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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:とっさの行動はその人の本来の姿を映すか)

とっさの行動はその人の本来の姿を映すか

このQ&Aのポイント
  • とっさにとった行動(理性や知識が追い付いていない行動)がひたすら最悪な結果を残す場合、その人の本質は最悪なものであるのでしょうか。
  • とっさの行動をより良くする方法はあるのでしょうか。
  • 普段は理性やごまかしの知識でなんとかなっているけど、本当の所は嫌な性格をしているのではないか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

「火事場の馬鹿力」という現象が御座いますね。 其の言葉で諭されてきました通りに、突発的に緊急事態からの避難を強いられた際に、もし保身を諦めなければ、我々人間は極度に集中力を高めやすくなります。 でも、此の時には当事者達から特殊な潜在能力が覚醒する訳ではなくて、普段の日常生活の中で培われてきた習慣・癖が助長されるだけに留まっています。 従いまして、咄嗟の行動をより良くする為には、普段からの癖付けが比較的に望ましいと考えられますので、そういう習慣を養うべく、特に日本では伝統的に無心と形式美とが重んじられてきたのでしょう。

shiragiukk
質問者

お礼

意見ありがとうございます。 柔らかく諭すように意見してくださり、落ち着いてゆっくり噛み砕くことができました。 とっさの行動はその人の隠れた本質を表すのではなく、普段からの意識を表す。 もしまったく見当違いの解釈であるなら本当に申し訳ないですが、まず一度そう理解しました。 困っている人をまず第一にするか、自分の保身を確保するのを優先するかはその人の思考の習慣です。とっさの時にいつも癖になっている考え方がとっさに採用されるというのはとても納得がいくものでした。 いつも最悪な行動をしてしまうなら、普段の思考に改善の余地があることであると思いますから、見直し、新たな癖付けに取り組んでみたいと思います。 再びになりますが、本当にありがとうございました。^-^

その他の回答 (3)

noname#155088
noname#155088
回答No.4

私の 知人夫婦に 超 歳の差夫婦がいます。 奥さんの方が 22歳若いんです。 3月に あった 地震の時に 奥さんが ご主人を気遣わずに  とっさに 自分だけ 外に逃げた ・・・と ご主人が 怒っているようです。 しかも 4ヶ月も経った 今もです。 普段 彼女に 尽くして貰ってる生活で 彼女に 感謝してるなら、 俺の事は 良いから 早く逃げろ ・・・って 思うんじゃないの????って 思ってしまいました。 奥さんの方は、質問者さんのように 優しい方なので、 かなり 落ち込んでるみたいです。 でも、私が この事を聞いて思ったのは、 とっさの 時に 人間が 考えられる事なんて そう 多くないと 思いますし、 自分の気持ちが そこに 伴うとも 限らないと思います。 こんな事で 4ヶ月も グズグズ 言われたら、 (相手は 年寄りなんで、クドイですね) 又 同じような 地震が来たら、 私なら 放っときたくなっちゃいますね。

shiragiukk
質問者

お礼

意見ありがとうございます。 実例を挙げての説明は、すんなりと受け止め安いものでした。 つまり、とっさの判断にそもそも、その人自身の本質からうまれた気持ちはさほど影響しない時はある、という事でしょうか。 もしも全くの見当違いであれば申し訳ないのですが、 文を読みそう解釈しました。 意見を読まさせて頂き、とっさの行動の中身は絶対に本質が生んでいると決めつけてしまっていた事に気付き、反省しました。いろんな可能性があると信じても問題ない状況だと思いますから、意見は私には新しく見えました。 意見の中での「奥さん」が私の様にいつしかの「どうやっても悪い結果を残したとっさの行動」を悔いているとすると、その気持ちはよくわかります。もしかしたら私と似たようなことを悩むのかもしれないなと思いました。 再びになりますが意見ありがとうございました。 参考にさせて頂きたいと思っております^-^

  • shizumo
  • ベストアンサー率12% (159/1285)
回答No.3

裏目に出るのは結果論であって、状況判断も後から見ればどうとでも言える。 それよりも、感情的になったりパニックで何もできないということの方が問題。 前者は経験を積むことでカバーできるが後者は本質的なものだから。 例えばカーテンに火が付いたとしてどのような行動をとるか? 状況判断をみて「何もしない方が良い」と判断し延焼してもそれは結果論。 しかし、パニックになって何もできないのは問題。

shiragiukk
質問者

お礼

意見ありがとうございます。 意見は簡潔で、的確な例えは理解に助かりました。 あるときにとったとっさの行動が結果的に最善ではなかったものだったとして、それでも感情をいくらか抑えてその時なりの打開策を行動にうつした結果であれば上乗せの経験なり理性なりでフォロー可能なため大きな問題にはならない。 完全に感情に支配されてしまってパニックや、まったく感情的な行動をしてしまう方がたちが悪い。なぜなら、それは理性の膜によるワンテンポ無しに直に本質があらわれていて、落ち着きを持たせるのははるかに骨がおれるから。 恥ずかしながら理解する力に長けてないので、まったく見当違いの解釈であるなら本当に申し訳ないですが、このように呑み込みました。 そして、「とっさの行動が最悪だった」という結果しか見ていないことに気づかされました。 再びになりますが、本当にありがとうございました。^-^

回答No.2

 ただの経験不足。だれにでもあること。  人は考えているようで、実際あまり考えてはいない。なぜなら未来のことは分からないので思考停止を起こしやすい。論理性が無いので、現状を拡張してイメージできない。あるいは自分の欲に引っ張られて、全体のバランスを理解できない。  だから事実上考えているのは、ほんのちょっと。なのでこれまでのいけないなという行動の体験を頭の中で分類し、この状況ではこのパターンがよかったという風に型をイメージしておくと、いざというとき身体が動かせるようになる。これがシステム化。  こうしておくと相当余裕ができてくるので、空いた時間は好きなことをやっていればいい。  最後に、人間は根本的に善悪は無い。人殺しも戦時には英雄になるように、要はタイミング次第。さまざまなしくみや制度もその時々の状況で変わり、善にも悪にもなる。だから普段から考えておくことは、世の中のさまざまなルールを自分で評価してみること。例えば本当にお返しやプレゼントは必要なのか。とかなぜホンネはダメなのか。などおかしいと思うことを自分の目で見つけ、考え直すことで、そのルールが存在している理由が分かるようになってくる。そうすればやがて中心から世界を見つめることが出来るようになる。  これだできるようになれば、キミは本当の意味で「人生の主人公」

shiragiukk
質問者

お礼

意見ありがとうございます。 鋭く、私が言葉を頂きたい事をまっすぐついて下さり、沢山なるほど、と感じました。 人間に根本的な善悪は無いから、とっさの行動がその場においてよろしくなかった場合に、それは行動した者自身の根本的な悪が表面に出てきたものだというのは違う。 経験不足、思考不足故にそういう行動はなされるわけで、日頃にしっかり周りのありとあらゆることについて考え、評価して、次の「とっさの時」のために大きなパターンを作ったりして準備をしておく。 まったく見当違いの解釈であるなら本当に申し訳ないです。 が、ひとまずこのように捉えました。 確かに、さらっと「本質的に最悪なのか」と書いていましたが その考え方は少し危なかったように今は感じます。 「悪人」「善人」として生まれることは無いでしょうし… 意見を参考に、これからは次に備えて周りをしっかり見つめ直して、きちんと考える。思考停止しないことを心掛けて、人生の主人公になれるよう努力しようと思います。 再びになりますが、本当にありがとうございました。^-^

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