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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:不眠症)
不眠症に悩む双極性障害患者の睡眠トラブルとは
このQ&Aのポイント
- 双極性障害II型の患者が不眠症に悩んでいる状況を詳しく説明しています。
- 睡眠薬の効果が一時的であり、耐性がついてしまったため、日常生活に支障をきたしています。
- 不眠症による睡眠トラブルの悪循環について言及し、対策やアドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
双極II型との事なので、貴方が文中でよく書かれている「気分の波」、これが睡眠に影響を及ぼしている事は誰が見ても明らかでしょう。貴方の主治医の仰る通り、(おそらく睡眠)薬にあまり頼らない方針に関しては、私も同意見です。薬を使うとすれば、先ず「気分の波」を平坦にする、いわゆる気分安定剤(ムードスタビライザーとも言います)を処方されるのが良い様に思います。代表的なものにはリーマス(及びその後発品)がありますが、即効性がなく、効果が発現するまで2~4週間かかるとされています。しかしながら、その効果は高いとの評価をよく聞きます。私自身の職業柄、よく色んな医師と患者の治療方法や薬の処方の仕方について話し合う事が多いのですが、貴方の場合、先ずそこそこ即効性のあるデパケン(バレリン)を医師に打診されては如何でしょうか。本来デパケン(バレリン)は癲癇の薬ですが、精神科領域では他に気分安定剤として用いるケースも多々あります。他にはテグレトールというのもありますが、これも本来は癲癇の薬です。 貴方のお話の内容からすると、前述の通り「気分の波」が睡眠に悪影響を及ぼしていると思われますので、最小限の睡眠薬と気分安定剤の併用が良いのではないでしょうか。 それでも、健康な方でも眠れない時はどうしてもあるものです。そんな時は、開き直って敢えて「眠らない」態度をとってみても良いでしょう。 あと、寝る前のケータイやPCは避けましょう。自身気付いていないだけで、脳内ではかなりの情報を処理していますので、覚醒状態が暫く続く事になります。