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小野不由美の「悪霊シリーズ」復刊・再版は何故ないのか?
アニメ・漫画「ゴーストハント」シリーズの原作である 小野不由美先生の「悪霊シリーズ」は現在絶版状態です。 (ネットで高値で取引されていたりします) この作品、かなりの人が復刊・再版を求めています。 復刊・再版を求めるネット上の同盟などもあるようです。 普通に考えれば、人気作品は復刊・再版をすれば当然売れるのではないかと門外の私は考えます。 小野先生の「十二国記」はホワイトハートで最初、発行されましたが現在は普通の文庫版で存在します。 こういう形での再版というのもあっておかしくないと私は思います。 それでは何故、「悪霊シリーズ」は復刊・再版されないのでしょうか? ファンとしてとても気になってます。 小野先生が嫌がっていらっしゃるのでしょうか? (だったら仕方ないですが…) ウェブサイトなどで署名を集めて講談社に働きかけたりしている人はいるのでしょうか?(同盟を作ってるだけというのではなく) 小説の復刊・再版のシステムというのが良く分からないので、疑問です。 よろしくお願いします。
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まず、確実な情報として、 講談社の情報誌、「IN☆POCKET 2001年4月号」に、 「ゴーストハント」の新装版が講談社X文庫ホワイトハートで発売予定、 という情報が掲載されました。 (これが小野不由美さんの了解を得たものなのかは判別できません) 復刊されるのが「悪霊シリーズ」なのかはあいまいでしたが、 講談社側としては、「悪霊シリーズ」を復刊させたい意思があるのではないかと 私は思います。 また、不確実な情報として、最近、十二国記の英語版出版記念として、 海外のアニメサイトで小野不由美さんのインタビューが掲載されました。 (これが本当に小野不由美さんにインタビューしたものなのかは、私にはわかりません) これを信用するのであれば、「悪霊シリーズ」を手直ししている、と解釈できる文が 載っていました。 (「小野不由美 インタビュー 英語」で検索すると出てくると思います) ネット上の情報については、信用する、しないは受け取る側の問題ですが、 出るといいなあとは思います。
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- koganei2000
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私も復刊してほしいと思っています(文庫本は数年前に古書店で全巻セットで五千円ほどで入手して持っています)。 確かそのあとがきに書いてあったと思うのですが、「ファンからの熱烈な感想を数多くもらい、それに影響されて自分が書きたい作品とは少し違うものになってきた」こと、「初期の作品なので文章など現行の作品のファンの方に見せたくない」という主旨があったように覚えています。 文庫本の蔵書が一万冊を超えてしまい、倉庫に預けているため、手元に無いので確認できないのですが、間違っていたら申し訳ありません。 芸術関係ですと、初期の作品を作者が買い戻したりすることは少なくないそうです。著者によっては、初期作品を封印したいと思うことはあるのかもしれませんね。
お礼
回答有難う御座います。 小野先生のご意向ということも考えられますね。 復刊・再版、改訂版が出るのであれば私も購入したいと思います。
- ice-moon
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こちらの復刊ドットコムというところで、再販投票を受け付けています。 以下は小野氏関係の一覧ページです。 http://www.fukkan.com/fk/VoteSearch?mask=2&search=%E5%B0%8F%E9%87%8E%E4%B8%8D%E7%94%B1%E7%BE%8E&image2.x=7&image2.y=13 投票には会員登録(無料)が必要です。 これだけ投票があるのに復刊しないということは、交渉は難航しているのではないでしょうか。投票数の少ない「ゲームマシンは~」は復刊されていますし。 悪霊シリーズでは心ないファンレターをもらったり、恋愛重視傾向の期待をかけられすぎて、小野氏が続きを書く気になれないというのをなにかで聞いた覚えがあります。もしかしたらそういった部分で再販を渋っているのかもしれませんね。 でも決裂(再販見込みなし)にはなっていないので、気長に待てばいつかは再販するかもしれませんよ。
お礼
回答有難う御座います。 復刊ドットコムは私も見ました。 小野先生が書き難い環境というのは問題かもしれませんね。 まぁ、近年は恋愛傾向重視のファンが減りつつあるように(みんな大人になったから)思えるのでいつか復刊するかもしれませんねぇ。 見込みがないわけではないと分かってちょっとほっとしました。
お礼
回答有難う御座います。 悪霊シリーズはどうも見かけませんね。 ゴーストハントは以前書店に並んでました。 (もう既に高値でネットで販売されています) 復刊・再版・改訂版出ると嬉しいです。