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いなだ志穂 ゴーストハント

小野不由美原作の小説「悪霊シリーズ」が入手困難な為、いなだ志穂さんがコミック化している「ゴーストハント」を買おうか迷っています。 ・内容としては小説に忠実に描かれているのか? ・現在8巻まで発売になっていますが、最終回に達しているのか?途中であれば、コミックの何巻が小説のどれに当るのか? ・コミックを読んでも、やはり小説の方も読む価値あるのか? 両方読んだ事ある方、宜しくお願い致します。

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noname#7693
noname#7693
回答No.1

両方全部読みました!持ってます。 コミックスの方は今現在の8巻では終わってはいません。 6巻まではなかよしで連載されていたのですが 7巻からコミックス書き下ろしになると宣言したときに 半月に1冊のペースと出ていました。 (が実際は遅れているみたいですね…) 人気の作品なので最後まで書いてくれるのでは…と思っています。 内容は、結構忠実になっています。 あとは年代がかなり違うので今風の服装や、背景にしていたりしますね。 漫画にするにあたって少し省略した所もありますが。 小説は、もちろん読む価値ありです! 少女小説なので麻衣視点で、進んでいるわけですが、 ちゃんとしたホラーになっていますし… (ちなみに。若干普通の小野先生の作品より漢字が少ないです…) 私は漫画を見て、小説を読みたいなと思って「悪霊がいっぱい」を買って それですぐに引き込まれてしまいました。 (それから小野先生のファンになりました…) 8巻は小説の5冊目にあたるのではないかと思います。 (5冊目の中盤まで書かれていますね… 内容から見て9巻で「呪いの家」の話は完結になると思います) 手元に小説がないので(実家にある…)小説版タイトルは忘れてしまいました。 「悪霊とよばないで」だったかな… 悪霊シリーズはこの後の「悪霊だってヘイキ!(上下)」 で終了していますがホワイトハートから続編の「悪夢の棲む家」が出ています。 それから 『悪霊がいっぱい!?』(1巻) 『悪霊がほんとにいっぱい!』(2巻) 『悪霊がいっぱいで眠れない』(3巻) 『悪霊はひとりぼっち』(4,5巻) 『悪霊になりたくない!』(6、7巻) コミックスと小説はこのような関係になってます。 参考になれば嬉しいです。

参考URL:
http://inadaya.net/
dasudasu
質問者

お礼

詳しい回答を有難うございました。とても参考になります。 私は「十二国記」から入って「悪夢の棲む家」を読んで悪霊シリーズも読んでみたいと思うようになりました。 ファンの間では、ネタバレになるので「悪夢の・・」を先に読んでは駄目と言う声もあるようですが、私には時既に遅し状態で・・・しかも絶版で手に入らないし、オークションでは高値で取引されてるしで・・・(T-T) 内容が忠実であるならコミックで我慢しようかと。 参考ULRで見ると図書館に置いてある地域もあるようで羨ましい限りですね。 ちなみに私は作者の小野先生の地元(出身地)に住んでいるにもかかわらず、図書館には現在本屋で入手可能な本しかなく悲しい限りです。

その他の回答 (1)

回答No.2

原作に忠実か否か、という点では問題無いと思います。 キャラクターのビジュアルが著しく違ったりしてますが、 むしろそっちのほうが好ましかったりとか(^^; (原作の挿絵は、ちょっと厳しいものが…特に"ぼーさん") コミックスの何巻が小説のどれに~というのは、 #1の方が書かれているので省略します(^^; この作品、ホラーでありながらミステリー的な要素も併せ持っているので、 片方を最後まで読んで、もう片方を完全に楽しむってのは無理かもしれません。 だからって"読む価値がない"ということにはなりませんけどね(^^; わたしなんかは、原作のオチがわかっててもコミックス版の続きを楽しみにしてますし。 なので、特に問題ないと思います。 原作もコミックも両方読んでる、という人は、読者層を考えると圧倒的少数のような気もしますしね(^^;;

dasudasu
質問者

お礼

回答有難うございます。 >原作の挿絵は、ちょっと厳しいものが 文章の方も十二国記を読んでから「悪霊シリーズ」に入るとクラクラするという話は良く聞きます(^^;) 小説を読んでコミックに移る場合はビジョン的な楽しみがある点でよいのでしょうが、反対は・・・う~ん(-_-;) 内容が忠実であるのならコミックの方で我慢しようかと考えてます。(我慢なんて・・・失礼な言い方ですね(^_^;)\ 小説が手に入らない以上は仕方ないですし、いなださんの絵もきれいだし、最終回まで描いてくれる事を私も期待します。

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