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同業他社への転職について

定年に伴い嘱託の形で継続雇用されていますが、同業他社からスカウトの話があり条件もいいの で検討しているところなのですが、技術部門畑のため守秘義務等の関係をどう折り合いをつけたら いいのかよくわかりません。世の中一般ヘッドハンティング等の話をよくききますがどう処理されて いるのでしょうか。以上ご教示いただきたくよろしくお願いします。

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  • Lescault
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回答No.1

こんにちは。 同業他社への転職を二回経験してます。 >技術部門畑のため守秘義務等の関係をどう折り合いをつけたらいいのかよくわかりません。 私は医薬品メーカーの基礎・臨床研究畑ですが、経験的に言えば守秘義務と言ってもあまり構える必要はないと思います。多くの場合、企業は転職組に対して前職の職務内容の獲得を期待して転職者を採っているわけではなく、あくまでその人の経験・ノウハウに期待しているのです。ですので、例えばある問題を処理する際などに、「前職ではこんな場合どうしてました?」的に一般論として尋ねられる位はあると思いますが、「前職で製造していた製品〇〇のこの技術」のようなそのものズバリについて尋ねられることはまず無いと思います。そもそも開発型の企業は、自社開発の技術のほとんどの特許をかなり早い段階から押さえにかかっていますので、転職者からその詳細を聞き取ったとしても、実際のところあまり役に立たないと思われます^^。 ただ、少なくとも前職在職中に触れる機会があった資料(特に電子媒体)などは、(少なくともあからさまには)持ち出さないことは守ったほうがいいでしょうね。その他は、必要であれば退職時に現在ご所属の企業の方から一筆を求めてくるでしょう。 お役に立てば幸いです。

その他の回答 (2)

  • nabituma
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回答No.3

日本の習慣からすれば機密保持の観点からも決して道義上許されることではないでしょう。 それなりの批判を含めて覚悟をする必要があります。 ただ世界的に見たら、ある意味よくある話です。 あなたの能力がほしくて引き抜かれたのであるならば問題はないですが、前の会社の技術が必要で 引き抜かれた場合は、情報を得た後は使い捨てにされる可能性は高いです。 前の会社を裏切るような人は、次の会社でもいつ裏切るかわかりませんから。 いずれにしても前の会社の情報は有形、無形を問わず新しい会社には流さないことでしょう。 発覚したときは、訴訟沙汰になることもときどきあります。 前の会社の在職期間中に、その会社のMAILで新しい会社とコンタクトをとっていたなど言う場合は けっこうまずいことになります。 私は根が日本人なのかまったくの同業他社(ライバル会社)に移るというのは感情的にあまり好きではありません。

回答No.2

spot36さん自身が「歩く機密情報」になっているわけですからね。 会社側が守秘義務云々で転職を思い留まらせようとするのであれば それに見合った優遇処置(お金の面だけではなく)を施すしかないわけです。 韓国では、日本の技術者を好待遇でヘッドハンティングして 技術の搾取を行っていますが、年収1億とか破格の条件ですからね。 (この政府ぐるみで行っている韓国企業の行為に対しては個人的には認めないですが・・) 技術を他社に漏らしたくないのであれば 会社側もそれなりの誠意を見せるべきであり spot36さんは守秘義務等で悩むのではなく、むしろその点を大きく主張して 会社と有利に交渉を進める権利があるわけです。 私の業界では、同業他社への転職が非常に多く 引き抜きにより競争力が失われ、規模が縮小した会社もあります。 引き抜かれたことにより技術が外部に漏れて 競争力が失われ、結果として規模が縮小したとも言えますが そもそもは、その会社に対する魅力がなかったことによる結果なのだと思います。 話が随分逸れた感もありますが、やりたい方向に純粋に進めばいいと思います。

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