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抗生物質(経口)の投与について

久しぶりに質問させてください. 歯周組織の破壊に関与しているグラム陰性菌に対して第三世代ではなく第一世代セフェムのケフラールを投与する理由としてはどういうものがあるでしょうか? 私自身も調べましたが,やはり敢えてケフラールを使用するメリットがみつかりません. グラム陰性菌には第三世代の使用が適切ではないかと思うのですが…. ご回答,よろしくお願いいたします.

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回答No.1

ケフラールに関しては市中に耐性菌が出回っているので 発売当時と比べ抗菌力が70%になっており 薬剤の切り替えが歯科においても推奨されています。 歳を取った先生が惰性的に出しているケースが一番多いと思いますよ。 いまは主にフロモックスへの転換が進んでいます。 ケフラールを使うメリットを強いてあげれば 使い慣れた薬なので患者さんの話からアレルギー症状などの情報を得やすい、 気づきやすいというものがまずあるかと思います。 またフロモックスなども副作用の少ない優れた薬ですが 死亡など重篤な副作用の報告はケフラールの方が少ないです。

Falcon_04
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます. やはり…というか.そうですね. フロモックスの副作用は劇症肝炎の件だと思いますので,そのようなわずかな例を危惧して投与を避けるというのは考えにくいですから,医師の都合でしょうね. その医師とは直接の知り合いではないのですが,フロモックスへの変更を薦めたいと思います.

Falcon_04
質問者

補足

もしまだ見ておられたら…で良いのですが,歯周炎(歯槽骨吸収あり)での抜髄は,どの程度からが適切でしょうか? 微妙な歯牙(特に切歯,犬歯)は悩むところです. 審美的な面から考えると残す方が良いのかと思ってしまいます. はっきりとした歯髄炎は確認できませんが骨吸収は局部的に深いようです. ちっと話がずれていますが,良ければご教授いただけますと助かるます. よりすくおねがいいたしま.す

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