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日本の景気
どうすれば日本の景気が良くなるのですか?
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消費を増やすと言っても、個人の力でできることは限られていますね。 景気を「GDPの伸び」とすれば、下記のいずれかの項目を伸ばせば 景気が良くなるということになります。 GDP = 民間消費 + 民間投資 + 政府支出 + 純輸出 民間消費: 美味しい高級料理を食べる、家電や家電を買う、etc... 民間投資: 家を買う、(会社が)工場の機械を買う、etc... 政府支出: 道路を作る、建物を建てる、研究にお金を使う、etc... 純輸出: 家電や車をもっと輸出する、外国人に観光にもっと来てもらう、etc... 民間の消費や投資には個人として少しは貢献できるかもしれませんが、金額は限られてきます。 輸出に関しても、外国人が日本のものやサービスを買いたいと思う必要があるので、そんない自由にはなりません。 一番簡単なのは、政府支出です。これまで、「無駄な公共事業をカット!」とか、「コンクリートから人へ」などのスローガンのもとに政府支出を削りまくってきました。 そのせいで、必要な道路や必要な建物まで建てられなくなっているのが今の状況です。 今、橋や道路や公共の建物で古くなっているものがたくさんあって、それを建て替えるだけでも結構景気がよくなると思います。 景気を良くするために私たちにできることをまとめると、 ・個人の消費・投資を伸ばすために、ちょっと贅沢なものを買ってみること。 ・公共事業を増やすために、投票やメールなどを通じて政治家に働きかけること。(効果大) ・純輸出を増やすために、外国人が買いたいと思うような良い製品を作ること。 となります。
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- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
一つ追加で。 企業活動が活発になると景気がよくなるのは正しいけど、また、物価が上がり、インフレにもなると思いますが、収入が増えるトコには直結しないかと。 単純に考えられる人は、多分、社会人として、ビジネススキルを磨かなかった人か、よほど善人かつ情の経営をする人を見ているかかと。言い換えると、かなり古いタイプの経営。 また、仮に収入を増やす政策をとっても、年功序列がない企業にいるほとんどの人は、将来備えての貯蓄に回り、その貯蓄は利益を産まず、銀行は、低金利の国債を買うという流れになって、拡大再生産には回らないかと。 日本では、ゼロ金利政策で、銀行が本来の機能が出来なくなって久しいですから、今の銀行に変わる仕組みが出来ないと、景気はよくならないんじゃないかな。 または、若い世代の貯蓄志向がなくなるか。
お礼
回答ありがとうございます。 銀行が国債を購入しているという事は預金者のお金で買っている事になり、国債が破たんしたら預金者の私のお金も国債を買っていないのに破たんするって事になってしまいますね・・・ それだったらなにかを買ったり投資した方が景気もよくなりいいですね。 若い人がお金を貯めこまないでたくさん使えばいいのですね。
- akik
- ベストアンサー率33% (93/277)
皆さんが論じていることよりも極めて簡単な方法があります。 国民全体がいつもより消費を5パーセント増やせば、需要と 供給のバランスが崩れ、お金が動きが急激に増加するので、 景気が良くなります。 だから、政府はバラマキと批判を受けても、公共事業を増加 させ、景気浮揚を目指したのです。
お礼
回答ありがとうございます。 やはりお金の動きが景気回復する方法みたいですね。 しかし動いていないお金は今どこあるのでしょう??
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
>それで景気がよくなるならすぐやればいいんですけどね 経済はそんな単純な話ではありません 1.肯定歩合に関して今現在はほぼ0に近い状況です。 これをこれ以上引き下げるとデフレが加速します。なのでこれ以上はできません 2.減税 減税すれば景気がよくなります。しかしその分国の赤字が増えます なのでできません 3.景気の循環を高める 景気を底上げには公共投資などが効果的ですが、肝心の国民が反対しているのでできません。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、言うのは易し行うは難しなのですね。 景気回復する方法を国民が反対しているというのはおかしいですね。
- nasi000
- ベストアンサー率19% (100/514)
ものを買い、ものが売れれば良くなります。
お礼
回答ありがとうございます。 みなさんの意見をまとめるとこれが一番の景気回復方法ですね。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
日本の景気は、2008年のリーマンショックまでは、戦後最長の好景気が続いていて、悪くはなかったんです。 生活を楽に、ではなく、「日本の景気を良くしたい」という単独のそれだけのご質問として、回答をすると、 消費税を上げ、企業の健康保険や社会保険料等の負担を軽減する。 所得税を上げ、企業への法人税を下げる。また、特定分野・商品の購入に対しての減税や補助金を、ローテーションで行い、国内市場を維持する。 庶民の生活を守る類の規制を緩和し、企業活動上の自由度を上げる。 派遣法を緩和し、企業が柔軟な人事を行えるようにする。 など、自民党が最近行ってきていた施策をより推し進めることかと。 市場そのものは海外に求め、生産を国内で維持できるように、日本人そのものの生活水準を下げることが、ベースになるかと。 私自身は、生活が良くなることの方が、景気の回復よりも優先されることだと思います。この両立ができる、景気が良くなると生活も良くなる、というのは、今のところ幻想じゃないかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。景気回復よりもみんなの生活がよくなる方がいいですね。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
景気をよくするような行政をすればいい 非常に簡単なこと 具体的な方法として 1.公定歩合の引き下げ 2.減税 3.ケインズ理論に基づいた景気の循環を高める まぁ日本は全部逆の政策をしてるので、景気がよくなるはずがないw
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど。 それで景気がよくなるならすぐやればいいんですけどね。
所得税と消費税をゼロにすればすぐです。 要は、末端消費者の可処分所得を増やせばよい。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほどです。
お礼
回答ありがとうございます。 やはりお金の流れですね。 お金をじゃぶじゃぶ使いましょう。