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『かんなぎ』ナギの服(巫女装束)について

まんが・アニメのかんなぎで、主人公ナギが着ている服は 4巻表紙の巫女装束から一番おもての衣装をノースリーブらしく 着ているのではないかと思うのですが、 あれは何と言う名称のものなのでしょうか。 巫女装束を調べてもうまく見つけられませんでした。 あらたまった例えば神事の際に着けるものなのか、 神社によって形は異なるのか、 色は決まっているのか、等 これらのことをご存知の方、 これらの情報があるサイトや書籍をご存知の方、 教えてください。 よろしくお願いします。

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  • michael-m
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回答No.1

専門家で無いので判りませんが 第四巻の横を向いたナギの着ている奴ですかね? 見た事はあるのですが、名前を忘れてしまいました。 下は普通の巫女の着る服です。 これは本来は下着なので、女性神職でも似たり寄ったりでいいでしょう。 問題は上着です。 一見結び目がある部分などは、むしろ白拍子の水干にも似ていますが、水干は袖があります。 袖が無いのは「千早」ですがエリがV字の被り物ですから、袖なしの水干か・・。 でも襟元が大きく開いているのは、時折時代劇で大奥の女官などが着ているものに似ている気がします。 このタイプの上着で結び目があるのは「被布衿」だと思います。 でも、それも袖があるはずなのです。 「袖なし被布衿」は七五三で女の子が着ているので判ると思います。 まだ検索して「これ」と言えるものが見つからないので、とりあえず情報だけを出しておきます。 一応日本で一番大きな宗教法人が神社本庁なので、とりあえず殆どがそこに倣っています。 しかし、神社本庁はあくまでも民間の一宗教法人なので、これに倣わねばならない規則はありませんし、実際神道も多くの種類があります。 古来より、一つの神道の流れなど無いのです。唯一考えられるのは皇室神道ですが、これも最終的には明治時代に確立したもので、結果的に神社本庁に影響を受けていると考えてもいいかもしれません。 衣装も本来は平安時代頃のものを模しているのでしょうが、特段オリジナルを押し進めるより楽なので、神社本庁と同じような衣装になってしまうようです。 しかし、キマリがあるわけじゃないので「神社にはそのような様式は無い」というヤボも無いと思います。

toch_000
質問者

お礼

回答ありがとうございます! そうです。横向きのなぎです。説明があいまいですみません。 ナギの普段着=第4巻表紙の巫女装束の黒っぽい部分の衣服 のことが知りたかったのです。 ノースリーブ+胸元からべろっと布+黄色い組紐?飾り?の部分です。 神道の流派や時代によってもいろいろ変わるのですね。 見た印象では水干・被布衿に近いような気がしますが… 教えていただいたことを参考にまた探してみたいと思います。 調べていただいてありがとうございました!