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写真撮影時に「はい、チーズ!」と言う理由とは?
- 写真を撮る時に「はい、チーズ!」と言う理由について疑問を持っています。なぜ「チーズ」という単語を使うのか、微笑みの表情とは関係がないように思えます。
- また、韓国では写真撮影時に「キムチ」と言うそうですが、これは理解できます。しかし、「はい、チーズ!」の起源や始まりが知りたいです。
- 私が子供の頃には既に「はい、チーズ!」と言われていたので、かなり古い言葉なのかもしれません。さらに、Vサインの意味も分からない疑問もあります。どなたか教えてください。
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Vサインはイギリスの首相チャーチルが第二次世界大戦の時の記者会見で見せたもので有名になりました。65年以上年前の話です。 ほんとうの意味は勝利を意味するVictoryのV・・・すなわち「サインはV」です。 「サインはV」ってバレーボールのドラマは1969年から放送されていますが、本来は勝利のサインだったのが、いつの間に「ラヴ&ピース」運動と共に、1970年代前半に「ピースサイン」という風に呼ばれるようになりました。 すでに日本に定着して40年の歴史です。認めてあげましょう(笑)
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- ucok
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「チーズ」はご回答にあるように英語から来ているのですが、私が子供の頃(四十年前)には、それを知っていてわざと「ズ」を強調して口をとがらせたものです。いわゆる“ボケ”ってヤツですね。 「Vサイン」はもとはといえばチャーチルなのかもしれませんが、日本で流行ったきっかけは、72年の札幌五輪でフィグアスケート選手のジャネット・リンがしたからだというのが定説で、ジャネット・リンがピースサインをしたのは、時代や年代から言って、ベトナム反戦と世界平和実現に燃えるアメリカの若者文化を反映してのことでしょう。 つまり、チャーチルが英国の勝利を願ってしていたサインを、72年頃のアメリカの若者は世界の平和を願ってしていて、それが日本では写真を撮る時のお茶目なポーズになったのだと思います。 ちなみに最近の十代は、ラッパーの影響で“逆さピースサイン”のようなポーズをとりますよね。あれは、中指を上に向かって突き刺す卑猥で攻撃的なポーズをしたいラッパーたちが、それではメディアで削除されてしまうというので、ごまかした形にしたのがきっかけのようです。 なんであれ、写真は楽しく撮りたいものですよね。そして、多くの、とりわけ若い人にとっては、「チーズ」とふざけたり、お茶目にピースサインを作るのが楽しいのではないでしょうか。ただ、40を過ぎてそういうことをやっている人は私の周りにはいませんが。
お礼
こちらも又、興味深い回答をありがとうございました。 どれを聞いても「なるほど!」と納得させられます。 色々なシチュエーションで広まって行ったんでしょうね。 40代以降でしている人は、多分‥お孫さんのいる方かも。 私も姪の子供達と写真を撮る時に「しなきゃダメ!」って怒られます。 (でも照れ臭くて出来ない。てか、写真自体が嫌いで滅多に撮らないんですけど。) 皆様、色々な面白い情報をありがとうございます。
嫌ならしなければ良いのではありませんか? ここで質問してあなたの納得出来る答えが見つかるとは思えませんし… あっ!でも、プロのカメラマンは「はい、チーズ」とは言わずにその場に応じて冗談で笑わせて瞬間を逃さずシャッター切る人いますが… それより、いつごろ誰が始めたかを知ったとしてあなたになんのメリットがあるのですか? それから、「はい、チーズ」は「ズ」の口にしなさいと言っている訳ではなく単にタイミングを撮られる人に伝える為の言葉として浸透してると思います。 「はい、チーズ」には抵抗があって「キムチ」は納得なんですか? 屁理屈以外の何物でもありませんよ。
お礼
単純な疑問に対して、これほど深い所まで追求される方がいらっしゃるとは‥感心致しました。 もう少し気軽に応えて頂けると、より嬉しかったです。 ありがとうございました。
- バグース(@bagus3)
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チーズというのは、アメリカから伝わって 48年前から一般的になりました。 英語の発音では、チーズのズをはっきり発音しないので 笑顔を作れるんです。 http://q.hatena.ne.jp/1160827127
お礼
あっ、なるほどォ! 確かに! 日本語読みで、そのまま輸入しちゃった訳ですね。 納得致しました。 解りやすい回答ありがとうございました。
お礼
こちらも納得です。 なるほど、それぞれに理由と言うか由来が有ったのですね。 何でもそうですが、始まりの歴史を聞くのは楽しいですね。 興味有る回答をありがとうございました。