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京間と江戸間について
京間は6尺3寸、江戸間は5尺8寸だと思っていたのですが、ものによっては京間6尺5寸、江戸間6尺とありました。 また、ウィキペディアでは 江戸間 - 1間=6尺。畳の大きさは5尺8寸×2尺9寸 京間 - 1間=6尺5寸。畳の大きさは6尺3寸×3尺1寸5分 とありました。 この一間は心々で京間が6尺5寸なのでしょうか? それなら畳のサイズが6尺3寸なので柱のサイズが2寸(約6センチ)になってしまいます。 江戸間 - 1間=6尺。畳の大きさは5尺8寸×2尺9寸 京間 - 1間=6尺5寸。畳の大きさは6尺3寸×3尺1寸5分 とはどういうことでしょうか?詳しい方教えてください。お願いします。
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建築関係は全くの門外漢な上、数字に弱いのでよく分かりませんが、『広辞苑』によれば。 きょう‐ま【京間】キヤウ‥ 1.土地・建物に用いる尺度の単位で、1間を6尺5寸とするもの。 2.江戸時代以後の家屋で、畳の大きさを6尺3寸と3尺1寸5分とする造り方。柱の内法(うちのり)は3尺1寸5分の整数倍となる。京都を中心に、主として関西で行われる。 いなか‐ま【田舎間】ヰナカ‥ 1.土地・建物に用いる尺度の単位で、1間を6尺とするもの。 2.家屋で、畳の大きさを5尺8寸と2尺9寸とする造り方。柱の内法(うちのり)は2尺9寸の整数倍となる。京に対して、関東地方などで行われるもの。江戸間。 京間=6尺5寸、6尺3寸 田舎間(江戸間)=6尺、5尺8寸 という数字が出て来ますので、この説明で解決しませんか。 “柱の内法”とか“~の整数倍になる”とかの意味が私にはよく分からないのですが(暑くて考えられない(^-^;))、『広辞苑』で説明されているということは筋が通った説明になっているのだと思います。 ……いい加減な回答ですみません(>_<)。
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- 0521love
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確か… 畳のサイズは、マンションサイズと日本家屋のサイズがあるはずです。 その為、同じ京間・江戸間でも、サイズが違う事があります。 畳屋さんに訊くと、詳しく教えていただけるはずです。
- tanuki4u
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http://toyodaspacedesign.cocolog-nifty.com/architecture/2009/10/post-f383.html サイズ云々の前の、畳割り 柱割りの発想の違いであり、発想の違うものを同じ「畳のサイズ」で考えようというので無理が生まれる。 江戸間は 柱割りで 柱を たんとんたんと位置決めして骨組みを作る。 畳の方は、作成上微調整が効くので、畳のサイズは適当に微調整しちゃう。 http://www.shinkou-udagawa.com/how-to-make.html 「畳床の寸法あわせをし、床のサイズを切ります。」 これね 京間は、畳割りで 畳のサイズがきっちり決まっている その畳のサイズに合わせて、柱組をしてく、なのでちょっくら手数がかかる。 ※ 柱の位置を微調整するのと 畳のサイズを微調整するのでどちらが簡単か?という話。 この工程上の違いを 最初のブログの方は「大工の作業能率は高く、近代的な生産システムと言える。」と評しています。
補足
回答ありがとうございます。 質問の意図は京間と江戸間の違いではなく、京間のサイズには6尺3寸と書かれていたり、6尺5寸と書かれていることに疑問を持っています。 江戸間も5尺8寸だったり、6尺だったりなぜ二通りのサイズがあるのかが疑問なのです。 京間と江戸間を合わせて質問したのは、柱割と畳割があるのを認識していたため、それぞれの回答をいただきたかったからです。 質問がわかりにくく申し訳ありません。