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電力会社の私営化

アメリカでは電力の生産、発送を私企業が入札で行なっているそうですね。 安定的に供給できるのか、倒産した場合はどうするのか?という理由で、日本では東電が独占していたのだと思いますが、アメリカではこのリスクをどう解消しているのでしょうか?

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  • szk9998
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回答No.1

解消できてないと思いますよ。 今でもかなりのリスクでしょう。 実際には、2000年のカリフォルニア大停電、2003年のニューヨーク大停電など、 危機が現実になっているわけですよね。 カリフォルニアの場合は供給が需要に追い付かなくなり、結果、どうにもならなく なってしまったわけです。 今の、東京の置かれている立場に似ています。 ニューヨークの場合はシステム障害であると言われていますが、はっきりとした 原因がいまだによくわからない始末。 電力の自由化はそういったリスクをはらむわけです。 2000年ごろには日本でも自由化の議論が盛んに行われていたのですが、 アメリカの事態をみて後退してしまい、今に至るわけです。 最近ではスマートグリッドで需要を監視して、電力供給を監視しようという新システム 開発に躍起になっていますが、実用化にはまだもう少しかかりそうです。 ということで、日本でもヒステリックに東電をつぶして発電と送電を分離しろという意見 が結構でていますが、そう簡単な問題ではないのですよね。

bouyatetu0
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはりリスクはあるのですね。 菅もそうですが、私利私欲のためでなく、本当に未来の日本のために、今国民が議論する必要があるトピックの一つですよね。ヒステリックにマスコミの報道を鵜呑みにするのでなく。科学的な根拠に基づいて。

その他の回答 (1)

  • tadys
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回答No.2

アメリカでは自由化により電力の価格が上昇しているそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E8%87%AA%E7%94%B1%E5%8C%96

bouyatetu0
質問者

お礼

ありがとうございます。 乱高下するのも、なかなか面白いですね。値段を吊り上げてしまえば、返って節電するでしょうし。 また、それでも価格は日本の半分というのも聞いたことがあります。

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