができました。 ちなみに私も高校3年秋に予備校の模試を受けたら同志社は全くダメでした。 でも、大学入学後もそれなりに勉強を続けてしっかり単位を取っていたので、就職も問題なく志望のメーカーに入社でき、製品開発に関わる仕事ができ幸せな感じです。 貴方へのアドバイスとしては、まず自分は一般入試に向くタイプなのか、推薦に向くタイプなのかを見極めることです。教科書レベルの問題をこつこつと継続して良い点がまんべんなく取れるなら、推薦の方が楽です。でも入試レベルの力を付けると幅が広がり、志望していた所以上の所が受けれたりしますし、勿論、国立も視野に入ってきます。 まずは指定校を狙うべく、まんべんなく普段の授業・テストを頑張ったら良いのでは。 そのがんばりは例え一般入試に切り替えたとしても無駄にはなりません。 頑張れ!
お礼
実ご経験談をありがとうございます。評定4.7だなんて素晴らしいです。 私は副教科(体育・音楽・美術など)が苦手です。どんなに小テストやペーパーを頑張っても実技で落とされてしまうため、せいぜい8止まり。担任からは「指定校推薦を狙うなら、試験チャンスが少ない副教科こそ得意な方が有利」と言われ落ち込んでいました。女子校なので理系教科の方が高く出ます(9・10取りやすい科目は理系科目ですが理系に進む気はありません)。副教科に力を入れるとなると、文系一般入試とは逆行しているような気がしていました。 指定校推薦を狙うため、生徒会や学級委員になったり先生に積極性をアピールするクラスメイトもいます。そのようなことも少しは必要なのでしょうか?
お礼
重ね重ね詳しいアドバイスをありがとうございます。 模試の結果をもう少し期待していたので(国語で60を切るのは想定外でしたし、得意な代数はかなり失点してしまいました)、かなり落ち込んでいました。でも今回AやBが付いていたらきっと反省することなく夏休みを迎えていたと思います。良い薬になりました。 一橋の数学は塾の先生が「文系と言えども数I・II・A・Bは難関理系レベル」と言われたことがあったので、「自分には到底無理」と先入観を抱いていました。また通学するとなると片道2時間超となるため物理的にも遠い存在となっていました。 理科は成績の割にはどうしても好きになれず、就職難のご時世慶應のステイタスにも強く惹かれて、早い時期から私立文系に決めていました。 仰せの通り、科目数を減らしたからと言って学習効率が上がるとは思えません。少なくなった分楽な方に流れる可能性が高いでしょう。 国語は文章を読み、解き方の公式を知る(「公式」とは気づきませんでした)。 数学は失点の原因を探り解けない問題やミスを断つ。 日本史・世界史は教科書だけでなくいろんな資料や用語集も見て頭の中で整理する。 英語は基本問題を完璧にこなせることと単語・熟語数を増やす。 そして 理科は試験科目に使えそうな科目を持っておく(生物になると思います)。 大学のことも勉強のことも、やる気になってきました。ありがとうございました!