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昔も、こんなに熱中症で亡くなったのでしょうか?

冷房などなかったころ、現在みたいに、熱中症で亡くなった方は居たのでしょうか? 昔は、「日射病」と言っていたように思います。 1.最近、気温が高くなった。 2.以前は、報道されなかった。 3.死亡原因が現在ほどよく分からなかった。 なども、考えられますが、他に、どんな原因があるのでしょうか?

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  • masaaki509
  • ベストアンサー率48% (674/1389)
回答No.7

1.最近、気温が高くなった。 残念ながら、1~2℃程度しか平均温度は変わっていません、当然1日で見ると、猛暑日やその年による違いはありますね。 大阪の8月の平均温度です。         最高/最低 2000~2005年 33.6/25.6 1990~1999年 33.3/25.5 1980~1989年 32.9/24.8 1970~1979年 32.5/24.7 1960~1969年 33.1/24.8 1950~1959年 32.6/24.1 1940~1949年 32.8/23.5 1930~1939年 32.6/23.7 1920~1929年 32.5/23.9 1910~1919年 31.6/23.2 1900~1909年 31.9/23.1 大阪の年間平均温度 2000~2006年 17.2 1990~1999年 17.0 1980~1989年 16.2 1970~1979年 16.2 1960~1969年 16.0 1950~1959年 15.7 1940~1949年 15.2 1930~1939年 15.3 大きな違いがあります、猛暑日の日数です、昭和の倍以上になってます。 熱中症は、この猛暑日に患者さんが多くなりますから、昔に比べ多くなると言う事になりますね。 平均では1~2℃でしょう、ですが猛暑日の日数と最高気温だけで言えば1~2℃では収まらなく40℃近い日は昔も今もありましたが、日数が違うんですよ。        大阪 東京    2000~2009年 153日 36日 1990~1999年 103日 37日 1980~1989年 60日 9日 1970~1979年 61日 15日 上記に加え、やはり外で遊ばなくなった為に、忍耐力・スタミナが落ちた原因もあるとは思います。 参考に  http://www.canacana.net/kion.htm

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質問者

お礼

気温の詳しいデータ、ありがとうございました。 猛暑日が危ないということですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • fedotov
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回答No.8

昔から真夏・厳冬期に亡くなる高齢者は多くて、普通に、 「年だから夏(冬)を越せないだろう」とか、言っていました。 ただ、今のアスファルト舗装された都会の高気密高断熱 の家と、昔の周囲が田畑で風通しの良い日本建築では、 温度が全然違います。 気象庁は木陰の涼しい所で気温を観測しているため、 【気象庁発表の温度+5度】と思った方が良いそうです。 気象庁発表の気温が1~2度上昇したなら、実際は 6~8度、ヒートアイランド現象でもっと上昇しています。 また、猛暑日・熱帯夜の日数も格段に増えています。 昔は年寄りにはキツイ夏でしたが、今は、エアコンが なければ老若男女問わずキツイ夏になりました。

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質問者

お礼

なるほど。 発表される温度より、実際の、環境の温度は高いということですね。 回答ありがとうございました。

  • takapeko
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回答No.6

1.最近、気温が高くなった。 小さい頃からスポーツをしてきましたし、今は指導しています。その印象からいくと私の小さい頃は気温が32~34度くらいというのが夏の平均で35度以上やまして体温に近いなんていうのは記憶にありません。また昔は日中暑くても夕方になればひんやりした風が吹いたものです。 ですから水分補給もそれほど過敏にしなかったし、湿度も大したことがなかったから木陰や日陰に入ればかなり暑さを防げました。最近は我慢ができない、エアコンのせいという意見も一部には当てはまると思いますが、やはり気温と湿度の質、夕立が少なくなったことなど自然の変化が原因だと感じます。 2.以前は、報道されなかった。 その可能性はありますね。なぜならテレビの報道に関して地方の情報がすぐに伝えられる機動性が上がりました。何故そう思うかといえば、私の小さい頃にいくつか事件があり、今なら全国的な騒ぎになるようなレベルでも報道されませんでした。最近は不審者に声をかけられたという程度でも報道されています。 ただ1でも書いたように亡くなる人の数は少数だったと思います。 3.死亡原因が現在ほどよく分からなかった。 それはないと思いますね。

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質問者

お礼

湿度も高くなったんでしょうか。 確かに、夕方、外で「夕涼み」をした覚えがあるけれど、今は、夜になってもモワッとしていますね。 回答ありがとうございました。

  • masaaki509
  • ベストアンサー率48% (674/1389)
回答No.5

1.最近、気温が高くなった。 確かに1℃~2℃程度は上がってるようですね。 私が子供の頃、27年程前の小学生の頃は外で遊ぶ事が基本でした、家でゲーム・習い事だらけ、勉強漬けなんてあり得なかったです、現在の子供達と私達の世代の子供の頃ではスタミナも忍耐力も劣ってると考えられますね。 セミ取り、虫取りする子供少ないっと言うかいないですよね。 今ほど交通量も多く無かったですしね、現在は色んな意味で危険が多いのでしょうね、過保護に成りがち? 2.以前は、報道されなかった。 私の子供の頃は熱射病と言う言葉が無かったと思います、日射病で扱われたと思います、日射病に成るから帽子かぶりなさいとよく怒られました。 3.死亡原因が現在ほどよく分からなかった。 日射病は有りましたよ、ニュースでも日射病死亡とか確かにありました、ですが現在程多く無かった気がします、家にはご飯を食べに帰る、寝る時以外、殆ど外で遊んでました、夏休みなんて地区対抗、子供ソトボール大会があり、連日練習です、夏休み終わりにはみ~んな真っ黒w 一概に言えませんが、気温上昇だけでなく、遊ぶ環境の変化で子供の熱への忍耐力が下がってる事が原因かと思います。 眼鏡掛けてる子なんてクラスに1人いるかいないか程度でしたよ、 私の子供の頃は駄菓子屋と公園はセットでありました、ジュース60円程、アイスクリーム3色王将30円程~っと買いやすかったですね、そういった環境の変化。 確かに便利になったよ、便利になったけど、子供達が失った物も大きいかと思いますね。 まあ、何が良いかは分かりませんが、私の子供には、大きな公園・アスレチック・キャンプに連れ出しますし、スポーツもやらしてます、現在年長の6歳ですが、勉強より体作りの方が大事かと考えてます。

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質問者

お礼

やはり、日本人の体(抵抗力)の問題ですかね。 回答ありがとうございました。

noname#136058
noname#136058
回答No.4

何事にも我慢が出来なくなり、抵抗力が減ったことが第一の原因です。 それとクーラーが一般家庭で普通にあることが原因です。 体感温度差が日本人の健康を壊したのです。

AUGUUUAAA
質問者

お礼

>体感温度差が日本人の健康を壊した の部分、分かるような、分からないような です。 回答ありがとうございました。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.3

気温上昇は地球温暖化問題です。日本はここ50年で電力消費量が6倍に増大しています。それが火力発電所の石炭・石油・天然ガスの燃焼によって温室効果ガスが排出量の増大となり地球温暖化問題を招いている。食糧危機、資源価格高騰など地球規模の問題なのです。 長年、冷房に慣れきった日本では、住空間が冷房を前提に設計されているということです。その象徴が窓が開かない電車です。日本人は長い間、頭を使うことを止めたのですっかりさび付いてしまった。同様に冷房に慣れきった肉体は体温調節機能が衰えていくのです。冷房以外に温度調節の手段が無い密室で体温調節機能が衰えた孤独な老人が最も危険です。戦後、日本の社会は個人重視、プライバシー重視で家族の異変にも気づきにくくなっている。弱者をおもいやる心、想像力も衰えている。非冷房時代の生活の知恵が世代間で継承されていない。少子高齢化で寿命が延びたことも関係があるでしょう。こういう状況があるところに3.11福島原発事故が起きました。東京電力管内だけでなく、原発事故に過剰反応したヒステリー患者が全国の原発の定期点検後の稼動再開を妨害し、電力不足が日本全国に拡大してしまっているのです。助け合う社会、教え合う社会が個人主義万能の風潮に踏み潰されてしまった。 このようなことが集中した結果が熱中症による死者です。

AUGUUUAAA
質問者

お礼

確かに、電車も、会社のビルも窓があきません。 この夏みたいに、クーラーを減らせば、熱中症増えそうですが、昨年も、相当多かったようです。 やはり、体の機能が、日本人全体に落ちているんですかね。 回答ありがとうございました。

  • TelNo_00
  • ベストアンサー率48% (115/236)
回答No.2

#1です。 まず、お詫びです。間違いがありました m(_ _)m 確認したところ、日射病は熱中症に含まれるようです。 このため昔「日射病」、今「熱中症」ということになります。 日射病は熱中症の中の症状のひとつのようです。 http://www.excite.co.jp/News/bit/00091153671128.html 体温の違いや、寒気を感じるなどNHKで症状の違いを説明しているシーンが今でもはっきり記憶にあるのですが、NHKも騙されていたのかもしれません。 それまで常識だったものが突然非常識になる、新しいものについていけないなど時々あります。 最近話題の「安全神話」が突然崩れたと同じようなものかもしれません。

AUGUUUAAA
質問者

お礼

再回答、ありがとございました。 同じ(一部含まれる)だとしても、やっぱり、増えてますね。

  • TelNo_00
  • ベストアンサー率48% (115/236)
回答No.1

まず、根本的な間違いから、熱中症と日射病は違います。 これは自分で調べてください。 国立環境研究所にいろいろな分析があります。 この中の、過去の統計「熱中症死亡者数の年次推移(厚生労働省統計情報部資料)」を見て下さい。 http://www.nies.go.jp/kanko/kankyogi/32/10-11.html 説明にもあるように、1994年以降に死亡者が増加したのは「1995年に行われた国際疾病分類の変更に伴う死亡診断書作成法改訂がその原因の1つと考えられています」ということだと思います。 私も十数年前に突然熱中症という言葉が出てきたのは記憶にあります。 同じようなに花粉症も突然メジャーデビューでした。 地球温暖化がひとつの原因ということですが、それ以外にライフスタイルが空調頼みになってしまったことがあると思います。ヒートアイランドや、建物や住宅の構造も変わりました。結果として体の耐性が落ちてしまったということです。節電を機会に汗をかく生活を考えてみようと思います。

AUGUUUAAA
質問者

お礼

ありがとうございました。 日射病のことかと思っていました。 なるほど、花粉症も、昔は聞いたこと無いですね。

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