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PF使用量が5GB、ProcessExplorer
- 先日タスクマネージャを確認したところ、PF使用量が5GB近くになっていました。
- 再起動しても変わらず、試しにタスクトレイの常駐ソフトを全て終了させても4GB程度までしか下がりません。
- 分からない事だらけで、とりとめもない質問になってしまいすみません。根本的な質問は、どうしてPF使用量が極端に増えているの??なのですが・・・。どなたかアドバイスおねがいいたします。
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このあたり、以前ウェブで情報をあさったり、「インサイドWindows」の本を眺めたり(熟読はしてません)したのですが、明確な記述は見つかりませんでした。 わたしの結論も、「タスクマネージャで表示されるPF使用量とはPrivateBytesの総合計」です。 実際の \pagefile.sys のファイルの有効な使用量がこれと等しいかどうかは不明。たぶん違う。 各プロセスの論理的なメモリ使用量は、PrivateBytesサイズ + 共用のメモリサイズ で、これのシステムも含めた全プロセス合計から共用メモリのダブりを引いた分が、総論理メモリ量です。 総物理メモリ量(メモリ実装サイズ) = 全プロセスのワーキングセット合計から共用分のダブりを引いた分 + システムのバッファサイズ + キャッシュサイズ + 遊び(空き)メモリ量 総論理メモリ量 = 全プロセスのワーキングセット合計から共用分のダブりを引いた分 + pagefile.sys の使用量 ↑こんな感じでしょうか。 なので、「タスクマネージャで表示されるPF使用量」は、pagefile.sys の使用量とは異なるというのが私の見解。 >Private Bytes がWorking Setの10倍というのは普通なんでしょうか? 異常とは限らないという意味では普通でしょうが、あまり一般的ではないと思います。 >極端にメモリを食っているものは見つかりませんでした。 >根本的な質問は、どうしてPF使用量が極端に増えているの??なのですが・・・。 これは矛盾しませんか?PrivateBytesが多いプロセスがないのであればその合計であるPFが多くなることもないと思いますが。それともプロセス数がたくさんありすぎて、ちりも積もればなのか?
補足
回答ありがとうございます。 notnotさんのおかげで今まであやふやに理解していた部分がスッキリしました。 ありがとうございます。 プロセス数は約70です。 各プロセスごとにPrivateBytesとWorking Setを比較すると、 PrivateBytesがWorking Setの8倍~15倍程度になっているプロセスが多いです。 各プロセス(プログラム)は以前から使用しているものばかりですし、 PrivateBytesやWorking Setが他のプロセスより極端に多いものもありません。 また、他のパソコンで同じようにPrivateBytesとWorking Setを比較したところ、 PrivateBytesがWorking Setの0.5倍~1.3倍程度の値に収まっていました。 更に、PrivateBytes合計値<Working Set合計値 でした。 そして2台のパソコンの、Working Set合計値にそれほど差はありませんでした。 以上の事から、今回、PF使用量が5GB近くに達しているパソコンは "何らかの原因で" 各プロセスに対して過剰なPrivateBytesが 割り当てられるようになってしまったのでは??と感じています。 (肝心の"何らかの原因"については見当も付きませんし、 推測というよりそんな気がする・・程度なのですが。。)