情報セキュリティアドミニストレータは、高度試験の中ではかなり易しく、ねらい目だと思います(わたしも先日受験しました)。午後2が論文でないので、学生さんでもイケると思います。会社の雰囲気を知らないので、問題で想定されているシチュエイションをイメージするのが少し大変かもしれませんが、過去問でトレーニングすればだいじょうぶだと思います。
ネックは午後1です。時間制限がかなりきついです。90分で3問、1問30分で解かなければなりません。実際受けてみて、回答を考える時間はほとんどありませんでした。文章を読み、問題を読み、即回答する、くらいのペースが必要です。時間を測りながら過去問解くといいと思います。
午後2は午後1レベルの問題がボリュームアップした程度で、午後1が解ければだいじょうぶです。
ただし、易しいとはいえ、初級シスアドとははるかにレベル違いますヨ。
ご存知と思いますが、初級シスアド→基本情報技術者→ソフトウェア開発技術者とそれぞれランクアップしてきて、情セキュはその上です。それぞれに、確固としたレベルの差があります。
情報セキュリティに関する問題を解くには、ネットワーク(社内LAN・インターネット通信・特にファイアウォール)の知識がかなり必要となります。少なくとも、「ソフトウェア開発技術者」試験で必要とされるネットワークの知識より高度なものを要求されます。これは午前問題も同じで、ソフ開試験の範囲は軽く押えた問題も混ざってます。
とりあえず次の春に、ソフ開を受けてみたらどうでしょ(^^)
ソフ開で8割越えれたら、情セキュもイケるかもしれません。
問題集は、やっぱりITECのものが定評ありますネ。解説がしっかりしています。
それに、AMAZONの売れ筋ランキングのものを加えてみてはどうでしょうか。
お礼
ありがとうございます。やはりいきなりセキュアドを受けるより、まずソフト開発などを受けた方がよさそうですね。