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慢性膵炎の急悪期でFOYが使えない場合の治療

娘(22歳)が初期の慢性膵炎になり、調子が悪い時に点滴でFOYと言う薬を掛かり付けの消化器科専門医(医師は一人だけの個人医院)に打って貰っていましたが、何度か打っているうちに抗体が出来、先日、軽度の薬剤性急性ショックになりステロイドの点滴で快復、事なきを得ました。 その時、医師から「今後腹痛が強くても、ブスコパンなどの痛み止めの注射しか対応できない」と言われ、当然ながらFOYが使用できなくなりました。 しかし、娘はFOYが使えない=腹痛をその場凌ぎでしか対応できないと悲観的になっています。 今後、内服薬(現在、フオイパン・ブスコパン・ガスターD・スパカール)での治療もしていますが、今後、どの様な治療が外来で出来るのでしょうか?ちなみに掛かり付け医との関係は非常に良いので転院は考えておりませんが、点滴薬はFOYしか扱っていないようなので、気がかりです。

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回答No.2

 初めまして、基本的にFOYは急性期にしか投与しませんが、究極は蒸留水でも同じです。基本的に十二指腸からの栄養を阻害すれば構いません。 もっと悪化すれば膵臓にカテーテルを入れ膵液を出さなくてはなりません。しかし、膵炎は激痛でしかも治りません。主治医がいてしかも消火器のDRでしたら、痛み止め、頓服でレペタン座薬、ペンタジン25mgx2 3日も服用すれば上手くコントロール出来ます。 私なら、通常はフオイパン、H2、ベリチームのみで、究極に痛みがある時に、ロピオンにアタラックスPを昆射し(100CC生食)痛みが取れたら、帰宅して軽く水か、大塚製薬の オーエスワンを一日少しずつ2000CCを自ら飲み回復の指示をします。絶対に絶食です、経口摂取可能か本人の意思なら初めはできる限り脂質のないものを数回に分けて摂食して同時に水分も取って下さい。余計な事ですが絶食中でも口腔ケアはして下さい。感染症に係る可能性があるからです。

hakuryumama
質問者

補足

絶食治療がやはり一番ですか。一時的な絶食の時は水分を取る様に親子共に心がけていますが、そう言ったきちんとした形で絶食をした事がないので、勉強になります。 娘は疑診例(触診と治療的診断で判断され、血液検査ではたまにトリプシンが引っかかる程度です)という事なので、確実に慢性膵炎かどうかとなると他の医師では判断が違うかもしれませんね。

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.1

急性膵炎の治療には、FOY以外にフサン、ミラクリッドが投与されますが、FOYとフサンは似ているのでFOYでアレルギーがでた場合は、フサンの投与は危険かと思います。 よって、使えるのはミラクリッドしかないかと思います。ただ、基本的には、22歳で慢性膵炎は珍しいので、2nd オピニオンを求めるためにも、また、本当の急性増悪時のためにも入院設備のある医療機関が望ましいとは思います。

参考URL:
http://journal.jsgs.or.jp/pdf/040030344.pdf
hakuryumama
質問者

補足

私自身も原因不明の慢性膵炎なので、娘は遺伝的要素があるかもしれないと医師に言われました。 入院施設ある方がやはり良いですよね…

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